Dice & Spells(ダイス・アンド・スペルズ)

Dice & Spells(ダイス・アンド・スペルズ)

パブリッシャー T-Bull

ジャンル RPG

価格 基本プレイ無料

ダイスの目とスタミナが行動を決める!判断力で運をどうコントロールするかが楽しいダイスバトルRPG

ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)

Dice & Spellsのレビュー画像

攻撃も防御もダイスで決まるダイス・バトルRPG!バトルを重ねて先へと進もう。

ダイスを転がし出た目で戦うボードゲームライクなRPG

「Dice & Spells(ダイス・アンド・スペルズ)」は、ダイスを転がして出た目で戦うボードゲームライクなRPG。

ダイスの目にはダメージやシールドなどといった効果が設定されており、毎ターン出た目がプレイヤーの行動となる。

エッ!? それってとんでもない運ゲーってこと?…と思ってしまうが、確かに運は絡むものの運ゲーではない。ダイスの振り直しや、ダイス使用のためのスタミナ消費などといった要素により、ローグライトゲームのようにランダムな状況をコントロールし最善を導き出すことがメイン。

運に左右される状況をいかに支配するか?そのために知恵を絞るのがアツいゲームなのだ。

獲得したダイスで攻撃!不要なら振り直しも可

Dice & Spellsのレビュー画像

画面下中央のダイスを、使用したい相手へとスワイプすると効果発動!

主人公には毎ターン、装備している武器数に応じたダイスが渡される。

このダイスを振る…のではなく、既に振られた状態で渡されるため、プレイヤーが決めるのはそのダイスの目をそのまま使うのか?それとも振り直しするのか?はたまたスタミナ獲得のために破棄するのか?…という選択。

スタミナというのはダイスの目使用のために必要となる、MP的なポイント。スタミナが足りない場合ダイスの目は使用不可能。なのでスタミナ不足の場合には、ダイスを破棄してスタミナを獲得しよう。

攻撃によって敵にダメージを与え、見事敵を全滅させればステージクリア。次のステージへ挑戦できるぞ。

コインとカードで主人公を育成!課金での育成も可能

Dice & Spellsのレビュー画像

ホーム画面下、左から二番目のボタンをタップするとキャラの育成が行える。

ゲーム内で獲得したコインカードを使用することで、主人公をレベルアップし、強化することができるぞ。

なお、コインは有料アイテムのジェムと交換で手に入れることもできる。

個人的には面白いゲームなので課金してもいいかなーと思うもの、日本語未対応な点でちょっと二の足を踏んでいる。日本語対応してくれたら、かなりハマりそうなんだけどな…。

「Dice & Spells」の魅力は運を知恵でコントロールする楽しさ

Dice & Spellsのレビュー画像

サイコロの出目で戦うというシステムは一見運ゲーだが、実際には判断が重要!

本作の面白さは、ランダムな選択肢が毎ターン出現し、現在の戦況を踏まえてその中から最善のものを選ぶ…ことにある。

ただこれって、ローグライトゲームやトレーディングカードゲームにもいえること。ダイスなのか、アイテムなのか、はたまたカードなのかといった表現手段の違いに過ぎない。

ではその中で本作ならではの魅力は何かといえば、運の比重が高いこと。ダイス1個につき6個の目があり、どれが出るのかはわからない。また、ダイスの振り直しは可能だが、振り直すにしてもどの目が出るか1/6の掛け…。

つまり、非常に不安定でギャンブル性が強い。しかし、それでもなお、コントロールできないわけじゃない。ここに本作の面白さが詰まっていると思う。

武器に6個の目!小規模な構築済みデッキ

Dice & Spellsのレビュー画像

6個のスキルがランダムで発動する武器は、いわば構築済みの小規模カードデッキ。

本作では武器がダイスになっており、ダイスの6面に合わせて6個のスキルが設定されている。カードゲームでいうなら、武器(=ダイス)は極めて小規模な構築済みカードデッキといえるだろう。

ただカードゲームと違うのは、毎回振り直しになるという点。

カードゲームのデッキの場合、使用済みカードはたいてい墓地と呼ばれる捨て札置き場へと送られる。このため同一カードを2枚デッキに入れない限り、同じカードが出てくることはない。

一方でダイスの場合、出た目を捨てることがないため、同じ目が何度も出てくる。この点でランダム性が高くなっているといえる。

これは確率を計算すると一目瞭然。6枚のカードデッキから6回ドローした場合、特定の1枚を引く確率は100%となる。順番に1枚ずつドローしたら、最終的に全部手札に入るもんね。

