【シャドウバース】リソースの切れない全体AOE持ち!ブラックスワン・オディールの考察【新カード】

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執筆者:編集部

シャドウバースの新カードパック「ワンダーランドドリームズ」の新カード「ブラックスワン・オディール」の使い方や最新情報をこちらで紹介しています。

ワンダーランド・ドリームズロゴ

引用:https://shadowverse.jp/cardpack/wonderlanddreams/

ブラックスワン・オディールのカード情報

評価  構築:A 2pickA
レアリティ ゴールド
クラス ネクロマンサー
コスト
タイプ フォロワー
CV 佐倉綾音

進化前5/4

ファンファーレ 相手の場にホワイトスワン・オデット1体を出す。その後、このフォロワーは進化する。

進化後6/5

自分のターン終了時、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。

ブラックスワン・オディールの強い点

6コストでリソース切らずに使える全体2ダメ&2点バーンの効果がとにかく強いです。骨の貴公子やボーンキマイラ等の場もちのいいカードは多いのでたとえ2点ダメージで打ち漏らした相手がいても場にいるフォロワーでうまくとり切ることはできるでしょう。

また、2ダメージはとても大きく、ミミココハウルやヘクターリーパーなのどメインフィニッシャーに繋げる打点補助もできます。

6コストと重いですが、ハンド1枚で解決できるので長期戦にもある程度対応できるようになりますし、アグロ系に見られる横展開はこのカード1枚で解決することが可能です。

生き残れば継続的に除去&aoeが発動できるので疑似守護のような役割も持てます。

ブラックスワン・オディールの弱い点

相手の場にホワイトスワン・オデット出してしまう点が非常に弱いです。

進化を生かすという動きはできず、相手に進化権が残ってる場合は回復されてしまう恐れがあるので、ブラックスワン・オディールを出した場合はホワイトスワン・オデット除去をしないといけないという制約があります。

つまり相手の場にあるカードは2点のaoeで仕留めきれるような調整が要求されますが、相手もブラックスワンの動きは予想してくると思うのでプレイング難易度は高いと思われます。

ブラックスワン・オディールの評価まとめ

書いてあることはとても強いけどデメリット効果を消す繊細な立ち回りが要求されるテクニカルなカードという印象です。

場に出すフォロワーの選択が重要で、特に5tにどんなフォロワーを出すかの選択でかなり左右されそうです。

とはいえポテンシャルを最大限に引き出せれば絶対活躍できるとても強いカードだと思います。

構築力とプレイング両方が試されるいいカードですね。

ブラックスワン・オーディールの使い道/相性のいいカード

中盤で出す場合は全体aoeとしての役割を重視し、立ち回りで相手のフォロワー全部を除去できるように心がけます。

終盤では残り2点を削るバーンカードとしても考えます。とはいえ10tだとエンハンスのグリームニルよりかはポテンシャルは低くなってしまうのは注意したいところです。

相性のいいカードとして盤面を作れるボーンキマイラや骨の貴公子があげられます。そういったカードを採用する場合はヘクターネクロのデッキがいいと思われますが、6tはヘクターの効果を生かすために横に広げたいターンでもあるのが難しいところです。

ゴブプリ→ブラックスワンは切るカードの枚数が少ないので安定性が高いコンボだと思われます。

ランクマッチ/構築戦

採用枚数は1~2枚かと思われます。デメリットをいかに消しながら自分の優位な盤面を加速できるかが勝負のカギになりそうです。

6tで出すのがメインにはなりそうですがある程度消耗戦を見据えたデッキに入りそうです。

そうなると遅めのヘクターミッドレンジに入れるのがいいのかなと思います。

2PICK

進化権を切らずにaoe&除去ができる為優先的にピックしたいです。

特に盤面を強くする戦法が評価されやすい2pickなので相手の場に出てくるホワイトスワンを無視するという選択も生まれるのかなと思います。

とはいえリソースゲーになりやすい2pickにおいて相手にリソースを与えてしまうのは明確なデメリットなので使うタイミングは見極めたいところです。

ブラックスワン・オーディールを採用したデッキ

ある程度ロングゲームを見据えたミッドレンジネクロに入ると思います。

4t5tには干渉しないため手帳型のミッドレンジネクロに入れても面白いと思います。

ヘクターとは直接的にはシナジー性がないため、ある程度盤面を優先させるようなアグロネクロに入れてもいいかもしれません。(従者ウルズのアグロネクロ)

ミミココハウルで削り切るプランをサポートできると思います。

執筆者: 編集部