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ダンジョンRPG
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荒廃した異世界冒険RPG。
生きるのって戦うのって難しいRPG
「イセカイヘ」は、荒廃した異世界を冒険するダンジョンRPGだ。
勇者が魔王にやられ、希望を失ったファンタジー世界を舞台にプレイヤーは様々な職業を身に着けた冒険者となって、この世界で生きていくことになる。
単純にダンジョンに潜るだけでなく、仕事をしてお金を稼いだり体力を回復するために何か月、何年もの月日をかけたりと年齢の増加や時間経過がカギになるシビアなゲーム性のRPGになっている。
準備を整えてダンジョン探索
ワンタップでダンジョンを進む、戻る。
町で冒険の準備を整えたらダンジョンに挑戦する。一歩進む、もしくは後退して様々なイベントを発生させよう。
宝箱や泉の発見などのイベントはスルーすると何もないが、開けたり水を飲んだりすると判定が発生し、プラスorマイナス効果が発動する。
敵と遭遇するとターン制のバトルが発生。攻撃やポーションを使って敵の討伐を狙おう。
イセカイヘの魅力は懐古的なダンジョンRPGに近いシステム
イベントの種類は多い。
ゲームの流れやシステムは懐古的なダンジョンRPGに近く、ゲーム開始時にジョブとステータス（ランダム振り直しが可）を設定して主人公をキャラメイクできる。
作ったキャラでまっとうな仕事をしたりダンジョンを探索したりするのはもちろん、闇仕事やゴミを漁るといったピーキーな行動をとれるのは良かった。
また、周回プレイによってジョブの開放、強力な装備品を購入することもできる。
年齢の制限、体力回復の少なさがキツい
バランスさえ整えば良いゲームになると思う。
システム的には悪くないゲームなんだが、周回プレイ要素のポイントの獲得量が少なくジョブでプレイに変化をつけられない。
モンスターとの戦い、宝箱や泉のマイナスイベントで体力が減少しやすいわりに回復イベントの発生が少なく、宿屋の利用料金も異常に高い。
資金の獲得量もイマイチで加齢によって冒険者も弱っていくので、ポイントが溜まりきるまでおもしろくもない冒険を繰り返させられる。
ここまでくるとシビアを通り越してゲームバランスが悪いと感じた。
ゲームの流れ
ゲーム開始時にキャラのジョブ、ステータスを設定してゲームをはじめる。
町では体力の回復、装備品の購入、仕事などのメニューを選択できる。
フィールドやダンジョンへ向かうと、一歩ずつ前進もしくは後退しながら画面を切り替え、イベントを発生させる。
宝箱や泉の発見などのイベントも発生する。
必ずプラスになることはなく、罠が発動したり水を飲んでダメージを受けたりするので注意しよう。
敵と遭遇するとターン制のバトルが発生する。
攻撃、持っていればポーション、逃げるなどのコマンドを使って乗り切ろう。
イセカイヘの序盤攻略のコツ
キャラの能力を厳選する。とくに年齢が大事。
初期状態だと選べるジョブが放浪者だけなので、それを選択したらステータスの設定を繰り返す。
この中でも重要なのが年齢で仕事や体力の回復など様々な行動で増加し、一定以上の加齢によって能力が減退する。
逆に生命・攻撃・防御は戦闘を繰り返せばレベルアップするので適当な数値でかまわない。なるべく年齢が低い状態でスタートすることを心がけよう。
冒険よりも仕事を先に進める
仕事をしてお金を堅実に稼ぐ。
年齢が低い状態でスタートしたら最初に仕事を請け負って資金を稼ぐ。
本作はモンスターとの戦いで資金が得られない（一定確率で宝箱を発見し、そこから獲得する）。
25歳あたりまでは仕事を続け、そこから装備品を購入してダンジョンに向かうといい。
