Linea: 内なる光ゲーム

静かに心動かすストーリー。

美しいグラフィックで描かれる光のパズル

「Linea: 内なる光ゲーム」はストーリー要素のあるパズルゲーム。

タップ操作で光の道の終わりまで線を引き、キャラクターを助け、物語を進めていく。

静かに語られる物語と抑制的なビジュアル。ストレスを解消やリラックスに繋がるかもね。

パズルを進めるとストーリーが語られる

ステージごとにクリア条件が異なる。

光の線を一筆書きの要領でコントロールし、スタートからゴールまで導いていく。ステージによっては用意されたクリア条件を満たす必要がある。

ステージをクリアすると新しい会話が開始され、ストーリーが進行していく。各短編小説には、数多くのキャラクターが登場する。

「Linea」の特徴はストーリーとパズルを両方味わえるゲームデザイン

ルールは明快。でもだんだん難しくなるぜ。

パズルを進めると1ステージごとに毎回ストーリー演出が挟まれるため、作業感なく飽きずにプレイできるのが嬉しい。

ただステージ数だけが多いゲームだとこうはいかない。「興奮、冒険、愛、喪失などの感情的な旅」が描かれるという。

雰囲気あるグラフィック！

最終的にはすべてが明らかになるのだろうか。

内省的なBGMとミニマルなビジュアルがいい感じだ。BGMは最初鳴らなかったのでその時は再起動するといい。

ヘッドフォンをつけて、プレイすると没入感が高まることうけあいだろう。なお、広告の消去には1000円の課金が必要となる。

ゲームの流れ

一筆書きでステージをゴールまで導いていく。直感的に遊べる。

きちんと中間にあるホタルは集めておいたほうがいいぜ！

思い出がコンプリート要素だからね。

ホタルを集めると写真の背景が少しずつ満たされていく。

ステージ数はかなり豊富そうだ。

あとアンビエントなBGMがいい感じなのでぜひ味わってほしい。

ステージごとにきちんと通過しないといけないポイントが増えていく。

同じ所を二度通過するなど様々な技を駆使してクリアしよう。

翻訳はちょっと固いが読み進められないほどではない。

パズルやアドベンチャーが好きな人にオススメしたい。

「Linea」の序盤攻略のコツ

ステージごとのクリア条件を把握しよう。

最初のうちはただ直感的になぞっていくだけでクリアできる。

ただ、だんだん通過するポイントをすべて通るなど、クリア条件が変わっていくので把握した上でプレイできるとグッドだ。物語はかなり抽象的。

ホタルをコンプリートしよう

近日公開の「大遠征」もお楽しみに。

ステージ上にある「ホタル」を一定数集めると写真の背景が少しずつアンロックされていく。

ストーリーを深堀りするコレクション要素なので、なるべく全ステージのコンプを目指そう。自分自身と向き合うのがシングルプレイのパズルゲームだからね。