下町ドリーム-心に染みる人情物語

駄菓子屋を経営して、思い出のアイテムを販売。

昔に戻って、社長になりたくありませんか？

「下町ドリーム-心に染みる人情物語」は過去にタイムスリップするレトロな成り上がり系経営シミュレーション。

現代のストレス社会に苦しむ中年の主人公は、突然高度経済成長期の日本にタイムスリップしてしまう。

おばあちゃんの導きを受け、新たなビジネスを立ち上げ人生をやり直していこう。なんとも世情を反映したゲームだ！

昔にタイムスリップして思い出の駄菓子屋を経営！

駄菓子屋を発展させて成り上がる…！？

駄菓子屋や居酒屋を発展させ、人材を雇用して金を稼いでいく。昭和っぽい雰囲気が最大の特徴で、グラフィックやキャラデザは中高年に刺さるものがある。

癒し系レトロ経営シム…と思いきや、成り上がり系の要素もあり、美少女たちを攻略していく局面も。ところでこの画面にトトロいませんかね？

「下町ドリーム-心に染みる人情物語」の特徴は昭和レトロな雰囲気

こんなそば屋の出前、実在してたんだろうか。

昭和の日本を模した、コテコテなグラフィックとBGMが最大の特徴だ。海外ゲーなのに。

スマホもないあの時代は古き良き時代だったのだろうか。レトロカーなども妙に凝っており、各キャラへの装備要素になっている。

豊富な育成コンテンツや後述するセクシー演出などもあって、飽きさせないような要素が多い。序盤の報酬も多いのでたっぷりと楽しんでくれ。

えちえち要素もあるでよ

幼馴染、すぐ脱ぎすぎだ！

「日替わり内室」などを手掛けた37GAMESだけあって、懐かしの癒やし系と思ったらセクシーな美女をはべらせるいやらし系でもあった。それが昭和の本質なのか？

高度経済成長時代を舞台にしながらファミコンが置いてあったり、時代考証はちょっと雑だが、雰囲気やBGMはいい感じなのでまあいい…かな。

ゲームの流れ

キャラメイク。ここは昭和っぽい髪型にしてみるか。

女の子を選ぶと相手が男性になるのでそこは要注意だね。

友人に幼馴染も名声も取られクビを宣告された主人公は昭和にタイムスリップする…。

まるで異世界転生、なろう系だ。世界的なトレンドなのだろうか。

本作のBGMはカプコンの楽曲を手掛けたユニークノートの柴田徹也氏、青木佳乃氏が担当。

昭和っぽい雰囲気が見事に醸し出されている。

バトルは札束で殴りあうオートバトル。

しかしこの昭和っぽい絵のタッチがよい。

こだわりを感じる多彩なミニゲームとコンテンツ量！

みんな過去に戻って成り上がりたいんだろうな。人々のダークな欲望を反映した一作。

「下町ドリーム-心に染みる人情物語」の序盤攻略のコツ

どんどん大家族を築いてくれ。

左下のクエストをタップするだけで進んでいく。ガンガン強化してマネーのパワーで成り上がってくれ。いつの時代も結局金なのか。

身分を「４」まであげたら事前登録報酬を貰ってウハウハタイムを満喫しよう。いつの時代も結局は身分なのか。

オフラインでも収益が貰えるよ

実績をかき集めればガチャをかなり引けるぜ。

放置系よろしく、ゲームしていない時間も貰えるようになっている。12時間ごとに回収すれば効率よく稼げるだろう。

あと、ガチャの確率は渋いが、初日だけでも100回くらい回せるので、のんびり遊べばいつかは美女たちをはべらせることができるかもね。