[シャドウバース]新カードパック「神々の騒乱」ドラゴンカード徹底解説!

最終更新:

執筆者:編集部

いよいよ明日の3月30日に新カードパック「神々の騒乱」が
リリースされます!

どのカードが強いのか、皆さん気になっているのではないのでしょうか。
なので今回はドラゴンの新カードを徹底解説したいと思います。

SS評価

ランクマッチで必ず採用されるであろう強カード。

水竜神の巫女

5/4/5フォロワー
ファンファーレ このターンが自分の5ターン目以降(5ターン目を含む)なら、自分のPP最大値を+1する。
覚醒 状態なら、自分のターン終了時、自分のリーダーを3回復。

pp加速の要水竜神の巫女

https://shadowverse-portal.com/card/104441010

今回の目玉カード。パックを引いて狙いに行きたい一番の当たりカードと言えます。

このカードの強みは5T目に置いても他のカードに引けをとらない5/4/5というスタッツを持ち合わせているということです。

進化をすれば水竜神の巫女は6/7になり、盤面でかなりの存在感を放つことができます。
さらに、pp加速と回復効果を持つことで実質8コストのフォロワーくらいの働きをします。
デッキに3枚入ること間違いなしです。

ラハブ

4/2/5フォロワー
守護
自分のターン終了時、「自分の残りのPPの値」と同じだけ+1/+0する。

守護のラハブ

https://shadowverse-portal.com/card/104431030

ラハブの登場によりアグロデッキに強くなれるドラゴンの構築を作ることが可能になりました。
4t目に出して守護の付くラハブが出たからです。

竜の託宣と組み合わせて先行の3t目に置く動きが出来れば理想です。
さらに、先行の4t目に置いても体力が5なので相手の進化フォロワーの一発の攻撃で倒されにくく非常に頼りがいがあります。

S評価

ランクマッチの環境によっては輝くカード。

大鎌の竜騎

3/2/2フォロワー
必殺
ファンファーレ 覚醒 状態なら疾走 を持つ。

必殺持ち大鎌の竜騎

https://shadowverse-portal.com/card/104411030

このカード自体の強さはそこまででもありません。
しかし、新環境のランクマッチで大活躍すると予想される「魔道の巨兵」に対抗する数少ないカードなので、ウィッチが流行った際にはデッキに組み込まれるカードなのではないかと思います。

ライトニングブラスト

コストの6スペル
相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。
エンハンス 10; 相手のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを消滅させる。

消滅のライトニングブラスト

https://shadowverse-portal.com/card/104424010

ドラゴン待望の消滅をもつカードです。このカードのおかげで今まで脅威であったネフティスネクロやセラフビショップに対して非常に有効な対抗手段を持つことができるようになります。

消滅に弱いデッキタイプを使う相手にはこのカードだけで勝てることができます。
しかし、相手がアグロデッキの場合は全く必要のないカードなので扱いが難しいという側面もあります。

A評価

カードパワー自体は低いが時と場合によっては効力を発揮するくせものカード。

ウロボロス

8/8/4フォロワー
ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
ラストワード 自分のリーダーを3回復。ウロボロス1枚を手札に加える。

復活のウロボロス

https://shadowverse-portal.com/card/104441020

何度でも復活するロマンカード。倒しても倒しても蘇る特性を生かしロングゲームでは非常に活躍すると思います。
ただ、体力がコストのわりに4と貧弱なのとコスト8という重さもあって普段のランクマッチでは使いにくいと思います。

邪毒の紫竜

5/4/5フォロワー
自分のターン終了時、手札からコスト最小のカードをランダムに1枚捨てる。+2/+2する。

重要カード邪毒の紫竜

https://shadowverse-portal.com/card/104421020

実質5/6/7の超高スタッツフォロワー、同コスト帯でこのカードと渡り合えるカードはまずありません。
しかし、手札を捨てるデメリットが高いのと確定除去に非常に弱いので、ランクマッチでの採用は工夫が必要です。

B評価

単体では弱いが他のカードと組み合わせると使い道があるカード。

風読みの少年・ゼル

2/2/2フォロワー
進化時 覚醒 状態なら、 自分の他のフォロワー1体は疾走 を持つ。

B評価風読みの少年・ゼル

https://shadowverse-portal.com/card/104421030

1ターンで大ダメージを狙えるロマンカード。
「サタンズサーバント」と組み合わせると13点ダメージを一気に狙うことができます。
ただ、進化を使うのと単体では弱いということで非常に状況に左右されるカードで扱いは難しいです。

不死鳥の乗り手・アイナ

5/1/5フォロワー
疾走
ファンファーレ 「他のフォロワーの数」と同じだけ+1/+0する。(相手の場も含める)

疾走の不死鳥の乗り手・アイナ

https://shadowverse-portal.com/card/104431020

中コスト帯の疾走フォロワー。盤面の状況にとても左右されるので採用するならば、アイナ専用のデッキを組むことが必要だと思います。

ラースドレイク

5/4/4フォロワー
ファンファーレ 他のフォロワーすべてに1ダメージ。
エンハンス 8; 1ダメージではなく3ダメージ。

AOEのラースドレイク

https://shadowverse-portal.com/card/104421040

範囲ダメージを持つフォロワー。8コストで効果を使えば非常に強力な範囲ダメージを与えることができます。
アリーナではほぼ間違いなく活躍するカードです。

ヒッポカムポス

5/3/5フォロワー
守護
進化時7/7

B評価ヒッポカムポス

https://shadowverse-portal.com/card/104411040

ゴブリンマウントデーモンの下位互換。進化時の攻撃力が上がるのは面白い効果ですが、ランクマッチではまず使われないでしょう。

C評価

ランクマッチでは使われないが、どこかで活躍するかもしれないカード。

アクアレネイド

3/1/1フォロワー
ファンファーレ オルカ1体を出す。

C評価のアクアネレイド

https://shadowverse-portal.com/card/104411020

実質3/3/3のバニラカード。
ドラゴンの構築にはまず入らないでしょう。

ドラゴンの卵

コスト1のスペル
覚醒 状態なら、自分のターン開始時、自分のリーダーを2回復して、カードを1枚引き、このアミュレットを破壊する。

C評価のドラゴンの卵

https://shadowverse-portal.com/card/104412010

覚醒状態まで待たなくてはいけないので、効果が発揮されるまでが長いカード。1コストなのにマリガンでは残したくないという難しいカード。
1コストなので仕方ないですが、リスクのわりにリターンは少ない印象。
採用されることはないでしょう。

竜殺しの代償

4コストのスペル
手札をすべて捨てる。
お互いのフォロワーすべてに5ダメージ。

AOEの竜殺しの代償

https://shadowverse-portal.com/card/104434010

捨てた枚数の分だけカードを引ける「竜巫女の儀式」と組み合わせると非常に強いカード。
しかし、手札をすべて捨てる強烈なデメリットのせいで普通の構築ではまず使われないので評価Cにしました。

執筆者: 編集部