Mutation Fringe(ミューテーション・フリンジ)

Mutation Fringe(ミューテーション・フリンジ)

パブリッシャー SoftFox Inc.

ジャンル 見下ろし型アクションRPG

価格 基本プレイ無料

敵弾を避けド派手スキルで攻撃!大量のゾンビを薙ぎ払う爽快感が魅力のヴァンサバ系アクションRPG

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画面に入り乱れるエフェクト!主人公を強化して、ゾンビの大群を薙ぎ払おう。

ゾンビと戦うヴァンパイアサバイバー系ローグライトアクションRPG

「Mutation Fringe(ミューテーション・フリンジ)」は、ゾンビと戦う「Vampire Survivors(ヴァンパイアサバイバー)」系ローグライトアクションRPG。

レベルアップ時、ランダムに出現する3つのスキルから1つ選んで強化するローグライト的育成によって、見た目にも威力的にもインフレしていく主人公の攻撃。もちろん、迫りくるゾンビたちも量・質ともにパワーアップしていくぞ。

これまでの「ヴァンサバ」系ローグライトアクションと比べてもド派手さはマシマシタガが外れたかのようにインフレしていく量・攻撃力・ド派手エフェクトが爽快なのだ。

スワイプで主人公を移動!敵をかわして経験値ゲット

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ホーム画面からステージを選んで挑戦!クリアしたら次のステージへ。

ゲームの流れは「ヴァンサバ」より、「ダダサバイバー」に近い。

ホーム画面からステージを選び、ステージの最後に待ち受けるボスを倒せばステージクリア。次のステージがアンロックされる。

ステージでプレイヤーができることは、主人公の移動。仮想パッドをスワイプして主人公を動かし、敵の攻撃を回避しよう。攻撃はオートで行われるぞ。

敵を倒すと経験値アイテムが出現。経験値アイテムを一定以上貯めるとレベルアップし、スキル選択が行えるぞ。

札束で主人公と武器を強化!プレイには肉が必要

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ダイアモンドの購入機能はステージ3クリア後にアンロックされるぞ。

ステージ内でボックスを破壊すると、札束が手に入ることがある。この札束は、主人公の永続的な強化要素をアンロックしたり、武器の強化を行ったりといった用途に使用可能。

ただ、プレイを重ねるためにはが必要になる。

肉や札束が足りない場合、課金アイテムのダイアモンドと交換で獲得できるぞ。ただし、ダイアモンドを購入するためのショップは、ステージ3をクリアするまで開放されない。しばらくは地道にプレイを重ねよう。

「Mutation Fringe」の魅力はインフレしていくド派手エフェクト

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この物量!このド派手さ。超気持ちイイ。クセになるぜ~。

本作の魅力は、なんといってもレベルアップに伴いインフレしていくド派手エフェクト!超気持ちイイ~。

ただ、スキルのインフレやド派手エフェクトといった要素自体は、そもそもこのジャンルの元祖である「Vampire Survivors(ヴァンパイアサバイバー)」が持っていた要素で、「ダダサバイバー」など他作品でも見られるもの。

その中で本作が特徴的なのは、設置型スキル弾幕といった要素によって、さらにド派手さを高めていることだろう。インフレのさらにインフレ。ハイパーインフレというやつだ!

一定時間電撃攻撃!エレクトリックポスト

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黄色の稲妻を放っているのが、設置型スキルである「エレクトリックポスト」。

筆者が本作をプレイしていて、特徴的だなと感じたスキルが「エレクトリックポスト(ElectricPost)」

このスキルは、効果が発動すると地面に塔が設置され、一定時間電撃を出し続けてくれる…というもの。攻撃エフェクトの発生個所が複数になるため、見た目的にド派手!

