ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
ヴァイオリンを奏でると、謎が解ける
「メロディア(Melodia)」は、メロディや音楽に主眼を置いた珍しい謎解きアドベンチャー。
見知らぬ部屋で目を覚ましたヒロイン。疑問に思いながらも部屋の奥に進むと、見覚えのあるヴァイオリンと出会う―。
絵本のような景色の中で出会う住人と交流し、時に助けてあげながら元の世界に帰る手がかりを探していこう。
音楽を使って移動や謎解き!
迷い込んでしまった世界から、音楽と知恵の力を駆使して謎を解き、脱出を目指していく。
謎解きや移動がメロディを使うのが最大の特徴か。基本的には移動して接近した場所を調べるポイントクリック式の謎解きアドベンチャーだ。
「メロディア(Melodia)」の特徴は音楽を使った謎解きと品格あるグラフィック
音楽を奏でると世界が変わる、謎が解ける。よくあるモチーフだが、本作ほど音楽演奏がフィーチャーされているのも珍しい。
なにせ移動もヴァイオリンの演奏をしないといけないくらいだから。絵柄が醸し出す雰囲気も世界観にマッチしている。
謎解きに音楽の知識は必要なし!
ヴァイオリンを演奏するには音符の色を覚えればいいだけなので、音符を読む必要はないので安心して世界観に没入していただきたい。
かくいう僕もギタリストを名乗ってはいるが、楽譜読めなくて毎回ヒーヒー言ってます。ちゃんと勉強すればよかったよもっと暇な時に。トホホ。
ゲームの流れ
気づいたら見知らぬ部屋で目覚めた主人公。
ここはどこだろう… 早く帰りたい…そして冒険がはじまる。
アイテムは虫眼鏡マークのアイコンをタッチすると拡大して調べることができる。
手に入れたアイテムはとりあえず調べておくのがセオリーだ。
絵本の中の世界を冒険する。
だから部屋と部屋、ページとページの間を移動することができないのかもしれない。
「ELDEN RING」「FINAL FANTASY XVI」などでもCGアニメーションを担当したという株式会社アイロリエンタテインメントのスマホ初作品。
音楽やビジュアルは確かに気品の高さを感じるものになっている。
時にはキャラクターとの会話がヒントになることもあるだろう。
謎解きの難易度は比較的控えめのようだ。
「メロディア(Melodia)」の序盤攻略のコツ
まずは最初の部屋の右側を探索し、バイオリンと楽譜を拾おう。そうすると旋律を演奏して移動できるようになるぞ。
楽譜は上の方でも書いたが、旋律じゃなく色で覚えればオッケー。それも困ったら謎解きの最中でも「旋律を見る」で正解を確認できる便利仕様になっている。
仲間の話に耳を傾けよう
部屋の移動を繰り返し、「空の旋律」をドアの前で奏でると部屋の中に入れるぞ。そこから別の部屋に移動して、ちょっと難易度が上がっていく。
そこで出会う「テテル」の会話の中にヒントが含まれてるので話をよく聞くようにしよう。このゲーム、そこらへんの塩梅が絶妙だなあ。
[/private]