【シャドウバース】ヴァンパイア対策はヴァンパイア? 後攻勝率高め! 「昏き底より出でる者」+「ファントムキャット」! 新型「ニュートラルヴァンパイア」デッキ紹介

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執筆者:編集部

新パック「ワンダーランドドリームズ」が追加されてから11日が過ぎました。

某サイトにおいて勝率・使用率データが発表され、そのデータによると、「ヴァンパイア」の使用率が50%を上回っていたようです。

集計はマスターランクなので、ランク帯によっては納得性の低いものかもしれませんが、とにかくヴァンパイアクラスが環境を席巻しているというのは疑いのない事実であることは違いありません。

さて、そんなヴァンパイア、特に「昏き底より出でる者」を採用した「ニュートラルヴァンパイア」が昨今、ミラーマッチ、特に後攻の場合を意識してある程度デッキの内容が変化を起こしているようです。

ここでは、環境の様相を受けて変化しつつある「ニュートラルヴァンパイア」を紹介していきたいと思います。

デッキ紹介動画と参考デッキレシピ

以下は「ダンジュウロウ」氏によるデッキ紹介動画です。

また、参考デッキレシピは「ちくわ」氏によるものとなっています。

https://twitter.com/chikuwaSV/status/882998283928444928

デッキ概要

デッキのコンセプトは、序盤をニュートラルフォロワーで固め、抑えた盤面の上で「バフォメット」をエンハンスで出して「昏き底より出でる者」をサーチ&コストダウン、そのまま6ターン目に登場という流れを狙ったもの。

https://shadowverse-portal.com/card/105641020

「昏き底より出でる者」がもちろん最重要のフィニッシャーです。

https://shadowverse-portal.com/card/105631020

ただ、このニュートラルヴァンパイア最大の特徴は「ファントムキャット」を採用しているというもの。

普通の形ですと、「バフォメット」によるサーチに引っかかってしまうため、採用を見送られることの多いカードです。

しかしながら、このデッキでは「屈強な山岳隊長」「御言葉の天使」といった盤面を処理しやすいフォロワーを大量に採用することによって、序盤から中盤にかけて簡単に盤面を制圧することができます。

デッキのコストも前に寄せているため、従来の形よりも手札事故が少なく、たとえ後攻であっても立ち回りやすくなっています。

そのため、たとえ「バフォメット」によるサーチで「ファントムキャット」を持ってきてしまっても、盤面を固め終えているため単純に3コスト5/5 2ドロー+n点ダメージと非常に高い性能を誇るフォロワーになるのです。

もちろん、序盤で「バフォメット」を出すことになっても6ターン目に息切れしたハンドを補う「ファントムキャット」を出すことができるという意味で、全く無駄にはなりません。

さらに、「ファントムキャット」の最高ダメージが4点である点から、「昏き底より出でる者」の16点とあわせて、その場で相手を沈めることも可能なのです。

総じて、前に寄せることによってアグロ戦術を可能にし、特にヴァンパイアミラーを意識している強力なデッキといえるでしょう。

マリガンとプレイング

「ニュートラルヴァンパイア」のマリガンとプレイングを紹介します。

あくまで基本的なことなので、環境や相手のデッキによっては大きく左右されることに留意してください。

マリガン

最速で出てくる「トーブ」は基本的にどうしようもない性能なので、「ゴブリン」「トーブ」「3コストニュートラルフォロワー」を目指します。

「バフォメット」をキープしてもいいのですが、「トーブ」以外にニュートラルフォロワーがいない場合は交換しても問題ありません。

参考デッキレシピではフォロワーが全てなので、一度盤面を取られてしまうと巻き返すのはやや困難になります。

バフォメットは2ターン目に出すとそこそこのフォロワーであるとはいえ、1コストフォロワーと交換されてしまうスタッツ。

そのため、序盤を固めることを前提としたこのデッキでは、できる限り中盤以降に出したい性能だといえるでしょう。

よって、バフォメットをキープするのは初期手札がよいときか、悪いときのどちらか。

ただし、相手が遅めのデッキである場合は普通にキープしても構いません。

序盤から2点ダメージ要因として活躍できる上、息切れを防ぐことができるからです。

プレイング

とにかく盤面を支配することを重視します。

相手のライフは「昏き底より出でる者」、あるいは盤面を固定したあとにニュートラルフォロワーたちが削ってくれるので、序盤から無理に体力を削る必要はありません。

「バフォメット」をエンハンスで出すタイミングは、相手のライフが残り少ないか、もしくは盤面を完全に支配しているとき限定です。

それ以外ですと、手札のフォロワーを切ったほうがよりよい結果になるでしょう。

なぜならば、エンハンスで出したバフォメットはマナレシオが非常に低いフォロワーでしかなく、盤面にはなんの干渉もしてくれないからです。

さらにこのデッキでは確実に「昏き底より出でる者」をサーチできるわけでもないので、先に盤面を固めておかなければ意味がありません。

よって、バフォメットをエンハンスで出すときは「ファントムキャット」、「昏き底より出でる者」のどちらを引いても活躍できる状態で出しましょう。

デッキ改造案

「バフォメット」および「昏き底より出でる者」の枚数を調整することが考えられます。

彼らはデッキの重要パーツであると同時に、盤面を取るカードとしては一種のノイズなので、枚数を減らしたり、増やしたりすることを考えてもいいでしょう。

ミラーデッキには弱くなりますが、「デーモンオフィサー・エメルダ」を投入するのも1つの手です。

環境に厄介な能力を持つアミュレットが多い場合は、是非考えてみてください。

環境に横並べのデッキが増えてきたようであれば、「黙示録」の採用も考えられるでしょう。

まとめと感想 ファントムキャットは採用すべきか否か

このデッキに関していえば、「昏き底より出でる者」をあえていれずとも高い盤面製圧力を誇り、普通に「バフォメット」から「ファントムキャット」をサーチしてくるだけでもかなり強力な動きができると感じました。

盤面の固定力が高いので、「昏き底より出でる者」が一切登場しないというマッチもしばしば。

じっくりと腰をすえて闘うデッキ相手にも、「ファントムキャット」の4点ダメージが積み重なり、いつの間にか倒してしまっていたということも多かったように感じます。

「昏き底より出でる者」は間違いなく現在の環境最強のフィニッシャーですが、「ファントムキャット」にはサーチの確率を落としてでも採用する価値があるように思いました。

もちろん、今後の環境によってはそれが大きく変化することも考えられます。

まずは7月31日のナーフを見て、といったところでしょうか。

執筆者: 編集部