でも、それだけじゃない。

設置されている間、プレイヤーは自由に移動できるため、次キャラクターと「エレクトリックポスト」とで敵を挟み撃ちにしてもいいし、敵打倒より経験値アイテム獲得を目指してもいい。

ド派手なだけじゃなく、立ち回りに変化をもたらすという点が魅力的だと感じた。

敵弾を回避せよ!回避も重要

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敵も弾を放ってくる!ボスだけじゃなくザコ敵も放ってくるので、気を付けよう。

また、敵がを放ってくるという点も本作の特徴だろう。

敵、敵弾、主人公、主人公の攻撃によってエフェクトが入り乱れる画面は、めちゃくちゃド派手!

また、敵弾は敵と違って倒すことができないため、回避せざるを得ない。このため、回避を踏まえた立ち回りが求められる。

「エレクトリックポスト」と並んで、本作にゲーム的特徴を与えている要素だと感じた。

ゲームの流れ

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ゾンビに囲まれた主人公2人。絶体絶命っぽい雰囲気だが、主人公たちのスキルを考えると、逆にかわいそうなのはゾンビの方かもしれない…。

さあ、Enterを押してゲームをはじめよう。かわいそうだなんて思わずに済むよう、かわいそうなゾンビどもをぶっ倒してやろうぜ!?

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主人公の性別を選んで、名前を入力しよう。ちなみに、本作な日本語対応していない。

でも、オプション画面を開くと日本語の項目が存在し、近日中に実装予定とある。期待して待とうぜ!

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仮想パッドをスワイプし、敵を倒して、経験値アイテムをゲットしよう。小さい緑色の枝豆みたいなアイテムが経験値アイテムだぞ。

経験値が貯まってレベルアップすると、3つのスキルの中から一つ選んで強化できる。

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最初のステージをクリアすると、ホーム画面へ。初期状態ではショップを含め様々な機能がロックされており、限定された機能しか使えない。

3ステージ目くらいまでは、ひらすらステージへの挑戦を繰り返せばOK。

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ただ、装備はきちんと行っておこう。画面下から「Equipment」を選ぶと、装備が変更できる。

本作では、武器を切り替える際、前の武器のレベルを引き継ぎ可能。たとえばレベル2のナイフを装備している場合に、レベル1チェーンソーを装備すると、レベル2のチェーンソーを装備できるぞ。このためレベルに関係なく、好きな武器を装備できる。

「Mutation Fringe」の攻略のコツは移動不要にするスキルの早期獲得

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無事にステージをクリアするためには、円を描くような立ち回りが基本。だけど…?

「ヴァンサバ」系のゲームでは、円を描くように移動する立ち回りが有効。

円を描くように移動することで敵を避けつつ攻撃をヒットさせ、さらに敵の群れを誘導することで、空きスペースの経験値アイテムを効率よくゲットできる。

もちろん、本作でもこの手法は有効。ただ、移動しない立ち回りというのも押さえておきたい。

近づく敵を攻撃!移動不要にするスキル

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右のスライムのようなスキルが、「ラディレーショントニック」。

移動しなければ、敵と接触してダメージを受けてしまうのでは?…そう思うかもしれない。もちろん、その通り

そこで、主人公の周囲を覆うバリアのようなスキルを活用する。「ラディレーショントニック(RadilationTonic)」がそのひとつで、まさに主人公の周囲を覆ってくれる。

また、武器のチェーンソーも、最大レベルまで育成すると主人公の周囲を回転するスキルになるぞ。

いずれも初期状態では効果が低いので、移動せずに敵を倒す…とまではいかないが、育成することでゲーム後半活躍する。ゲーム後半は敵の数が圧倒的なレベルに達し、満足に移動できなくなってしまう。

しかし、「ラディレーショントニック」やチェーンソーのレベルが最大まで高まっていればダメージを受けるまでに敵を倒すことができるため、ステージ後半の攻略が安定するぞ。

アップルゲット!さらに攻略が安定

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「アップル」は「ボールカクタス」の育成に必要なので、セットで手に入れよう。

「ラディレーショントニック」やチェーンソーをメインに立ち回る場合、育成時に「アップル(Apple)」も獲得しておきたい

「アップル」は、敵を攻撃した際にHPをわずかに回復できるというスキル。

「ラディレーショントニック」やチェーンソーと合わせることで、敵を万が一倒しもらした時の保険として使えるぞ。