EISEN

無骨なる二足歩行ロボ、それがメック。

リアルな臨場感を噛み締めるメックロマンシミュレーター

「EISEN」は重厚な「メック」を操縦する3Dシューティング。

重厚な鉄の箱の中に入り、機体を起動し、様々な武装で迫り来る敵を破壊しよう。

ロマン溢れる操作感がウリ。この胸の高鳴りがなんと320円。やらいでか！

操縦席視点で操作する3Dシューティング！

ドローン爆撃やキャノン砲などもあるぜ。

操縦席に乗り込み、操縦桿を指で操作する操作がたまらない。オートショットや手動で発動するドローン爆撃を駆使して無限に湧いていく敵を撃破していこう。

戦場で入手するランダムな武装を組み立てるローグライクゲー的なビルド要素もあり。プレイヤーがどうアップグレードするかが戦局を決めるってことさ。

「EISEN」の特徴は、重厚なメックを操縦するあふるるロマン

二足歩行ロボに乗っているかのような音と振動を体現。

「アーマード・コア」「鉄騎」。なぜ我々はロボットを操作するという狂気から逃れられないのだろう。

コクピットのデザインと操作感が最高だ。鉄臭さと重厚感が振動とシンクロし、見事にスマホで体現されている。一見…いや一操作の価値あり。

毎回違った戦闘が味わえる

3種類のアップグレードから選ぶレベルアップ。

本作は敵を撃退すると次々と兵装を強化できる。いわば「アーチャー伝説」や「ヴァンサバ」系のような、毎回違った戦闘になるわけだ。

ただ、ボリュームはあまりなく、現状は永続アップグレードなどもない。ここらへんはアップデートでブラッシュアップを期待したいところだ。

ゲームの流れ

操縦桿を動かしてこのメックを動かしていく。

これぞロマン。メックロマンシミュレーターという言葉に偽りなし！

遠距離から狙ってくる敵機を撃退しよう。

こちらも移動して回避しながら攻撃するのがコツだ。

重厚なるミニチュアで描かれた、美しきローグライクRPG「Fallen of the Round」作者、HIDEKI HANIDA氏の新作。

やはりこの人のゲームからは「美学」を感じずにはいられないッ！

3Dフィールドで展開されるヴァンサバ系。可能性を感じるジャンルだ。

それだけに現状のボリューム感がちょっと勿体なくも感じてしまった。

しかし…ロボの操作感、重量感の表現がとかく美しい。

メカ好き…いやメック好きは、即ダウンロードお願いします。現在セール中だし。

「EISEN」の序盤攻略のコツ

手動で発射する兵装の操作法を学ぼう。

まずは操作になれよう。移動しながらじゃないと敵の攻撃にフルボッコにされてしまう。

左手で移動しながら目標をセンターに入れてスイッチだ。敵のメックに勝つため、レベルアップして兵装を鍛えまくろう。

オートで発動する兵器が強いが

ロマンの前には多少の犠牲はやむを得ないのである。

ミサイルやキャノン砲は、専用ボタンを押さないと発射されない。なので、オート操作である兵装のほうが使い勝手がいいだろう。

だが、それこそがロマンと思う人。あなたこそがこのゲームの真のプレイヤーだと信じて疑わない。というわけで己の魂の赴くままにまずは強化だ。