シャドウバースの新カードパック「ワンダーランドドリームズ」の新カード「ダークアリス」の使い方や最新情報をこちらで紹介しています。
ダークアリスの能力
評価 | ? |
レアリティ | レジェンド |
クラス | ネクロマンサー |
タイプ | フォロワー |
CV | 準備中 |
- コスト:7
- ステータス(進化前):5/5
- ステータス(進化後):7/7
- 能力:【ラストワード】自分の場のネクロマンサーカードすべてを消滅させ、【ダークアリス】を1体を出す。次の自分のターンの開始時、自分の手札と自分のデッキのネクロマンサーカードをすべて消滅させる。
ダークアリスの強い点
ステータス的にはコストが1低いモルディガイとなっています。
場だけではなく、手札、デッキからネクロマンサー・カードを全て取り除く代わりに、何度でも復活することができる効果を持っています。
自分の手札やデッキからネクロマンサーのカードを消滅させることでデッキにニュートラルのカードしか残らなくするという大胆なデッキ圧縮を行うことができます。
この効果を使うことで《サハクィエル》や《サタン》を始めとする高コストの強力なニュートラルだけをデッキに残すことが出来るのでダークアリスを召喚した後は試合の流れを持っていくことが出来るのではないでしょうか?
ダークアリスの弱い点
自分の手札とデッキのネクロマンサーのカードが消滅してしまうとというデメリットはこのカードの弱点です。
下手なデッキ構築をしてしまうとデッキ切れとなって負けてしまう可能性があります。現段階では予測にすぎませんが、採用する際はダークアリス専用のデッキを組むことになるのではないでしょうか?
また、《モルディガイ》と大きく違うのは《ダークアリス》を何枚も並べることが出来ないという点です。自身の能力で手札やデッキの他の《ダークアリス》も消滅してしまうことに注意が必要です。
ダークアリスの使い道/相性のいいカード
《ダークアリス》を使用する際はネクロマンサーとニュートラルのカードのバランスが重要になると思われます。必ず、他のニュートラル・カードと組み合わせる必要があります。
1コストから6コストまでをネクロマンサーのカードを採用し、それ以降をニュートラルにすることで確実に強力フォロワーを召喚することが出来ますね。
次に相性のいいカードについて考えていきたいと思います。
サハクィエル
《サハクィエル》はニュートラル・フォロワーなので、ダークアリスが死んでも場・手札・デッキから取り除かれず、むしろサハクィエルで出すカードだけがデッキに残るため、コンボが決めやすくなります。
また、サハクィエルで出すカードも全てニュートラル・フォロワーなので、デッキや手札から取り除かることはありません。
《イスラーフィール》や《バハムート》、《サタン》などのヘビー級フォロワーで、《ダークアリス》の効果を使ったあとはゲームを速やかに終わらせましょう。
癒しの奏者・アンリエッタ
《癒しの奏者・アンリエッタ》相性のいいカードの一つです。ダークアリスに使用することで最大14ダメージを与えることが可能です。
相手のフォロワーの除去にも使うことが出来るので柔軟な対応をすることが出来ると思います。
ダークアリスを使用したデッキ
《ダークアリス》自身がやや重めのフォロワーということもあり、基本的にはコントロールやランプデッキがメインの活躍の場となりそうです。
これまでにない「デッキ圧縮」という効果がどのような力を秘めているのかが分からないので、現段階での判断を下すことが難しいです。
筆者として、《ダークアリス》と組み合わせることでどのような動きをするのか気になる組み合わせがあります。
新カード《鏡の世界》と《怪犬の墓守》の組み合わせ
新カードである鏡の世界は自分の場や手札のカードをニュートラルカードに変える能力を持っているスペルです。
この効果で《怪犬の墓守》をニュートラルカードした場合に《ダークアリス》がどのような存在になるのかが非常に気になりますね。
例えば、ウルズの効果で《ダークアリス》を並べることが出来るのかどうかなど気になる動きがたくさんあります。今後の展開が気になりますね。
ダークアリスの評価とまとめ
ダークアリスの評価:?
《ダークアリス》の評価は未知数です。上手く活かせばデッキを思うがままに扱うことができるようになりますが、逆に失敗すれば、自らを死に追いやってしまう、非常にピーキーな効果はあまり強力なカードではないという印象を受けます。
ですが、「デッキ圧縮」という新能力が、今後発表される新カードや既存のカードと組合されることでかなり強力になる可能性もあります。
なので、最終的に環境に、《ダークアリス》を中心としたデッキが登場するかどうかは、現段階ではなんとも言えない、というのが本音です。