王国のドラゴン

王国のドラゴン

パブリッシャー NDREAM Corporation

ジャンル RPG

価格 基本プレイ無料

ドラゴン&国を強化する楽しさがテンポよく味わえる!人間対アンデッドの戦いを描いたMMO戦略ゲーム

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王国のドラゴンのレビュー画像

ドラゴンとともにアンデッドの大群と戦う!王道のMMOシミュレーション。

人間&ドラゴンとアンデッドとの戦いを描いたファンタジー国づくりシミュレーション

「王国のドラゴン」は、人間たち&ドラゴンとアンデットたちとの戦いを描いたファンタジーMMO国づくりシミュレーションゲーム。

舞台となるのは、人間たちやドラゴンが平和に暮らしていたドラゴニア大陸。しかしある時出現した邪悪な存在、アンデッドによってドラゴンキャッスルが奪われ、王国戦争が勃発する。

プレイヤーはドラゴンを育成しつつ自分の王国を増強。アンデッドたちと戦いつつ、ドラゴンキャッスルを目指すことになる。

基本的な構成はMMO国づくりシミュレーションとしてオーソドックス。しかしUIや演出が秀逸で、テンポよく軽快にプレイできるようになっている。

施設を建設&強化!部隊を派遣しアンデッドと戦おう

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戦闘はオート。部隊の編成を行い、後は結果を待つのみ。もちろん見守ってもOK。

プレイヤーがメインで行うことは、自国内の領地に施設を建設し、アップグレードすること。施設を強化することでより多くの資源が採集できるようになり、またより強力な兵士を獲得できるようにもなる。

本作はマルチプレイが前提となっているが、序盤の展開はソロプレイが前提。編成した舞台をアンデッドの城に送り、占領することで進行していく。

ちなみに、ドラゴンの育成は3マッチパズルとなっている。ターゲットとして提示されたパネルをフリックで動かし、一定数マッチングすることでドラゴンのなつき度が上がっていくぞ。

バトルの勝敗を分けるのは騎士!こまめに強化しよう

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酒場で騎士たちをゲット!カッコいいキャラが多く、集め甲斐もバッチリ。

バトルはフルオートになっており、プレイヤーができることは強力な部隊を編成することだけ。そして部隊の強さを決める最も重要な要素が、騎士たち!

騎士の強さ、編成された兵士の数、ドラゴンの強さによって勝敗が決まるぞ。なので、騎士を手に入れたらこまめにレベルアップしよう。

なお、騎士は酒場でカギを使ってガチャを引くか、欠片アイテムを集めてスカウトすることで獲得できる。カギも欠片もゲーム進行に伴い獲得できるが、強力な騎士をガンガン手に入れたいなら、有料アイテムのジェムをカギと引き換えることも可能。

ただソロ前提の序盤に関しては、ジェムを使わずとも問題なくプレイできる。ジェムの購入を検討するのは、マルチプレイが解放されてからで問題ないだろう。

「王国のドラゴン」の魅力はテンポよく軽快なプレイ

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本作は細か案演出がよくできている。領地拡張時に全員で壁を押す演出が好き。

MMO国づくりシミュレーションゲームでは、基本的に資源の採取→施設の建設→派兵・戦闘→新たな領地の獲得→資源の採取…という流れを繰り返すことになる。

MMO国づくりシミュレーションゲームのシステムをオーソドックスな形で踏襲した本作も同様。なので、こうしたジャンルのゲームを遊び慣れていると、既視感を覚えてしまう部分も出てくるだろう。

ただ本作は、UIや演出が秀逸でテンポがいいため、仮に既視感を覚えたとしても、バッチリ楽しさを感じることができる。テンポがいいだけでなく非常に丁寧でもあるため、本作ではじめてMMO国づくりシミュレーションゲームに触れるという人でも楽しめるだろう。

時短アイテム不要!ハイテンポにサクサク進む序盤

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序盤はガンガン施設をアップグレードでき、ハイスピードに進む。爽快ですらある。

本作でとりわけテンポのよさを感じさせるのが、序盤の展開。施設の建設にかかる時間が0秒なので、ガンガン施設を建設&レベルアップでき、ハイスピードにゲームが進行していく。これが気持ちイイ!

