Guncho
Arnold Rauers
ローグライクダンジョンRPG
基本プレイ無料
究極のガンスリンガーになろう。即死の緊張感と独自ルールが光りまくるターン制ローグライクRPG!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
ワイルドウェストローグライクシューター!
「Guncho」は西部劇をモチーフにしたターン制ローグライクRPG。
次々現れるならずもの達を、スキルと弾薬をアップグレードし、拳銃で蹴散らし、究極のガンスリンガーを目指す。
良質なソリティアタイプのカードゲームを立て続けにリリースしているドイツのゲーム作家、Arnold Rauersの最新作。独自ルールが燃える野心作だ。
「即死」するデッキ構築型ローグRPG
六角形が並んだマスをターン制で移動か射撃、そしてリロードといった行動をとり、敵を殲滅させていく。
ステージをクリアすると3択でアップグレードするおなじみのシステムだ。
ユニークなのは、敵の攻撃を受けるとほぼ確実に一撃で死んでしまうところ。このシステムが緊張感と1ターンの重みを生む。これは面白いね。
「Guncho」の特徴は独自ルールがもたらす緊張感
ソリティア風の傑作ゲームを多数リリースしていた作者だけあって、ボードゲーム風の立ち回りルールがよく練られている。
それでいてアップグレードして、チートのように強くなるビルドを発見し、苦戦した敵を楽勝で撃破するローグライクのカタルシスが担保されている。
即死のもたらす緊張感
リロードや移動を間違えたら即座に死ぬ。弾薬が足りないので地形を使う。ガンマンの緊張感を再現しようとしてるのかもしれない。
だからこそ詰将棋のような思考性がある。ルールを把握するまで難しいと思うが、死にながら少しずつ最強を目指してほしい。
ゲームの流れ
ちゃんとチュートリアルもあるから安心して。
まあ直感的になんとかなるのだが。
リボルバーシリンダーの回転を制御しよう。
敵を出し抜き、六角形のグリッドに弾丸を合わせて倒せ。
シングルプレイ専用のローグカードRPG「カードクロール・アドベンチャー」などを手掛けたArnold Rauersの新作。
「Miracle Merchant」も面白かった。
グラフィックも美麗じゃないがポップでいいんだよな。
この人のゲームは他も遊んでみたい、って思わせる。
ボドゲ大国ドイツ産だからというわけではないが、よく練られたルールだ。
日本語翻訳もばっちり。うれしいね。ありがたいわね。
「Guncho」の序盤攻略のコツ
爆発する樽を狙ったり、敵を火やサボテンに押し込んで倒すこともできる。色々なやり方を模索してみよう。
とはいえ最初はすぐ死んでしまうと思う。だが、ルールを把握したり戦術を練り、アップグレードの効果を試す過程そのものがローグライクの醍醐味じゃないかね。
課金関係について
本作は体験版に当たり、完全版を遊ぶのには700円の課金が必要となる。
ロバに乗って究極のピストレロになりたいなら、是非フルバージョンを遊んでみてほしい。この作者を応援するという意味でも、ね。