【シャドウバース(シャドバ)】新環境前に究極のフェイスドラゴンが完成してしまった!?『バーストフェイスドラゴン』【ドラゴンデッキ紹介】

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執筆者:編集部

主役は「邪毒の紫竜」!どうしても5コストのライバルに勝てなかったこのカードを最大限に活かす!

公開:2017年6月23日時点 『バーストフェイスドラゴン』

youtuber・グリア氏による、『バーストフェイスドラゴン』の紹介です!

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

「攻撃されない」能力が今の環境ではかなり有効に作用する!

ゴブリン(銅)×3
アイボリードラゴン(銅)×3
ブレイジングブレス(銅)×3
天弓の天使・リリエル(銀)×3
ドラゴニュート・スカラー(金)×3
ムシュフシュ(銅)×3
伊達政宗(金)×1
竜の託宣(銅)×3
竜の伝令(銀)×3
サラマンダーブレス(金)×3
トリニティドラゴン(銅)×3
ワイバーンライダー・エイファ(銀)×3
邪毒の紫竜(銀)×3

*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「邪毒の紫竜」を確定サーチ 事故率も低い低コスト編成

「邪毒の紫竜」を活躍させるデッキです。
1〜3コストが37枚。とにかく事故をおこしにくく、ある程度安定した運用が可能です。
5コスト以上のカードが「邪毒の紫竜」しかないので、確定サーチできるのも強み。突き抜ければ使われなかったカードも強いんです。
フィニッシャーは「邪毒の紫竜」になりますが、破壊された時の保険として「ワイバーンライダー・エイファ」もダメージソースになってくれます。
「ワイバーンライダー・エイファ」はエンハンスで使えれば、攻撃されないという能力のおかげで居座り性能もあります。進化込みで除去されにくい体力であることも評価。

その他「ドラゴニュートスカラー」「トリニティドラゴン」といった攻撃されない能力を持ったカードも入っているので、見た目以上にダメージを稼いでくれます。この両者に除去スペルを使ってくれれば5コストで「邪毒の紫竜」が破壊されにくくなるという効果もあります。

「伊達政宗」はエンハンスで使うことは少ないものの、高スタッツの守護を一枚出されたりする場面で必殺が光ります。そのため1枚だけ差してあります。

「竜の託宣」が入っているもののランプドラゴンほど、PPブーストは急を要するムーブではないので重要度は少し低い。
しかし、低コストフォロワーが多いので、展開のためには必要。早い段階で「邪毒の紫竜」を出せれば除去もされにくいですからね。

注目カード:全ては「邪毒の紫竜」に繋げるために

【邪毒の紫竜】

コスト:5
スタッツ:4/5
クラス:ドラゴン
効果:自分のターン終了時、手札からコスト最小のカードをランダムに1枚捨てる。+2/+2する。

シルバーではありますが、この能力は恐ろしい。一枚捨てるだけでスタッツ6/7 進化込みで8/9になるということです。
しかも1ターン経過するごとに+2/+2されていくという恐ろしいカード。
「竜の伝令」で引っ張ってきて、豊富な低コストフォロワーを捨てながら強化していきます。
同時に「ドラゴニュートスカラー」「トリニティドラゴン」と展開していけば相手は嫌がるはず。

【竜の伝令】

コスト:2
クラス:ドラゴン
効果:コスト5以上のカードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。そのコストを-1する。

絞ったサーチができるのは大きい。ドローソースがあれば事故率は減るうえにコストを減らせるのは優秀。このカードから「邪毒の紫竜」を活躍させましょう。

【ワイバーンライダー・エイファ】

コスト:3
スタック:2/1
クラス:ドラゴン
効果:このフォロワーは攻撃されない。
ファンファーレ エンハンス 7; +2/+2して、疾走 を持つ。

メインはスペル、アミュレットではありますが、やはり押しの一手としてエンハンスで疾走4点殴れるできるためフィニッシャーになります。その能力から単純に場に残りやすいところもこのデッキには助かります。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ドラゴンvsドラゴン

マリガンは「邪毒の紫竜」「竜の託宣」「トリニティドラゴン」。

「竜の託宣」でブーストしながら「トリニティドラゴン」「ゴブリン」と出していきます。
そして「邪毒の紫竜」」。

「サハクィエル」からの「ゼウス」で「邪毒の紫竜」をとってきましたね。
ランプドラゴンが相手だと、早々に「邪毒の紫竜」への対処をされてしまうので面倒ですね。
「竜の伝令」から「邪毒の紫竜」をサーチして出していきます。進化して「サハクィエル」を除去。
「ワイバーンライダー・エイファ」を出したいですが、まだ少し火力が足りませんね。

あと1点ですが「水竜神の巫女」などで回復してくるでしょう。
しかしここまで「トリニティドラゴン」が生き残っています。やはり積極的に採用されないまでも「攻撃を受けない」という能力は強力です。
「サラマンダーブレス」を撃ってきましたが、「トリニティドラゴン」は生き残りました。
「風の軍神・グリームニル」を進化させて守っていきますが、こちらも「サラマンダーブレス」で除去して、「トリニティドラゴン」の攻撃でフィニッシュ!

「トリニティドラゴン」、最後まで生き残っちゃったよ…。

執筆者: 編集部