King Arthur：Legends Rise（キングアーサー：レジェンドライズ）
Netmarble
RPG
基本プレイ無料
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エクスカリバーの中に住む竜・カリバーンと契約、アーサー王は戦いの旅へ…！
若きアーサー王を主人公とした正統派ファンタジーRPG
「King Arthur: Legends Rise（キングアーサー：レジェンドライズ）」は、アーサー王の伝説をベースにした正統派ファンタジーRPG。
プレイヤーは若きアーサー王として、キャメロットを闇の勢力から守るため戦うこととなる。
本作の魅力のひとつがグラフィック。UnrealEngineを使って描かれたフォトリアルなビジュアルが、非常に美しい。だがそれ以上に、戦術的なバトルの魅力が光っている！
バトルはコマンドバトル！気力を消費して行動
ストーリーはフィールドで描かれる。クエストボタンタップで進行するぞ。
本作の基本はソロプレイだが、ゲームの進行はMMORPGに近いものになっている。
フィールド上でクエストを受注。仮想パッドでキャラクター動かすか、クエストボタンをタップすることで目的地まで移動。概ねバトルで敵を倒すことでゲームが進んでいく。
バトルはターン制のコマンドバトル。オーソドックスな形式だが、気力というシステムが特徴的。
気力はスキル使用にあたって消費するリソースで、パーティ全体の共有となっている。このため、自分の想定する戦術にあわせてスキルを使うためには、しっかりと残り気力を管理しなければならない。
ガチャでゲット！戦うはキャメロットの英雄たち
グィネヴィアやマーリン、モルガンなど、伝説の英雄たちがパーティメンバーとなる。
バトルでパーティに加わるのは、マーリンやモルガンといったアーサー王伝説の英雄たち。
英雄たちのゲットはガチャ。ガチャはクリスタルを消費することで行えるぞ。
クリスタルはゲーム内のミッション達成時などに獲得できるほか、有償で購入することも可能になっている。
「King Arthur: Legends Rise」の魅力は戦術的なバトル
写実的でハイクオリティなグラフィックも本作の魅力。だが、本当の魅力はバトル…！
本作のビジュアルは非常に美しい。伝説の存在であるアーサー王を、さも、そこにいるかのようなリアリティで描いている。確実に本作の魅力といえるだろう。
しかし本作をプレイした上で魅力として推したいのは、バトル。
気力というリソースの存在によって、本作のバトルは非常に奥深い戦術が味わえるのだ。
いつ使う？気力をめぐる戦術性
強力スキルをどんなタイミングで使うか？そのために気力をどう貯めるか？
先に紹介した通り、気力はパーティ全体の共有リソースとなっている。
このため、気力を大量消費するスキルは、連続使用できない。この点が本作のバトルを奥深いものにしている。
というのも、気力を大量消費するスキルとは、大ダメージ系のスキルや全体攻撃スキル、全員回復スキル…などなど、非常に強力。ということは、強力スキルをガンガン連続で使って敵を圧倒することは不可能。そうではなく、ここぞという局面で使わなければならない。
たとえば、敵の全体攻撃のタイミングに備えて気力を貯めておき、被ダメージ直後に全員回復する…だとか、敵が多いからバトル前半は全体攻撃スキル持ちのターンに合わせて気力を貯める…だとかいった風に、バトルの流れを読むことが求められるのだ。
敵のターンすら読む！気力を効率よく貯める
敵のターンも含めて展開を読むことが重要。奥深い…！
バトルの流れを読む上でおもしろいのが、敵の攻撃を受けると気力が貯まるという仕様。
気力は、消費気力1のスキルを使用することで意図的に貯めることができる。このため、味方の行動が連続する場合、気力は1しか貯めることができない。
だが、味方の行動が連続せず、敵の攻撃が回ってきたらどうだろう？この場合、味方の消費気力1スキル分と、敵の攻撃を受けた分、あわせて2の気力を蓄積できる。
このため、敵の攻撃がいつ行われるか？を計算できていれば、強力スキルをより効率的に運用可能。バトルの流れをどこまで深く読めたか？がバトルの勝敗に直結するのがとてもおもしろい。
ゲームの流れ
炎が神々しく描かれたタイトル画面。まずはアカウントを作ってログインしよう。
ログイン後にタップするとゲームがはじまるぞ。
ゲームがはじまると、いきなりドラゴンとのバトルから。このドラゴンの名前はカリバーン。エクスカリバーの中に住むという。
カリバーンと契約することによって、アーサーは王としての道を歩き出す…！
カリバーンとのバトルが終わるとフィールドへ。バトルが続くが、しばらくはチュートリアル的なバトルになっており、指示通りにタップすれば負けることはないぞ。
美しいビジュアルを楽しみつつ、本作のシステムを学ぼう。
フィールドでは自由にキャラクターを動かすこともできるが、クエストボタンタップで動かした方が手間は少ない。
クエストボタンをタップすると自動でキャラクターが目的地まで移動してくれるぞ。
チュートリアルがひと段落つくタイミングでアーサーが正式に王になり、複数の機能がアンロック。本格的な冒険が始まるぞ！
…といっても基本的にはクエストボタンをタップし、バトルをこなしていけばOK。経験値アイテムを使ってレベルを上げることもできるが、レベルキャップもあるので力押しは難しい。気力を的確に管理し、スキルを上手に発動しよう。
「King Arthur: Legends Rise」の攻略のコツは全体攻撃・回復・ヘイト・トドメ
HPが減ってきたら回復！ルークの有効化に備えて気力を貯めよう。
強力スキルをいつ使うか？が本作のバトルの肝。そこで、序盤では強力スキルをいつ使うべきか？を押さえておこう。
ここではデフォルト編成のメンバーを前提に、全体攻撃、回復、ヘイト、トドメという4種類のスキルの運用を考えたい。
まず全体攻撃！ダメージ状況に応じて回復
全体攻撃可能な「殺到する突風」！敵がたくさんいる状況で有効。
運用がもっともわかりやすいのは全体攻撃と回復だろう。
全体攻撃スキルについては、序盤ではケイが「殺到する突風」という強力なスキルを持っている。集団の敵と出会った場合、バトルの前半は「殺到する突風」に気力を使うのがオススメだぞ。
一方、回復スキルについては他のゲーム同様、ダメージの状況に応じて使うのが基本。ルークが「有効化」という全員回復スキルを持っているので、ダメージが蓄積してきたら、ルークのターンに合わせて気力を貯めはじめよう。
気力管理にミスったらヘイト！トドメはアーサーにお任せ
「冷徹な指揮」は敵全体のヘイトを買い、攻撃をエクターに集中させることができる。
本作に慣れていない内にうっかりやってしまうのが、ルークのターンに合わせて気力を貯めることができず、回復不能になってしまう…というミス。
この状況に陥ったら、エクターのスキル「冷徹な指揮」を使おう。エクターにバリアが張られた上で、敵全体のヘイトを買うというスキル。攻撃がエクター1人に集中するため、一時的にピンチをしのぐことができる。ただし、敵の全体攻撃系スキルには意味がないので過信は禁物。
バトルが順調に進み、敵の数が減ってきたらアーサーの出番。敵1体に2倍のダメージを与える「封鎖の爪」を使えば、強力な敵も効率的に倒すことができるぞ。
