【シャドウバース】新カードデッキ予想!アンリエット確定サーチ型ダークアリスネクロ【ワンダーランド・ドリームズ】

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執筆者:編集部

こんにちはレアクロエです。

今回は新レジェンドカード、ダークアリスの効果の「自分の手札と自分のデッキのネクロマンサー・カードすべてを消滅させる。」という効果に着目し、ダークアリスのラストワードが発動した場合にデッキのサーチ先を絞るのに使えるのではと考えました。

ニュートラルをアンリエットのみ採用して、ダークアリスアンリエットを決めて8tに確実に10点を飛ばすことを目標にしたデッキです。(勿論守護等で簡単に止まる事もありますが)

デッキ内容

  • スカルビースト×3
  • スケルトンファイター×2
  • レッサーマミー×3
  • ダークコンジュラー×3
  • シャドウリーパー×3
  • 破魂の少女×3
  • デーモンイーター×3
  • ゾンビパーティー×2
  • ラビットネクロマンサー×3
  • スケルトンナイト×3
  • ファントムハウル×3
  • ケロベロス×3
  • 癒しの奏者・アンリエッタ×3
  • ダークアリス×3

下記のリンクにてシャドウバースポータルでもデッキを見れます。

ダークアリスデッキのドバスポリンク

ダークアリス+アンリエッタで10点と仮定し、それまでの間に10点削れるような構築にしました。コントロールで7tまで耐えるというよりかは、流れで7tアリスと出せるようなアグロ型にしています。

注目の新カード

このデッキに採用されてる新カードに注目して解説します。

デーモンイーター

2/1/2と悪くないスタッツを持つドローソースです。ゴブリン+ソルコンの性能です。

ネクロにおける自壊はアドであり、テンポロスの少ないドローソースとして重宝するでしょう。

自分の場にフォロワーがいないとだめなので使うとしたら中盤以降でしょう。ソルコンとは違い2pp分の動きが確約されているのでデッキ全体として強い動きがしやすくなります。

ダークアリス

ラストワード 自分の場のネクロマンサー・カードすべてを消滅させ、ダークアリス1体を出す。次の自分のターン開始時、自分の手札と自分のデッキのネクロマンサー・カードすべてを消滅させる。

7コストで出せるモルディガイですが、その分デメリットを持っているフォロワーです。消滅以外で死なないフォロワー強さは一方的にトーレードを取れるモルで自害でも証明済みです。

ダークアリスの珍しい点はデッキに直接作用する効果を持つという点です。

アリスがラストワードを発動した場合デッキの内容を限定できます。

デッキの軸としては7コストモルディガイとして使うためにデッキにニュートラルを多く採用する形が考えられますが、ネクロはネクロマンサーという特性を考えるとニュートラルのカードは多く採用しずらいデッキだと思います。

そこでアリスがデッキからネクロのカードを消滅させた際にサーチ先を絞れるデッキがいいと考えました。

デッキの立ち回り

アグロネクロにダークアリス&アンリエッタのギミックを採用したものとなります。

序盤からフェイスを詰め、10点を削ることを意識します。

ミミココハウルをするためにハウル3ケロベロス3いるので6tで11点削ってかつプランも視野に入れましょう。

ネクロマンスはハウルやレッサーマミーなど打点に変えていきます。

ビショップ以外の対コントロールでライフが高くリーサルをとりにくい場合はダークアリス+アンリエッタの連打で勝つプランにシフトするのも手です。

デッキの長所

このデッキの強い点について解説していきます。

アグロネクロという押し付けが強いデッキである点

引き次第よっては理不尽なムーブで早期に決着をつけることも可能なのでどんな環境においても戦えることが予想されます。ミミココハウルという動きで6t11点が見えるのは強みでしょう。

先行ゲームになりがちな今の環境において先行で強いデッキを使うのは結果的に勝率を上げることになりそうです。

ダークアリスという保険がいる

7コストモルディガイというだけでミッドレンジ系に対して上からのトレードで優位に立てる可能性があります。ダークアリス→アンリエッタで10点の動きが8tに出しやすいという点も評価点です。

デッキの短所

このデッキの弱い点を挙げて聞きます

デッキアウトの可能性がある

ダークアリスはアンリエッタ以外のカードをすべて消滅させるのでハンドにあるアンリエッタの数が多ければ多いほどデッキアウトで負ける危険性が高くなります。

早期に決着をつける必要があるので遅延をうまくされただけでも勝ち目がなくなってしまいます。

消滅に弱すぎる

ダークアリスはコストの低いモルディガイとはいえど、7ppを使って出しています。消滅除去をされた場合はラストワードの効果もなくなるのでデッキコンセプトが崩れます。

消滅して遅延してくるコントロールビショ等には勝つのは難しく、苦手な相手には苦しめられる展開が予想されます。

後攻で弱すぎる

理想ムーブは早くフォロワーを出して打点を出すなので後攻というだけで不利な展開も予想できます。受け手に回った際に勝てるデッキではないので後攻の時に勝つプランも考えていかないといけません。

ヘクターを採用してない

同じコスト帯であるのでヘクターの採用は見送りました。

ヘクターが必要になりそうなら採用する枠は作ってもいいのかなと思います。

総合評価

ダークアリスの強さが未知数であり、実際に強いかどうかは回してみないとわからないです。デッキとしてのポテンシャルがどれだけ秘められているかに期待したいですね。

相性は復讐ヴァンプ、超越ウィッチ、エルフに強く、

ミッドレンジロイヤル、遅延系のコントロールビショップに弱いと予想します。

評価点

60/100

執筆者: 編集部