Elona 2（Elona Mobile2）

いろんな意味で話題になった2DアクションRPG。

異世界「イルヴァ」で自由気ままな人生を過ごそう！

「Elona 2（Elona Mobile2）」は、異世界で自由気ままな人生を過ごすアドベンチャーRPGだ。

物語の舞台となるのは、ピクセルグラフィックで描かれた「イルヴァ」と呼ばれるファンタジー世界。

プレイヤーはダンジョン探索にバトル、アイテムの生産に強化、交易など多彩なコンテンツを利用してこの世界で生活していくことになる。

異世界「イルヴァ」を冒険してバトルに挑戦！

オーソドックスかつオート設定も可能なバトル。

広大な世界地図には12の主要都市、数十のフィールドエリアと数百のダンジョンが存在する。

操作はゲームパッドで行い、基本はガイドミッションを参照しながらダンジョンに挑戦したり、キャラを育成したりして進めていく。

ダンジョン内ではアクションバトルが発生し、キャラと仲間を動かしながら通常攻撃やスキル（自動発動）を駆使して敵を倒し、最奥を目指すことになる。

Elona 2（Elona Mobile2）の魅力はやれることの多さ

Elonaというタイトルにこだわる必要があったのかは正直疑問。

情報が発表された段階でタイトルの許諾問題が浮上し、話題になったゲーム。

原作者側の主張がないため（そもそも争うことに労力を使いたくないというスタンス）完全に解決したとは言えないだろうが、ゲームとしては良い部分と悪い部分がはっきりとした内容になっていた。

まず、魅力となっているのはダンジョン探索にバトル、アイテムの生産に強化、交易、牧場経営、釣りなどドット絵世界でさまざまなコンテンツを楽しめるところ。

MMORPGに近い構成でガイド機能やオート機能もあるので、無心で遊べるようになっていた。

UIやチュートリアルがイマイチ

段階を踏んでいろいろなことができる、ということを説明すべき。

次に悪い点だが、見てわかるように画面が非常にごちゃごちゃしていて独自のランクアップ要素など説明が必要な育成メニューが多いわりに説明がない。

日本語へのつたない翻訳を含め、ストーリーも不明瞭で分かりにくく、この世界に没入できない一端となっている。

昨今のMMOだとストーリーのついたガイドミッションにメニューの開放とチュートリアルが含まれていたが、本作にはそういった要素がなく、なんとなく敵を倒してなんとなくドロップした装備を付け替えて……という、常にこれでいいの？といった妙な不安がつきまとう。

随所に説明不足を感じるというか、初見のプレイヤーに対して画面の中に情報量が多すぎるのが気になった。

ゲームの流れ

最初にジョブと種族を選択してキャラクターを作成する。

序章ではストーリーを追いながらダンジョンを攻略していく。

基本はゲームパッドでキャラの移動や攻撃を行う。

自動探索ボタンがあるので、操作はほぼ必要なし。

チュートリアルを終えると自由行動が可能になる。

各種育成や仲間などのメニューも利用できる。

冒険には複数の仲間を連れていくことができる。

仲間は主にガチャから入手するようだ。

Elona 2（Elona Mobile2）の序盤攻略のコツ

序盤は本当になんとなくゲームを進める。

基本は画面左にあるガイドミッションにそってゲームを進める。

少し遊ぶとガチャメニューが解禁され、メールからスタート報酬を受け取ることで20連＋αのガチャを引ける。

ガチャからは仲間キャラが排出され、最高ランクは赤枠のキャラで排出率はトータルで0.45％。

天井もあるようだが、排出されるものが「黒」となっていて何が排出されるのかよくわからなかった。このゲーム、随所にこういうややこしい表記がある。