今回はネクロマンサーの2pick攻略の紹介です。
追加パックで強化されたネクロマンサーのネクロマンス効果をうまく使っていきたいです。
【デッキ製作】様々なネクロマンス効果を持ったカードを採用
今回の追加でミントやヘクターといった、強力なネクロマンスに関する効果を持ったカードが増えました!
そのため、ネクロマンス効果で相手フォロワーの除去系のカードやフォロワーを出すカードをピックアップしながら、場面にあったネクロマンス効果を使用していきたいです。
ピックアップしたいカード【レジェンド・ゴールド】
レジェンド・ゴールドの2pickネクロマンサーおすすめカードです。
魔将軍・ヘクター
ファンファーレで「ネクロマンス3:ゾンビを1体出す」を繰り返す効果を持ちます。また、ターン終了時までヘクター以外の自分フォロワーを+2/+0し、突進を付与します。
場をゾンビでうめた後、突進が付与されたゾンビで相手フォロワーを処理することができ様々な役割を持つことができるフォロワーなので優先的にピックアップしたいです。
魂の番人・ミント
ミントが場に存在する限り、自身のネクロマンスは0になります。
デッキをランダムで作製する2pickでは若干使いにくくなりますが、それでもネクロマンス効果をネクロマンスを使用せずに使用できるのは強力です。
蠅の王
ファンファーレと自分のターン開始時に絶速の甲虫、絶死の毒蜂、絶護の魔蠍からランダムで1体を場に出します。
2pickだと処理されず、次のターンまで残ることもあり、出すとしっかりと活躍してくれるカードです。
不死の大王
ファンファーレでワイトを2体出し、ラストワードでコスト0のワイトキングを手札に加えることができます。
1枚で実質カード4枚分の働きをしてくれるので、手札を温存することができます。
ピックアップしたいカード【シルバー・ブロンズ】
シルバー・ブロンズの2pickネクロマンサーおすすめカードです。
ゾンビパーティ
相手フォロワーに3ダメージを与えるスペルです。エンハンス7でゾンビを3体出せます。
1枚で相手のフォロワーを処理でき、エンハンス効果で場にフォロワーを並べることもできるため、使いやすいカードです。
冥守の戦士・カムラ
ラストワードで攻撃力最大の相手フォロワーを破壊し、その攻撃力の値だけ自分のリーダーのHPを回復することができます。
ピンチの時に、相手のフォロワーを処理しながら回復できるため、非常に優秀です。
怨嗟の声
ゴーストを2体出します。さらにエンハンス8でそれらのゴーストは必殺を持ちます。
エンハンスを使用すれば必殺がつくため、高ステータスフォロワーを簡単に処理することができます。
骨の貴公子
ファンファーレで自分のフォロワーすべては「ラストワード スケルトンを1体出す」を持ちます。
場にフォロワーが残りやすくなるため、序盤の盤面維持にとても使いやすいです。
ピックアップしたいカード【ニュートラル】
ニュートラルの2pickネクロマンサーおすすめカードです。
バハムート
やはり高ステータス+場のカード破壊はどのデッキでも強力なため、できることならピックアップしていきたいカードです。
風の軍神・グリームニル
相手リーダーへのとどめや相手フォロワーの処理、序盤の守護として使うことができるため、優先してピックアップしていきたいです。
イスラーフィール
ファンファーレで自分リーダーを4点回復することができ、回復方法が少ないネクロではとても重宝します。
また、アタック時の相手フォロワーとリーダーに2点ダメージを与える効果も盤面を覆すことができ、優秀です。
実際に対戦をして検証
2pickでネクロマンサーを選択し、上記のカードを意識しながらピックアップ。
どのような結果になるかを検証してみました。
デッキ内容
ヘクターとミントを握ることができたため、ネクロマンス効果を存分に使っていきたいです。相手フォロワーを処理できるカードも多く握れたため、手札の枚数で差をつけながら戦っていきたいです。
1戦目:VS ビショップ
序盤は特に動きはなく、中盤からお互いに動き始めるような流れになりました。
最初にミント・ヘクター・グリームニルを握ることができたので、序盤は凌ぎながら戦おうと考えていたため、動きやすかったです。
後半、怨嗟の声やグリームニルで相手フォロワーを処理し、最後にヘクターで出したゾンビでゼウスを処理。前ターンに出したフィーナでリーダーを攻撃し、勝つことができました。
2戦目:VSエルフ
序盤はエルフが毎ターン2,3体フォロワーを展開してきたため、ユニコやボーンキマイラ、死の一閃などを使用して処理優先の動きをしました。
中盤はEPを使用しながら相手フォロワーを処理。相手のEPは0、こちらは1残しの形までもっていくことができました。
後半はヘクター、カムラ、怨嗟の声を使用し、相手リーダーを中心的に攻撃し、勝つことができました。
3戦目:VSヴァンパイア
1~3ターン目、低コストフォロワーをうまく握ることができず、グリームニルなどで凌ごうとしますが鮮血の口づけで処理されてしまい、体力を削られる展開になってしまいます。
4ターン目にゴブリンスレイヤー・テュカを進化させ、5ターン目に怨嗟の声と死者の帰還を使用しテュカを回収、6ターン目にもう一度テュカを進化させ、場を取り返してい行きます。
7ターン目以降、ヘクターやカムラなどの高コストフォロワーを使っていき、差を埋めていきます。
相手はブラッディ・メアリーや血餓の女帝を使用してきました。
最後はミントとゴブリンゾンビが活躍し、ゴブリンゾンビが育ち、何とか勝つことができました。
4戦目:VSネクロマンサー
序盤は若干こちらが遅れてフォロワーを出す形になり、相手はボーンキマイラと骨の貴公子で場を固めていきました。
中盤に入ると忌刃の戦士を使いながらこちらを詰めてきます。
こちらもカムラやヘクターで応戦。
しかし、最後は不死の大王からのワイトキング、アンドラスに対応できず負けてしまいました。
5戦目:VSドラゴン
序盤、相手は忌むべき悪魔の像、アクアネレイドを2体、ドラゴンの卵2枚、大鎌の竜騎を出し、積極的に攻めてきました。こちらはこれに対して、骨の貴公子や怨嗟の声、消えぬ怨恨、ボーンキマイラなどで応戦します。
序盤のラッシュが落ち着いてきたころ相手は竜の闘気とドラゴンの卵の効果で手札を補充してきます。
このタイミングでこちらもミント、シャドウリーパー、海賊ゾンビ、冒涜の墓場、ゴブリンプリンセスで場を展開して相手にラッシュをかけます。
これに対し相手はウロボロスで凌ぎつつ、バハムートでこちらのフォロワーを全処理してきました。
そのため、アンドラスでバハムートを処理します。
このままでは負けそうだと感じたため、カムラやグリームニルで守護を張りつつ相手フォロワーを処理し、ゴブリンゾンビを育てていきます。
最終的にゴブリンゾンビをうまく育てることができ、勝つことができました。
結果:4勝1敗
ネクロは単体で強さが完結しているカードが多くあるため、2pickではとても使いやすいです。どのリーダーに対してもある程度対応できるためおすすめのリーダーだと思います。