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朝や昼などの時間帯、天候がリアルとシンクロするRPG
「ユグドラリバース」は、世界樹と戦乙女をめぐる物語を体感するタイムシンクロ×アニメーションRPGだ。
現実の時間帯と天気がゲームと同期する「タイム・ウェザーシンクロ」という斬新なシステム、AI少女(ノルネ)とのフリーワード会話、リマインダー機能が好評を博したRPG「ユグドラ・レゾナンス」のリニューアル版が登場!
一度クリアしたステージの掃討機能やプリコネに近い育成&SSRキャラの欠片を入手しやすいシステム!
キャラ固有のスキルカードを使うアニメーション演出が多様されたコマンドバトルなど、演出面も魅力のRPGとなっている。
カードを使ったターン制バトル!アニメーション演出も魅力!
ストーリーとバトルステージは別メニューに分かれていて、バトルステージを一定数クリアするとメインストーリーが開放される。
バトルではキャラ固有のスキルカードを使い、毎ターンごとに5回のカードを出すチャンスがある。
キャラ固有のスキル1・2カードを出して攻撃・補助・回復を行うのはもちろん、カード発動によってゲージを溜めると必殺技である「エーテルブラスト」カードが追加され、それを同ターン内に使うコンボも可能!
この基本システムの他に、ステージにはリアルの時間や天候と連動した強化・弱体効果が敵味方に発生するようになっている。
ユグドラリバースの特徴は戦略性かつ迫力のあるバトル
前作と比べるとタイム・ウェザーシンクロはそのままに、幻影の塔が常時出現するなど各種機能やコンテンツがブラッシュアップされ、遊びやすく調整されている。
メインとなるバトルは、2Dアニメーションが導入されていて迫力のあるアクション演出を体感できた。
戦略面でもタイム・ウェザーシンクロシステムによって天候、時間帯がプレイヤーの状況で変わり、強化・弱体効果が敵味方に付与される。
このシステムにプラスしてタンクやヒーラーといったキャラのロール(役割)、カードごとの効果を駆使して1ターン内に必殺技を連発するなど、戦闘に関わる様々な要素を考えながらキャラ育成や編成を楽しめるのは良かった。
キャラの入手についても「プリコネ」の仕様にかなり近く、SSRを被らせなくても欠片を入手でき、序盤は無償の課金通貨の配布も多いのでキャラ自体も集めやすくなっていた。
ノルネと会話できないのが悲しい
美少女RPGとしてはよくできていて「ユグドラ・レゾナンス」を未プレイならそこそこ楽しめる作り。
ただ、ユグレゾと比べるとほぼメインコンテンツと言ってもいいノルネ(AI)とのフリーワード会話機能が無くなっている。
別コンテンツとしてリリースされるのかもしれないが、ノルネと会話するために遊んでいたプレイヤーもいるので単純に悲しい。
また、アカウント削除からチュートリアルをスキップできる仕様もなぜか継承されておらず、いちいちチュートリアルをやり直す必要があるのは退化していると感じた。失ったものが大きすぎる。
ゲームの流れ
本作ではメインストーリーとバトルが別メニューになっていて、バトルステージをクリアしていくと新たな物語が見られる。
バトルステージは時間経過で回復するスタミナを消費して挑戦する。
自陣には前・中・後衛の3×3マスがあり、そこに最大5体のキャラを編成してバトルに挑む。
バトルではターンごとに5枚のカードを出すことができ、キャラには固有のスキル1・2カードがあり、その中から攻撃・補助・回復などの効果を発動させる。
さらに、カードにはターン開始時に獲得エーテルが設定されていて、それを5まで溜めると強力な「エーテルブラスト」を使えるようになる。
ユグドラリバースの序盤攻略のコツ
ステージ1-5まで強制チュートリアルが続き、そこを終えるとメールボックスから30連分の無償課金通貨を獲得できる。
ガチャメニューでは100回引き直せる星3確定の無料10連を利用できるので、これらで序盤の部隊を整えよう。
ガチャはキャラのみの直接排出で最高ランクはSSR(星3)、排出率はほぼ3%となっている。
この他、初心者向けのミッションやデイリーミッション、ステージの初回クリア、キャラの図鑑登録報酬などで無償課金通貨をコツコツ得られる。
入手したキャラをしっかり強化!
キャラにはレベルやスキル強化、素材を集めて6つの部位にセットしてランクアップする「装備」や欠片を消費して星数をアップする「共鳴」などの育成メニューが用意されている。このあたりは、ほぼプリコネ。
共鳴に必要な欠片は、ガチャを引いてRランクのキャラなどを被らせるとポイントを獲得でき、それを消費することでSSR(星3)キャラの欠片を獲得できる。
また、新たなキャラの入手によって世界樹メニューでキャラ全体のステータスが上昇する他、条件を満たすとキャラの個別ストーリーも開放される。