Maid of Sker(メイド・オブ・スカー)

Maid of Sker(メイド・オブ・スカー)

パブリッシャー Wales Interactive

ジャンル ホラーアクションアドベンチャーゲーム

価格 基本プレイ無料

あらゆる音が怖い…!音に反応して襲い来る怪物を避けながらホテルを探索するステルスホラー・ゲーム

ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)

Maid of Skerのレビュー画像

ホテルの中には、音に反応する怪物が徘徊している…!

音に反応する怪物たちの巣食うホテルが舞台のステルスホラー・アドベンチャー

「Maid of Sker(メイド・オブ・スカー)」は、音に反応して襲ってくる怪物たちの救うホテルが舞台のステルスホラー・アドベンチャーゲーム。

そのホテルの名前こそ、スカー・ホテル。主人公はホテルオーナーの娘・エリザベスの依頼によってホテルを来訪、事態に巻き込まれてしまう。

エリザベスによると、父や従業員たちはホテルの闇に取り込まれ、暴力的になってしまったとのこと。そして、シリンダーに録音された楽曲こそが事態解決のカギになるという。

音に反応する怪物、解決のカギを握る楽曲、そしてホテルのあちこちに響く物音…。音をテーマにした恐怖を堪能できる一作だぞ!

怪物に気づかれるな!音が重要なステルスホラー

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目的達成を目指し、ホテルの中を探索しよう。音には気を付けて…!

ホテルに巣食う怪物は、に反応して襲ってくる。なので、音を立てないように探索しなければならない

ホテル内の移動は仮想パッドで可能。ただそのまま移動すると足音を立ててしまう。近くに怪物がいるようなら、しゃがみボタンタップでしゃがみ移動しよう。

また、怪物が目の前にいたとしても即座に殺されるわけじゃない。なぜなら、怪物には目がないから。息を止めるボタンで呼吸音を止めれば、気づかれない可能性があるぞ。

怪物に気づかれぬようホテル内を移動してアイテムを収集。目的達成を目指そう。

フルプレイは有料!冒頭部分は無料プレイ可能

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無料でも充実感を味わえるくらいのボリュームがある。まずはプレイしてみよう。

本作は無料ダウンロード可能だが、フルプレイするには課金が必要

価格はiOS版が900円で、Android版が980円

とはいえ、無料部分でも結構ボリュームがあるので、まずは無料部分をプレイしてみよう。

「Maid of Sker」の魅力は音にフォーカスした恐怖演出

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怪物も怖いが、その前に音が怖い。音による恐怖演出が秀逸。

本作はビジュアル的にかなり美麗なゲームだと思うが、注目したいのは音の演出

ストーリー的に音へフォーカスしているだけあって、音を使った恐怖演出にとても力が入っている

なんの変哲もない音…!それが怖い…

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ホテル内に響く様々な音がリアル。そして、効果音のバリエーションが豊富。

まず本作は、ごくごく普通の効果音の数が多い。そしてリアル

ごくごく普通の効果音というのは、足音やドアのきしむ音、機械の作動音といった環境音のこと。ゲーム的には大きな意味を持っていないように感じられる部分だ。

けど、そんな環境音が怖さを増幅している!

というのも、怪物が音に反応するという設定なので、あらゆる音に過敏になってしまうから。

音に過敏になってしまうから、怪物が気づくのでは…とハラハラしてしまう。だから、あちこちで鳴る効果音がとにかく怖いのだ…!

音・音・音!全力で音を意識させるつくりがニクい

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セーブは蓄音機で行う。これもまた音に関係している。音を意識しないのは不可能!

人によっては、「自分は鈍感だから、そこまでいちいち環境音を気にしないでしょう」と思うかもしれない。なんなら筆者は鈍感人間なので、普段の筆者なら「環境音なんて気にしなーい」と高らかに歌ったことだろう。

けど、本作は別

というのも、楽譜、楽器、オルゴール、電話に呼び出しベル…と、あの手この手で音を意識させようとしてくるから。

セーブだって蓄音機で行うというかたち。おまけに蓄音機を調べると、レコードが再生されるという始末。

プレイしたが最後、音を気にせずにはいられない…!

ゲームの流れ

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タイトル画面で「ニューゲーム」を選ぶとゲームが始まるぞ。

なお、もし起動直後に日本語が表示されない場合、言語設定を日本語に変更しよう。本作はバッチリ日本語に対応しているぞ。

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ゲームスタート前に難易度をチョイス。筆者は今回Normalを選んだぞ。

ステルスアクションに自信がなかったり、とにかくストーリーを楽しみたいという場合は、SafeやEasyを選ぼう。

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主人公は音楽家。オルゴールの楽曲を作曲して欲しいというエリザベスの依頼を受け、スカーホテルに向かう。

ちなみに、タイトルのMaidとは日本語で乙女の意味。つまり、「Maid of Scar」とは、スカーホテルの娘であるエリザベスのことか…?

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列車を降りたら、スカーホテルを目指そう。ただ、まっすぐホテルを目指すと扉が閉まっていてその先に進めない。

途中に脇道があるので、引き返して脇道を進もう。脇道の先には蓄音機があるぞ。

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スカーホテル内部へと入った主人公。すると、電話が鳴り響いている。ルームサービスかよ?俺はホテルマンじゃないぜ…と思うものの、目的として電話に出るよう設定されてしまうので、おとなしく電話に出よう。

すると、電話をかけていたのはエリザベスだった。彼女からホテルで今何が起きているのか、どうすればいいのかを聞き出そう。…それにしても主人公は偉い。筆者なら即座に依頼を断って家に帰っていたと思う。音楽家の仕事は作曲と演奏であって、怪物退治じゃないぜ…?

「Maid of Sker」の序盤攻略のコツは地図の使用にアリ

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目的達成を目指してホテルを探索。基本的にアイコンの表示された場所を調べればOK。

本作は、次に何をすべきかが目的として提示される。

基本的には目的達成を目指してプレイすればOK。特にゲーム開始からしばらくは、怪物が出現しないので、とにかくマップを移動し、くまなく探索を進めよう。

ただマップが迷いやすいつくりになっているので、地図をこまめに確認した方がいいぞ。

行ったことがない場所へ!地図を埋めることを意識しよう

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地図の黒い部分は、まだ探索していない部分。黒い部分を埋めるように進もう。

地図はアイテムボタンから使用できる。

地図上では、まだ行ったことのない場所が黒く表示されるので、行ったことがない場所へ向かうように行動しよう。

ただ、アイテムの取り漏らしをしないよう注意。行ったことがない場所へ入ったら、次の場所へと移動する前に取り漏らしがないかしっかり確認しよう。

まずはホテルを目指せ!脇道とイベント再生に注意

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この扉は、イベント終了後に開くぞ。イベント終了を待とう。

なお、ホテル到着前の状態では地図を見ることができない

ホテルに入る前の段階で怪物に襲われることはないものの、迷ってしまうことは十分ありえる。

そこでホテルに入る前のマップでは、脇道の有無をしっかり確認しよう。道なりに進んでしまうと、脇道を見逃す可能性がある。

また、イベント再生が終了するまで開かない扉があることに注意。イベント再生が終了すると扉が開き、先へ進めるようになるぞ。