ここで、「いや、MMO国づくりシミュレーションって、たいていの序盤の建設は時短可能じゃない?」と思った人もいるだろう。確かにたいていのMMO国づくりゲームでは、序盤に建設時間をカットできるようになっている。

だが、そのためには時短アイテムや有料アイテムを使用することがほとんど。しかし本作の場合、そうしたアイテムを使う必要すらない。序盤の建設時間はゼロなのだ。

ただ誤解しないで欲しい。ここで強く訴えたいのは「序盤の建設時間がゼロ」ということではない。「序盤の建設時間をゼロ」にすることで、「アイテムを使用するための操作」という余計な手順をカットしていること。

たかだか画面を数タップするだけの操作だが、それが何度も発生すればゲーム展開が遅くなることは間違いない。

本作のUIはこうした、「たかだか画面を数タップ」程度の操作に関するまで細かく調整・カットされており、それが全体のテンポアップや快適さに繋がっている

テンポだけじゃない!サイドコンテンツも魅力

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ボスとの迫力あるバトルが味わえる「迷宮」。個人的にお気に入りのコンテンツ。

本作の魅力のひとつは、本編の快適さであることは間違いない。その一方で、多彩なサイドコンテンツも魅力となっている。

たとえばそのひとつがドラゴン育成時の3マッチパズル。オマケ的な要素ではあるが、3マッチパズルならではの強烈な爽快感が味わえる完成度の高いものに仕上がっている。

また、個人的にはマルチプレイ解放後にアンロックされる「迷宮」も魅力に感じた。「迷宮」は、バトルを連続でプレイするRPG的なやり込み系コンテンツ。騎士のビジュアルを大きなサイズで堪能できるとともに、本作の優れた演出をたっぷり味わえるのがイイ。

ゲームの流れ

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ゲームをスタートすると、まずはオープニングで背景ストーリーが描かれる。

人間たちとドラゴン、アンデッドについての物語が絵物語風に語られるぞ。

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人間たちの領地へアンデッドの大群が襲撃!超絶大ピンチ。

なんとか襲撃を打破することはできたものの、領地内は荒れ果ててしまう。ここから復興するのは、プレイヤーの仕事だぞ!

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まずはドラゴンの卵をふ化させよう。ただ、ふ化させたばかりのドラゴンは「なつき度」が低く洞窟にとじこもってしまう。

マッチングパズルをプレイして「なつき度」をアップさせよう。

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領地内に施設を建設し、復興させよう。

次にどの施設を建設するべきかはミッションとして与えられるので、ミッション通り進めればOK。

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復興を進めると、アンデッドが再び襲撃してくる!今度は部隊を編成し、迎撃しよう。

部隊にはドラゴンも編成することができるぞ。

「王国のドラゴン」の攻略のコツは騎士のレベルアップと部隊の回復

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画面左下に表示されえるミッションをタップし、こなしていけば序盤は問題ないぞ。

本作の序盤は、画面左下に表示されるミッション通りにプレイすれば問題なく進められる。

ただ、ミッションでは騎士のレベルアップ部隊の回復について細かくフォローされないので、この2点については注意を払っておこう。

アイコンをチェック!騎士をガンガンレベルアップ

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経験値アイテムがある限りは、騎士をレベルアップしておこう。

騎士のレベルアップについては、ミッションのひとつとして組み込まれている。ただこれはチュートリアル的なものであるため、一回レベルアップして以降、ゲーム側から細かくレベルアップを促されることはない。

とはいえバトルに勝つためには、こまめにレベルアップすべき

なので、こまめに騎士のアイコンをチェックしよう。レベルアップ可能な騎士がいると、緑色の矢印が表示されるので、矢印があるなら可能な限りレベルアップ

戦いが終わったら帰還!部隊を再編制しよう

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画面右側の舞台表示に注目。ゲージが減っているようなら帰還させよう。

また、当然ではあるがバトルを行うと部隊の兵士数が減る。部隊の兵士数とはいわばHPなので、バトルを重ねれば重ねるほど勝ちにくくなってしまう。

なので基本的に、バトルが終わったら部隊を一回帰還させよう。帰還させて再編成すれば兵士数が回復する。

常にベストの状態を維持するようにしよう。