CubeQuest(キューブクエスト)
Stephan Goebel
アクションパズル
基本プレイ無料
シンプルながら歯ごたえ抜群!だから解けた時に超気持ちイイ!キューブをゴールに導くアクションパズルダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
四角形で構成された世界を舞台にキューブをゴールへと導くアクションパズルゲーム
「CubeQuest(キューブクエスト)」は、四角形で構成された世界を舞台に、主人公のキューブを動かしゴールへと導いてあげるアクションパズルゲーム。
マップ内のギミックからエフェクトに至るまで、ほどんどが四角形で構成された舞台はシンプルながら独特な美しさを持っている。
また、必要な操作はキューブを上下左右4方向に動かすだけというシンプルルールでありながら、ギミックの配置が練り込まれており、カンタンには解けない。うーむ…と悩み、悩んだ末に解ける「アハ体験」的な気持ちよさが魅力だぞ。
移動方向へスワイプ!キューブをゴールへ導こう
先に紹介した通り、ゲームの目的はキューブをゴールへと導くこと。
キューブは上下左右4方向に画面をスワイプすると、その方向へ移動するぞ。
ただし、移動だけではゴールへたどり着けない。
1マス分のジャンプが可能なギミックや、邪魔な塔を破壊できるレーザーギミックといった仕掛けを上手く使ってゴールへの道を切り開こう。
ステージ追加は課金が必要!しかし表示が不安…
本作は無料でプレイ可能だが、全ステージプレイするためには課金によるアンロックが必要となっている。
ただ、課金アイコンを押すと購入の表示が乱れてしまうという不具合がある模様。
技術的にはおそらく、課金メニュー表示用の文字フォントが設定されていない可能性が高い。早急にアップデートで改善して欲しい。
「CubeQuest」の魅力は練り込まれたギミックによるアハ体験
自分で考えた結果新しい事実に気づく…。あの瞬間の気持ちよさは、筆舌に尽くしがたい。世界に光が差し、すべての景色が変わって見えるといっても過言ではない。
この、「新たな気づきにともなう気持ちよさ」には専門用語が用意されており、「エウレカ効果」や「アハ体験」などと呼ばれている。
このエウレカでアハな効果を、今までに体験したことがないならもったいない!でも後悔する必要はナッシング。本作でバッチリ「アハ体験」できちゃうぜ。
練り込まれたギミック配置!思わず悩む歯ごたえ
なぜ本作が気持ちいいのか?それは、ギミック配置が練り込まれているから。
ゴールへとたどり着くためには、正しいルートを通り、正しい順番でギミックを操作しなければならない。正解が厳密なので、カンタンには解けない。だから、歯ごたえがある。
この歯ごたえだからこそ、解けたときに気持ちイイ。
冬の寒い中、あったかいコタツでトイレをガマンしてガマンしてガマンして、限界点でトイレに行くと、この上ないほどめちゃくちゃスッキリする。…これと同じで、歯ごたえある難易度に悩んで悩んで悩んで、そして解けるからこそ気持ちイイのだ。
あっ、そういうことか!絶妙なシンプルさ
歯ごたえのある難易度だから、解けると気持ちイイ。…これは間違いないのだけど、ただ難易度が高ければいいのかというと、そうではない。
意地悪な仕掛けによって高い難易度が作られていると、解けたところで疲労感が残るだけ。「アハ体験」ならぬ、深くため息の出る「ハァ…体験」になってしまうことだろう。
本作で最もよくできているのはこの点で、すべてのギミックが非常にシンプル。進行方向に対しジャンプやレーザー発射などの効果を発生させるというかたちで、直感的に理解しやすいものになっている。
このため、ゴールへのルートが見えた際に「あっ、そういうことか!」と瞬間的に納得してしまう。だから気持ちイイ。これぞまさしく「アハ体験」だ。
ゲームの流れ
画面上に並ぶキューブたち。これらがステージ表示を兼ねているぞ。
挑戦するステージをタップで選ぼう。
最初はスワイプによる移動だけでクリアできるが、徐々にクリアに必要となるギミックが増えていく。
最初に解放されるのはジャンプギミックに。青く光るひし形状のブロックに触れると、進行方向1マス分ジャンプができる。ジャンプによって穴を飛び越えたり、レーザー攻撃をかわしたりといったことが可能だぞ。
ステージによっては、中央にボタンのようなギミックが出現することがある。このギミックに触れると、新たなギミックが解放されるぞ。
このステージでは、レーザーを放つ塔のようなオブジェクトを破壊するためのレーザー発射ギミックが解放される。
さらにステージが進むと、崩れる足場がアンロック。崩れる足場の上に乗った後に降りると、崩れ落ちて足場がなくなってしまう。
つまり、一度通ったルートを再度通ることが不可能になるぞ。ルートを考え抜くことが重要だな…!
次にアンロックされるギミックは、足場を壊すスイッチ。赤いスイッチの上に乗ると、進行方向の足場が崩れてしまう。仮に進行方向の足場にギミックがある場合、そのギミックも壊れてしまうぞ。
もちろん、進行方向が行き止まりであれば何も壊れることはない。どちらからギミックに触れるかがポイントになる。
「CubeQuest」の攻略のコツはとりかえしのつかない要素を基準にルートを考えること
本作の仕掛けは、大きく2つに分けられる。
1つはとりかえしのつく仕掛けで、たとえば、元の場所へ復帰可能なジャンプギミック。たとえジャンプしても、別のルートへ復帰可能なら、何度でもやり直しできる。
2つめはとりかえしのつかない仕掛け。代表的なのは崩れる足場で、崩してしまうとそのルートは進行不可能になってしまう。
攻略する上では、2つめの取り返しのつかない仕掛けを基準にしてルートを考えるのがコツだぞ。
まずは観察!取り返しのつかない仕掛けの位置をチェック
ステージがスタートしたらいきなり移動するのではなく、まずは全体をざっと見渡して、とりかえしのつかない仕掛けがどの場所にあるのかを確認しよう。
とりかえしのつかない仕掛けがあるということは、その場所は一回しか通れないということ。
ただ、一回しか通れないといっても、必ずしも一方通行というわけではないことに注意が必要だぞ。別の方向から入ることができるというケースもある。ただどの方向から通るにせよ、一回しか通れないということを把握しておこう。
ルートを考えて動かそう!間違えたら巻き戻し
とりかえしのつかない仕掛けがある場所を確認したら、次にルートを考えよう。この時、とりかえしのつかない仕掛けが存在する場所をどンな順番で通るかが、重要となる。
たとえば、とりかえしのつかない仕掛けがA、B、C…と3つあったとしよう。この時、A、B、Cの順に通るのか、B、C、Aの順に通るのか…といった順番によってクリアできるかどうかが変わってくる。
とりかえしのつかない仕掛けを通過する順番を基準にして何パターンかルートを考え、1つずつ試してみよう。考えたパターンが間違っていたら、「元に戻す」機能を使って別のパターンを試せばOK。
こんな風にプレイすることで、効率よく攻略できるぞ。