DE環境で追加されたカード太陽の巫女・パメラ。
非常に可愛らしいイラストもあり一度は使ってみようと思った方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなパメラを使いこなすための秘訣を伝授したいと思います!
パメラってどんなカード?
パメラを使いこなすためにはまずパメラを知りましょう!
スタッツに注目!
スタッツ 進化前5/4/5 進化後5/6/7
効果もちのフォロワーであるにも関わらず、スタッツがバニラ基準であることがとても強いです。進化除去で上から一方を取ることができます。
効果に注目!
〈ファンファーレ〉 土の秘術 このターン終了時、このフォロワーが場にいるなら、自分の他のフォロワーの攻撃力/体力を2倍にする。
一風変わった効果を持つサポートカードです。印を消費する秘術のカードである点、効果がターン終了後であるので即時性がなく、直接的なリーサルに絡みづらい点、自身は強化されない点など使いにくいカードです。
ただ、スタッツを二倍という効果は様々な可能性を秘めたカードでもあります!
イラストに注目!
衣装といい、顔といい、ボイスといい全てにおいて可愛いですよね!愛でるために使うと言っても過言ではありません。
パメラの使い方について知ろう!
スタッツが優秀な分、効果がピーキーで使いにくいカードです。そんなパメラの使い方を教えちゃいます!
パメラを出す盤面を知ろう
『盤面がパメラ+フォロワーで完全に取れる場合優先的に出す』
基本的にはこの考え方でプレイします。自身のスタッツがバニラであるので相手に処理を強要し、ハンドや進化権を使用させる役割を持てます。
『守護をたたせてスタッツを強化し疾走から身を守る』
終盤で必要な考え方になります。除去スペルの打点よりも守護フォロワーの体力を高くすることで、直接的なリーサルを回避することができます。
パメラ使用時の細かいテクニックを知ろう
『効果は最後に計算される』
つまりノノの研究所でガーディアンゴーレムが出た後に効果が発揮されます。
『パメラ効果を受けたフォロワーを効果後に進化させた場合でも、スタッツは進化後の値が参照になる』
例 2/2/2のクレイゴーレムをパメラで強化→4/4のクレイゴーレムになる。次のターン4/4のゴーレムを進化させた場合スタッつは8/8になる。
つまり、進化権が余っていて、進化除去をする場合パメラを進化させて処理したほうがお得です!また、パメラ効果を受けたフォロワーを無理やり進化置きする必要も特にないこともわかります。
パメラと相性のいい相方の紹介!
特に相性のいいカードをランキング形式で紹介しちゃいます
6位 ダークエンジェル・オリヴィエ
直接的なシナジーはないものの、進化で強化される後々追加される進化権でパメラ+フォロワー進化で強化できる点が非常に相性が良い。
5位 古き魔術師・レヴィ
進化でもスタッツが落ちない点(パメラ強化で8/8になる)、紅蓮の魔術を除去に使えるため立ち回りで強く当れる点がgood。
8(レヴィ)+3(紅蓮)+4(パメラ)=15点なのでリーサルの圧力をかけれるのも魅力。
4位 デュアルウィッチ・レミラミ
進化でスタッツが落ちない点、横にでるガーディアンゴーレムのスタッツが高いため、次のパメラの動きにつながる事も多い。後攻4tレミラミ→5tパメラは本当に強い。
次のターンのパメラを狙うためにも事前に土の印の仕込みをお忘れなく。
3位 くず鉄の錬成
6コストで0/4守護+パメラという動きが確約されてるのが非常に強い。疾走が来る盤面ではジャンクゴーレムを進化置きすることで、4/8守護というツバキにも引っかからない盾を作ることも可能。
2位 コスト軽減系フォロワー
エミル、ゲイザー、刃の魔術師、ドロシー、フレイムデストロイヤーのこと。
特にエミルとゲイザーは5tにパメラ+フォロワー同時出しを現実的に狙うことができる。
ドロシーとパメラの組み合わせると一気にフォロワーを展開し強化することで凶悪な盤面を作ることも可能である。
1位 ノノの研究室
ノノの効果でターン終了時出てくるガーディアンゴーレムに対してパメラの効果をかけることができる。つまり6/6守護を無条件で作ることができる。
8t以降ではパメラ+印+フォロワーのコンボが現実的に狙えるのでリーサルの圧力もかけに行ける。
パメラをデッキに採用しよう!
パメラを採用する場合シナジー性のあるカードをよく理解し、効果的に組み合わせることが重要です。ここではパメラを採用したデッキの組み方について解説します。
採用されるデッキの種類
主に秘術ウィッチのフィニッシャーとして採用されます。
テンポドロシーに採用し、足並みをそろえてパメラに合わせながら展開するデッキもあります。
変わったところでいえば、超越に採用することでテンポ軸でも勝てるよう調節したものもあります。
印とパメラとその他秘術の割合
パメラの効果は必ず印を消費しないといけないので、印と秘術の割合は4:6ぐらいがパメラ軸の場合いいのではと思います。
秘術との組み合わせですが、フォロワーを展開できるノノ、禁忌、エンシェントアルケミストなどのカードを重点的に採用するといいと思います。
破砕、変成は必要数のみの採用がいいと思います。 パメラが攻めのカードであるので盤面をフォロワーでとれるような構築にしましょう
超越パメラ
変り種の超越。ガチというよりはエンジョイ目的の超越。
超越パメラとは?
超越にパメラをピンで採用することによりテンポ軸での勝ち筋の強化を狙ったデッキ。過剰キルになりやすいが、決まった時の爽快感はたまらない!
立ち回りについて
屑鉄やエンシェントアルケミストで守護を立てながら除去コンをし超越を狙う。
パメラ+超越でかなりの火力が出るので盤面をとるために積極的にフォロワーを切っていって構わない。
ドロシーパメラ
ドロシーとパメラを合わせることにより爆発的な火力で一気にリーサルをもっていくことを狙ったデッキ。
ドロシーパメラとは?
パメラの効果とドロシーの効果を組み合わせることでフォロワーでリーサルを取りに行ことを目的にしてる。
パメラの効果が≪ターン終了時≫なのでパメラ+ドロシーやドロシーあとのパメラ引きなどのコネクションがしやすい。
立ち回りについて
基本的には普通のドロシーと同じ。ハンド数を増やし、フォロワーを一気に展開することを狙おう。
ドロシーはすぐに出さず、現在のppと相談しながら、ドロシー先からパメラに繋げることも意識して立ち回るようにする。5tパメラ+フォロワーが狙える場合は積極的に狙っていこう。
タイミングを調整し、テミスやバハのケアはうまく行おう。
秘術パメラ
横ノノ×2オリヴィエ×1
原点にして頂点。もっともスタンダードな形です
秘術パメラとは?
序盤は守護や除去で耐え、終盤でノノ後のパメラ置きでじわじわとリーサルを詰めに行くデッキです。バハムートやテミスに非常に弱いため注意。基本的には10t以降のリーサルになると思います。
立ち回りについて
序盤は除去を主体に立ち回りましょう。6tでの破砕を目標にそれまでフェイスを削られないよう注意します。
7tでノノを確実に置き、その後パメラ+フォロワーで盤面を返していきます。
バハムートやテミスには非常に弱いためコントロール相手の場合はそれらのカードに注意しながら立ち回りましょう。