絶望の先にあるものは

絶望の先にあるものは

パブリッシャー Realize Factory

ジャンル コマンドバトルRPG

価格 基本プレイ無料

絶望の先にあるものは。天才小学生少女が伝説の真偽をさぐる、やりこみ仕様のツクール系RPG!

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絶望の先にあるものは

絶望の果てに、希望を見つけたろう。

〜迷宮のような遺跡を進み、天上界を目指せ。〜

「絶望の先にあるものは 」は天才小学生が主人公のコマンドバトルRPG

天上界へ繋がる遺跡の道中には恐るべき魔物が数多く存在し数多の人が命を失った。いつしか希望の遺跡は絶望と呼ばれるようになった…。

仲間を集め、ギルドを盛り上げクエストをこなし強くなり遺跡の踏破を目指せ!戦闘も会話も楽しめるツクール系だね。

難易度を自分で設定できるRPG

絶望の先にあるものは

隠し難易度も含めると5段階から選べる。

いわゆる仮想パッドやタッチ操作で街やダンジョンを移動し、コマンドバトルで戦ういにしえのJRPGスタイル

ギルドのパーティはいつでも入れ替え可能。スキルツリーでキャラを自分好みに伸ばしていける。3種類(最終的には5種類)の難易度から選べるやりこみ仕様だ。

「絶望の先にあるものは 」の特徴は軽妙な会話と作り込んだ育成システム

絶望の先にあるものは

仲間たちの会話やネーミングのセンスが独特。

RPGとしての面白さ、ってセリフやキャラの面白さと育成システムの奥深さにあると思う。個人の感想だが。

その点、本作はタイトルの割にライトなノリの会話が序盤をつつみ、ギルドポイントを割り振ってスキルツリーで鍛えていくのが面白い。用語辞典があるのも斬新だ。

作家性を感じるアクの強さ

絶望の先にあるものは

序盤はお使いクエストが長いが、そこは耐えよう。

ツクール系の宿命かグラフィックやBGMは既視感がある。だがその中でもにじみ出てしまう作者のクセ…「作家性」のようなものが自分はとても好きなのだ。

最初のイベントバトルからバグが発生していたが、修正されることを期待したい。客目線としては、せっかくのつくりこんだ世界観なんでノイズなく満喫したいのだ。

ゲームの流れ

絶望の先にあるものは

バグなのかってくらい攻撃がお互い当たらないオープニングのイベントバトル。

HPも2だし。でもいちおう進行するんでそのまま進めまーす。

絶望の先にあるものは

おつかいクエストをこなしてギルド結成の許可を貰おう。

ここらへんの異世界ファンタジー世界観はもうなろう系というか、共有されてるものなんですかね。

絶望の先にあるものは

このギルド長が無愛想なのにダジャレを盛り込んでいるのが面白い。

戦闘では先頭のキャラが攻撃を受けやすい…的なね。あー銭湯いきたい。

絶望の先にあるものは

最初はほぼHPと攻撃力だけみてチームを選べばよろしい。

もちろん顔や性格で選んでもよし。解説が多いが読み飛ばしてオッケー。

絶望の先にあるものは

序盤からガンガン仲間が増えていくのが面白いと感じた。

システムを丁寧に説明してくれるのも面白い。でも最初はみんな何も魔法使えないのね。

「絶望の先にあるものは 」の序盤攻略のコツ

絶望の先にあるものは

育成システムの把握が攻略の鍵。

最初はフィールドを自由に移動できない。まずは城の真ん中と左のキャラに話しかけ、冒険者として認められてギルドを結成できるようにしよう。

最初のボスは全体攻撃をたまに使ってくる。HPが100前後になったら宿屋のオヤジにもらった回復アイテムを使うようにしよう。

クエストをこなして強くなろう

絶望の先にあるものは

ギルド長の長台詞には戦闘のヒントが。あとダジャレ。

本作はレベルが上がりづらい。だがクエストをこなすと金や経験値、ギルドポイントを貰えて一気にキャラを強化できるようになる。

難しいと感じたら難易度を下げて遊ぶのも手だが、今日びコマンドバトルRPGをスマホでやる猛者はちょっとキツイくらいが楽しくないか?