シャドウバースであまり見かけなかった「薔薇エルフ」をしいないつきがバハムート環境でアレンジ!
聞けばワクワクするデッキ構成になっている…!
なかなか陽の当たらない、使い方が難しい薔薇エルフ。この環境でどう変わっていったのか…?
「古き森の白狼」で「ローズクイーン」を呼び出す薔薇エルフ!
今回薔薇エルフに搭載したのは「古き森の白狼」!
突進を持ち、ラストワードで次の自分のターン開始時にコスト最大のエルフのカード(古き森の白狼以外)をランダムにデッキから1枚手札に加え、コストを0にするというもの。
これで呼び出すのはもちろん「ローズクイーン」!
コスト0で始める薔薇コンボ、なるほどそういうことですか!
デッキレシピはこちら!
自然の導き×3
フェアリーサークル×3
フェアリーウィスパラー×3
リノセウス×3
森荒らしへの報い×3
翅の輝き×2
エンシェントエルフ×2
エルフプリンセスメイジ×2
深緑の守護者×2
クリスタルプリンセス・ティア×1
森の意志×3
フェアリービースト×2
フェアリープリンセス×1
根源への回帰×2
ローズクイーン×2
古き森の白狼×2
アグロに対抗できるよう、「フェアリービースト」で回復も完備。
終盤の手札切れに備えて「フェアリープリンセス」を搭載。ぐだぐだになってしまった時用の一手である。
「深緑の守護者」の声の気持ち悪さにも触れているしいないつきさん。
「僕はフェアリーちゃんが大好きだからねぇ!」「フェアリーちゃんはどこだい!?」「フェアリーちゃん…」とまあ、何を守護しているのかわからない感じで場に出るの面白いね。
ドロシー対策のために「根源への回帰」を2枚搭載。これが新たなドロシー対策…!
「リノセウス」は点数削っても相手フォロワーを除去しても◎。状況に応じて使い分けてみよう!
新・薔薇エルフはこう戦え!
立ち回り方は色々…!
初手は「自然の導き」「ベビーエルフ・メイ」「深緑の守護者」。することがないので1ターン目はそのままターン終了。
2ターン目は「フェアリーサークル」で「フェアリー」を呼び出し、場に出す。
相手に「虹の輝き」で「フェアリー」を戻されるも、「エルフプリンセスメイジ」「深緑の守護者」がいるので「フェアリー」をバンバン出していく。
4ターン目では「エルフプリンセスメイジ」を進化!コスト0のフェアリーは使い道多め!
ここからどう展開していくかは次に引けるカード次第…!
薔薇がなくてもいけそう…?
相手は「ドワーフアルケミスト」「変成の魔術」でこちらのフォロワーを除去されるもまだ余裕。
自分のターンで手札に来たのは「リノセウス」!なので先ほどの0コストの「フェアリー」で「リノセウス」を強化して直タメージ!
進化したことによって土の秘術なしの「破砕の禁呪」による一斉消滅の心配が減るとのこと。
相手は予想通り「破砕の禁呪」でフェアリーを一斉除去!
しかしこちらの手札は揃っている…「エルフプリンセスメイジ」をもう一出し進化。再び手札にコスト0の「フェアリー」が舞い降りる…!
OTKの速さと同じ…!?
この時点で相手の体力は5。手札にはリノセウス。これはほぼほぼ勝ち確だろう。
コスト0の「フェアリー」2枚を出し、「翅の輝き」で手札ドロー。
「森荒らしの報い」でとりあえず相手フォロワーを除去。ここまで使った枚数は4枚!
ここでリノセウス投入!相手の体力をぴったりの攻撃力5で削り見事勝利!
勝ち筋は薔薇だけじゃない新・薔薇エルフ!リノセウスつええなあ…。
『シャドウバース (Shadowverse)』
便宜上のカードではなく、遊戯王やマジック・ザ・ギャザリングのようなカードでモンスターを召還するタイプの純粋な戦略型。
リーダーキャラクターによって特性が変わり、戦略性も大きく変わるシステムで、更にゲーム中にカードを進化させるコトが勝利のカギになる。
グラフィックも美麗なだけでなく、カード内のイラストがアニメーションしていたり、ノベルがフルボイスの上にキャラも動いていたり、惹き込まれる演出だ。
9月30日、第二弾カードパック・遂にダークネス・エボルヴカードが追加された。今なら全ユーザーにカードパックチケット10枚プレゼントされるぞ!