【シャドウバース(シャドバ)】プレイ難易度は超難度!マスターランク1位のランプじゃないドラゴンデッキ!!とにかく扱いが難しい『冥府のディスカードドラゴン』【ドラゴンデッキ】

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執筆者:編集部

マスターランク1位のドラゴンデッキ!ランプじゃない!「冥府への道」「竜巫女の儀式」とディスカードしながら「冥府への道」を歩く!ランクマッチで使う勇気はないですが、恐ろしく扱いが難しいようです…。

公開:2017年5月14日 『冥府のディスカードドラゴン』

youtuber・おにや氏が、マスターランク1位のドラゴンデッキを使って実践!「冥府のディスカードドラゴン」!

https://www.youtube.com/watch?v=-HrH8B9a4mQ
*【修正】異なる動画リンクが貼られていました。申し訳ありません。ご指摘ありがとうございました!

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

とにかく「竜巫女の儀式」を下地に各ディスカード系フォロワー・スペルを生かしていく。楽しいですが、プレイ難易度は最高峰?

ブレイジングブレス(銅)×3
光の道筋(銀)×3
新たなる運命(金)×3
ドラゴニュートスカラー(金)×2
荒牙の竜少女(銅)×3
煌牙の戦士・キット(銅)×3
ドラゴニュートフィスト(銀)×3
サラマンダーブレス(金)×3
覇食帝・カイザ(銀)×2
アクアネレイド(銅)×3
竜巫女の儀式(金)×3
冥府への道(金)×3
竜の知恵(銅)×3
竜殺しの代償(金)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「竜殺しの代償」と「竜巫女の儀式」のコンビをうまく使う。カードの管理が激ムズ!

マスター1位のデッキなのでてっきりランプドラゴンかと思ったらなんとディスカード冥府!
本当に使えるデッキなのか…?難しすぎるのでは…。
「新たなる運命」や「竜殺しの代償」など一気に手札を捨てるカードが多いため、「冥府への道」を発動するのは難しくはないのですが、デッキ切れを起こして負けることも多いはず。「荒牙の竜少女」もうまく活用して、デッキ切れになる前にダメージを確保したいですね。そうすれば「冥府への道」を発動からリーサルまでの無駄なデッキを抑えられます。リタイアも期待できますしね。

しかし、「竜巫女の儀式」がないと始まらないためマリガンでは何としてもキープしておきたい。
「アクアネレイド」「覇食帝・カイザ」など追加でフォロワーを展開できるカードを使って盤面を保たせ、さらに墓場を増やしましょう。

実用的な動きとしては、「新たなる運命」などで捨てられたカードは墓場に行くしかないですが、「煌牙の戦士・キット」を搭載することによって場にフォロワーを並べられる!このムーブが意外に強力なんです。

一気に手札を捨てるムーブが多いことから、どのカードを何枚使ったのか、墓地に送ったのかを把握しておかないと、必要な時にカードが切れていることがあります。面倒なようですが、こうした試行錯誤がカードゲームの醍醐味ではあります。

本記事ライターもこのデッキを使ってフリー対戦を何度かしてみましたが難しすぎる…。というよりドロー命といったところでしょうか。

注目カード:まずは何よりも「竜巫女の儀式」ありき

【竜巫女の儀式】

コスト:3
クラス:ドラゴン
効果:自分が手札を捨てるたび、捨てたカード1枚につき、カードを1枚引く。

便利なカードですが、デッキ切れには注意。
本来は「新たなる運命」などとシナジー効果があり、相乗効果で捨てた手札の二倍に当たるドロー効果が見込めるのですが、今回のデッキは「竜殺しの代償」を出した後のフォローです。

【荒牙の竜少女】

コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ドラゴン
効果:自分が手札を捨てるたび、捨てたカード1枚につき、相手のリーダーに1ダメージ。

コスト通りのスタッツを持っているため、それだけでもフォロワーとして及第点。
それに加え、いわゆるディスカードドラゴンの動きで大ダメージを狙えます。集めて「新たなる運命」でOTKを完成させましょう。

【竜殺しの代償】

コスト:4
クラス:ドラゴン
効果:手札をすべて捨てる。
お互いのフォロワーすべてに5ダメージ。

「竜巫女の儀式」とセット運用しないと手札を全て持っていかれます。効果はかなり強力なので、刺さるときは「メイルストロームサーペント」の群も一掃できてしまうほどです。
とはいってもやはり使いどころは難しい…!

【煌牙の戦士・キット】

コスト:2
スタッツ:2/1
クラス:ドラゴン
効果:他のカードの能力で、このカードが手札から捨てられたなら、煌牙の戦士・キット1体を場に出す。

手札を全捨てするカードが多いので、このカードが手札にあるだけで、手札を捨てながら場も睨んでいける優秀なカードです。
ディスカード系のデッキには是非とも採用したい。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ドラゴンvsエルフ

マリガンは「竜殺しの代償」「竜巫女の儀式」「煌牙の戦士・キット」。

まずは「竜巫女の儀式」を出します。序盤でこれができるかどうかはかなり重要。
そして相手フォロワーに対して早くも「竜殺しの代償」を使ってしまいます。これでまずは墓場6枚。
「アクアネレイド」で盤面と墓場を両方埋める動き。できるだけデッキを消費せずに墓場を埋められればそれに越したことはありません。
アグロ相手ならば「ドラゴニュートスカラー」で攻撃しながら手札を捨て、ドローする動きができます。今回はあっさり除去されてしまいましたが。
フォロワーが邪魔なのでここはもう一度「竜殺しの代償」!

「煌牙の戦士・キット」が手札に2枚あったので、ディスカードと同時にフォロワーも展開できました。

「竜巫女の儀式」で引いてきたカードがこれまたすごいラインナップ。
しかしかなりプレイングに悩むところですね。計算し尽くさないとディスカードした際に酷いことに…。この時点で墓場は20。


「荒牙の竜少女」で殴って、一枚捨てたことによって1ダメージをフェイスに与えてリーサル!

これは本当に難しい…!8ターン目、9ターン目の動き次第で結果が全く変わってきましたね…。
「冥府への道」で決めるデッキではありますが、今回のように相手の動きに合わせた柔軟な動きも必要です。

果たして使いこなせるのか…!できたら楽しそうです!

執筆者: 編集部