【シャドウバース(シャドバ)】守備もがっちり!超破壊再び「超破壊サハルシドラゴン」【ドラゴンデッキ】

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執筆者:編集部

リクエストが多かったという「超破壊サハルシドラゴン」をご紹介。

公開:2017年3月14日時点 『最強破壊ランプドラゴン』

youtuber・あぽろ氏による、『最強破壊ランプドラゴン』の紹介です!
ランプドラゴンデッキというのは、要するにミッドレンジドラゴンです。各種PPブーストカードで、相手より先にPPを貯めていくもの。
その特徴を顕著にデッキテーマとして反映させたデッキを『ランプドラゴン』と呼びます。

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

以前紹介させていただいた、「超破壊ドラゴン」にさらなる改良を重ねて作られたデッキです。どう調整されたか見てみましょう。

ブレイジングブレス(銅)×2
伊達政宗(銅)×3
竜の託宣(金)×3
竜の伝令(銅)×2
サラマンダーブレス(金)×3
ドラゴンナイト・アイラ(銅)×2
プリズンドラゴン(銀)×3
ドラゴンウォーリア(銀)×2
グリムリーパー(銀)×3
ゴブリンマウントデーモン(銀)×3
竜の闘気(銀)×3
サハクィエル(虹)×2
ルシフェル(虹)×3
オーディン(虹)×1
ダークエンジェル・オリヴィエ(虹)×1
サタン(虹)×2
バハムート(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:環境に合わせて「ブレイジングブレス」を投入

特徴としては、高コスト帯の高性能レジェンドラッシュに至るまでPPブースト。小細工せずに押し切っていくプレイングになります。
OTKエルフなどバーストダメージを与えてくるデッキとマッチングした際に、守護持ちに頼らざるを得ない状況が多くなってきているため、覚醒後に守護として優秀な「グリムリーパー」を挿しています。このことで抜群の安定感を得られます。
「伊達政宗」も前半の盤面を埋めるフォロワーとしてだけではなくエンハンスでドーピング、突進必殺持ちと腐り辛いので採用しています。
「バハムート」のような大型フォロワーを出された時でも除去できるのは便利です。

中盤を支えるのは「ゴブリンマウントデーモン」「グリムリーパー」。きっちりこれらのフォロワーでバトンを繋げましょう。

そして守護持ちの壁の裏から「サハクィエル」からの「ルシフェル」で回復、「サタン」で攻撃。状況に応じて「バハムート」で焼き払う!
高コストフォロワーのコンボは説明するまでもないですね。

その他はランプドラゴンとしての定石に沿ったプレイングをしていけばその火力を実感できるでしょう!

注目カード:「グリムリーパー」と「伊達政宗」のオールラウンダーな立ち回り

【グリムリーパー】
シャドウバース ドラゴン
コスト:4
スタッツ:4/3
クラス:ドラゴン
効果:ファンファーレ 覚醒 状態なら+1/+1して、守護 を持つ。

そのまま出して場を広げるのもいいのですが、OTKエルフなど瞬間火力に特化したデッキが活発になるのは中盤以降。
ランプドラゴンの特徴をフルに活かして、相手よりも一足先に覚醒状態になり、「グリムリーパー」を活かす環境を整えておきましょう。

【竜の闘気】
シャドウバース ドラゴン
コスト:5
クラス:ドラゴン
効果:自分のPP最大値を+1する。
カードを2枚引く。
自分のリーダーを3回復。

効果を見てわかる通りかなりチートじみた能力になっています。ランプドラゴンだけではなくドラゴンであればデッキに入れない理由がないです。
下方修正されるのではないかとハラハラしておりますが。
攻守補、三拍子揃った主軸になるカードです。

【伊達政宗】
シャドウバース
コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ドラゴン
効果:
ファンファーレ
エンハンス 7;+3/+3して、突進と必殺を持つ。

2コストあたりスタック2/2と基準点としてはあり。そしてエンハンス7と重いものの、中型フォロワーとしての顔もある、見事に二面性を持ったフォロワーになります。
状況によって使い分けるといいでしょう。突進と必殺も付与されるので、「バハムート」などを狩るのもいいでしょう。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ドラゴンvsウィッチ

マリガンはPPブーストができる「竜の託宣」などのカードをキープしておきましょう。
中盤に向けて「ゴブリンマウントデーモン」などもキープしておいてもありかもしれません。
…って!

なんだこれ…?フィニッシャーオールスターズになってしまいました。いや、強いんですよ?これ。

そして「ゴブリンマウントデーモン」に中盤の盤面を任せます。ここからはブーストしながら手札の厚さを生かした超破壊プレイングをしていくだけ!
相手が超越ウィッチだった場合は油断ができませんが、それでもなんとかなる手札だと思いますね。

「ベビーウィッチ・エミル」「氷の魔術師」を出してきたということはドロシーのほうでしたか。少し体力を削られてしまったので「サハクィエル」「ルシフェル」で回復しながら除去していきます。

「サハクィエル」はある程度仕事してくれたので、体力を削ってでも「ゴブリンマウントデーモン」「グリムリーパー」で鉄壁を作っていきます。
相手の手札は2枚。「次元の超越・ドロシー」が手元になかったならチェックメイトではないでしょうか?


フィニッシャーたちを出すまでもなく勝利。これは本当に強いですね…!

執筆者: 編集部