吸血姫・ヴァンピィを使ったアグロヴァンパイアは伝統ですが、カラボスを絡めた現環境のアグロも強かった!グランドマスター1位のカラボスヴァンパイアは一味違う!
公開:2017年8月8日 『グラマス1位カラボスヴァンパイア』デッキレシピ
youtuber・しゅーくえ氏によるデッキ『グラマス1位カラボスヴァンパイア』の紹介です!
デッキレシピ
邪悪なる妖精・カラボスと吸血鬼の古城、吸血姫・ヴァンピィ、強いのはわかっていますが、この調整は新鮮!
蠢く死霊(銅)×3
呪剣の吸血鬼(銀)×3
ブラッドウルフ(銅)×3
吸血姫・ヴァンピィ(金)×3
レヴィオンデューク・ユリウス(銀)×3
鋭利な一裂き(銅)×3
眷属の召喚(銅)×3
吸血鬼の古城(金)×2
御言葉の天使(銅)×3
キラーデビル(銅)×1
吸血貴・ヴァイト(銀)×2
豪拳の用心棒(銅)×1
夜の群れ(銀)×3
死の舞踏(銅)×1
緋色の剣士(銀)×3
邪悪なる妖精・カラボス(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:吸血姫・ヴァンピィ、吸血鬼の古城を使ったアグロにカラボス!この調整は絶妙!
グランドマスター1位のヴァンパイアデッキの紹介です。
昔ながらの吸血姫・ヴァンピィを使ったアグロに、邪悪なる妖精・カラボスが入った現環境で見られる形ではありますが、繊細な調整がなされていることがわかります。
もともと早いデッキの後備としてカラボスを活躍させるデッキ。手札が枯れることも防げるのでかなり継戦能力は高め。
基本的には吸血姫・ヴァンピィからの吸血鬼の古城、夜の群れなどを使った伝統的なアグロヴァンパイアの動きでいいでしょう。
そして、中盤に緋色の剣士や豪拳の用心棒などで盤面をとって、カラボスで残りの体力を削っていきます。
1枚積みのカードも多く、慣れは必要になります。
注目カード:邪悪なる妖精・カラボスのドロー能力がアグロにはありがたい
【邪悪なる妖精・カラボス】
コスト:6
スタッツ:6/6
クラス:ヴァンパイア
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは、「ターン開始時に自分のPP最大値は+1されない」と、「自分のターン終了時、相手のリーダーに1ダメージ。カードを1枚引く」を持つ。(邪悪なる妖精・カラボスの能力が複数働いた場合、リーダーは同じ能力を複数持つ)
慢性的なアグロのドローソース不足を補えます。あくまで中盤以降になりますが。あとはじわじわ綿で首を絞めるように……。
【吸血姫ヴァンピィ】
コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ヴァンパイア
タイプ:フォロワー
効果:自分の場にフォレストバットが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。
進化時:フォレストバット1体を出す。
自分の場にフォレストバットが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。
ヴァンパイアカードのヒロイン的な活躍を見せてくれる収集な低コストフォロワー。
以前からアグロデッキでなくとも採用されてきたカードですが、最近は外されることも増えてしまって寂しい。
それでも強力なカードには違いありません!
【吸血鬼の古城】
コスト:2
クラス:ヴァンパイア
タイプ:アミュレット
効果:自分の場にフォレストバットがいる状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出す。
自分の場にフォレストバットを含めてカードが4枚ある状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出し、相手のリーダーに「自分の場のフォレストバットの数」と同じダメージを与え、このアミュレットを破壊する。
やはり盤面を埋めやすいこのデッキとの相性は抜群。フォレストバットを量産してくれるのでボードアドバンテージを維持するのも容易になります。