【シャドウバース(シャドバ)】心折設計の「メンタルブレイク外伝デッキ」【ビショップデッキ】

公開日:

執筆者:編集部

【シャドウバース(シャドバ)】『メンタルブレイク外伝』【ビショップデッキ紹介】

公開:2017年2月11日時点 『メンタルブレイク外伝』

youtuber・あぽろ氏による、相手の心をへし折る『メンタルブレイク』の外伝デッキ紹介です!

デッキレシピ

文字通り、対戦相手が嫌がる運用をすることをコンセプトにしたデッキです!
シャドウバース

詠唱・聖なる願い(銅)×3
ユニコーンの護り手・ユニコ(銀)×3
スネークプリースト(銅)×3
漆黒の法典(銅)×3
守護の陽光(銀)×2
協会の護り手(銀)×3
プリズムプリースト(銀)×2
鉄槌の僧侶(銀)×2
神魔裁判所(金)×2
レディエンスエンジェル(銀)×3
エンシェントレオスピリット(銀)×2
テミスの審判(金)×3
サハクィエル(虹)×2
ルシフェル(虹)×2
オーディン(虹)×2
ダークエンジェル・オリヴィエ(虹)×1
サタン(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

後述する「神魔裁判所」で現環境でよく見かける「バハムート」を抑えようというもの。
「サハクィエル」で「オーディン」を見せてプレッシャーをかける戦法も可能です。

特徴:除去しながら「守護の陽光」で強化

メンタルブレイクの名前の通り、抑え込んで鏖殺することを目的としています。さらに「ルシフェル」で回復、「守護の陽光」で固めて「サタン」で押しつぶす。

「大修道女」も入る可能性はありますが、少し攻性よりのデッキになっていることが特徴です。「神魔裁判所」でプレッシャーと除去をマシマシ。
OTK系のデッキとも比較的有利に戦える構成になります。

注目カード:「神魔裁判所」で「バハムート」などを抑える

【神魔裁判所】
シャドウバース
コスト:4
クラス:ビショップ
効果:カウントダウン3
ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
ラストワード ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。

対「バハムート」対策で編入されています。進化権を使わずに4コストで二体除去ができるのは強いです。
カウントダウンのタイミングだけ気をつけましょう。

このカードがあるだけで圧力を与えることができます。
「プリズムプリースト」で引いてこれるので使う機会も多いことでしょう。

候補カード:「サハクィエル」「ルシフェル」と「大修道女」の天秤

OTKデッキに亜種として編入したり、相性が良いと思われるカードをご紹介します。

【大修道女】
シャドウバース
コスト:7
スタッツ:5/5
クラス:ビショップ
効果:ファンファーレ 自分のリーダーか自分のフォロワー1体を5回復。

何と言ってもファンファーレで無条件に5点回復は大きいです。入れといても腐らず、それなりに自らも戦える有能さ。
あくまで回復要員であって、逆転を狙うには他のテコ入れが必要です。
それらの問題を考慮して、本デッキでは「サハクィエル」「ルシフェル」のコンボを採用しています。

対戦動画解説:除去しながら「サタン」へ

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ビショップvsエルフ

定石通りに、フェアリーを展開しながら「エンシェントエルフ」を展開してくるエルフ。
ここで「神魔裁判所」!ファンファーレで消去後に居座る固定砲台。これは怖い。

「プリズムプリースト」で「詠唱・聖なる願い」を確定で引っ張ってこれないのは運要素。しかし「神魔裁判所」も別の役割がありますので!
ドローソースが乏しくなるのは改良の余地はあるかもしれません。

相手は終始テンポエルフの動きですが、こちらも「テミスの審判」などでコツコツメンタルとともにフォロワーを削っていきます。

途中、「サハクィエル」からの「オーディン」を無駄に撃ってしまっているのは慢心か…。
シャドウバース

しかし、最後に「リノセウス」のコンボを繰り出してエルフが投了!「根源への回帰」などが相手の手札にあったら負けていたかもしれませんね。

ビショップvsロイヤル

ロイヤルなので、これは守護持ち、除去が生きてきますね。ロイヤル相手なら「守護の陽光」が欲しいですが…。
動きからして疾走フェイスロイヤルでしょうか?
シャドウバース

今回の対戦は「神魔裁判所」がうまいこと刺さっていますね。
「サハクィエル」「ルシフェル」は全然機能しませんでしたが、「ルシフェル」の回復は大きいので、「サハクィエル」を「大修道女」と帰るともっと安定するかもしれませんね。

ビショップvsビショップ

ビショップ対決。
マリガンでようやく「守護の陽光」。「獣姫の呼び声」?最近見ませんが、セラフ?
どちらにせよ「オーディン」が欲しいところですが…、いいところで来た!

そして、「サハクィエル」で「オーディン」をチラ見せすることで「セラフ」を出しにくくするという駆け引き!
「守護の陽光」「エンシェントレオスピリット」!あら、「セラフ」じゃなかった…!これはミラー寄りでしたね。

「サタン」を出しますが、相手も横に広げて対応して来ます。「守護の陽光」からの「サタンズサーヴァント」で守りを固めます。

これは名試合になってきましたね。拮抗したところで、相手が「バハムート」!しかし、「神魔裁判所」が発動して相打ち!狙い通りの働きをしてくれましたね!

シャドウバース

そしてアポカリプスデッキの「ディースの裁き」でフィニッシュ!

思ったよりも「サハクィエル」が機能しなかったのは予想外でしたね。改良する余地はあると思います。

執筆者: 編集部