しかし、6面ダイスを6回振って、特定の面が出ない確率は66%程度。カードと比べると、それだけ運の要素が強いのだ。

運を支配せよ!最善の結果をもたらすために

Dice & Spellsのレビュー画像

画面左下のSpellボタンから魔法発動可能。振り直し回数をアップできる。

そんなんバリバリ運ゲーじゃん!と思うところだが、本作は決して運ゲーではない。なぜなら、ダイスの振り直しスタミナといったシステムが戦略性をもたらしているから。

ダイスの目が悪かったとしても毎ターン、各武器につき最低1回振り直すことが可能。もちろん、振り直したところでさらに悪い目が出る可能性もある。

ちなみに、振り直しの回数は、魔法の使用でアップ可能。ただ貴重な魔法を消費してしまうというリスクがあるので多用はできない。

一方、ダイスの目がよかったとしてもスタミナがなければ効果を発動できない。スタミナを保つためにはダイスを破棄しなければならないので、悪い目が出たからと言って振り直せばいいわけじゃないし、いい目が出続けたからといってガンガン攻められるわけでもない。

だからこそ、考えるのが楽しい。自分のHPと敵のHP、ダイスの目、スタミナという状況を踏まえつつ、どんな判断が最善なのか?…本作は運ゲーではなく、判断ゲーといえるだろう。

ゲームの流れ

Dice & Spellsのレビュー画像

ゲームを起動すると画像のようなウィンドウが出現する。年齢と利用規約の確認を求められているので、年齢を入力したらACCEPTボタンを押そう。

残念ながら本作は日本語対応していない。けど、カードに用いられている英語はDAMAGEなど比較的ゲームで見慣れているものなので、プレイだけなら何とかできるハズ。

Dice & Spellsのレビュー画像

ゲームを始めるとローブを被った魔法使い風のおじいちゃんが、何やらストーリーとルールを説明してくれる。英語の長文で何言っているかわからねーや…という場合は、赤い矢印に注目。

基本的にどこをタップするか教えてくれるので、指示通りに進めよう。ストーリーについては、とりあえず悪者を倒す話程度に考えていれば問題なく楽しめると思う。

Dice & Spellsのレビュー画像

ゲームの進行はステージで区切られている。そのステージの敵をすべて倒せばクリアとなり、次のステージがアンロックされるぞ。

2回目のゲーム起動からは、自分のプレイするステージを選択してバトル開始…という流れになる。

Dice & Spellsのレビュー画像

チュートリアルが終わると、バトルの度に武器=ダイスを選ぶことになる。とりあえず最初は適当に選んでも問題ない。

ただ黄色い武器は攻撃の要になり、水色の武器はバトルのサポート的な効果が多い…程度押さえておけばOK。

Dice & Spellsのレビュー画像

バトルスタート!獲得したダイスの目を使用先までスワイプしよう。基本的に、剣の絵が描かれている場合敵へスワイプ、盾など、その他の絵が描かれていたら自分にスワイプ…と覚えておこう。

なお、画面左下にある赤いゲージがHPゲージ。その上にある四角いアイコンがダイス振り直しゾーンとなっている。また、画面右下の黄色いゲージがスタミナで、その上にある稲妻マークのアイコンへダイスを持っていくと、ダイスが破棄されスタミナへと変換されるぞ。

「Dice & Spells」の序盤攻略のコツはダメージとシールドのバランス

Dice & Spellsのレビュー画像

序盤は出た目をそのまま使うだけで問題ない。でもゲームが進むとそうはいかない。

判断が重要ということで難しそうに見える本作だが、序盤はチュートリアルを兼ねているため難易度が低い。獲得したダイスの目を使っているだけで問題なく勝ち進めることだろう。

でも、難易度が低いからこそ序盤の内に掴んでおきたいのが、ダメージとシールドのバランス感覚

偏っていたら振り直し!攻撃と防御のバランスを取ろう

Dice & Spellsのレビュー画像

ダイスをゲットしたら出目を確認。攻防のバランスをチェックしよう。

ダメージとは敵を攻撃してダメージを与える目のこと。一方、シールドとは敵の攻撃を防いで被ダメージを軽減する目のこと。

どちらも重要な役割を持っているけど、ダイスの目次第ではすべてダメージ、すべてシールド…なんてことが起こり得る。

序盤ではすべてダメージでも敵を全滅できるし、すべてシールドならノーダメージで次のターンに持ち越し可能。なので一件問題ないのだけど、こういったケースでは振り直す癖をつけよう

同じ目は繰り返し出る!攻防一体が理想

Dice & Spellsのレビュー画像

同じ目が出続ける可能性を考慮し、ダイスをどう処理するか決めよう。

なぜダイスを振り直した方がいいのか?その理由は、ゲームが進むと敵の能力も数も増え、1ターン内で防御しつつ攻撃…というかたちが求められるから。

また、ダイスゲームである本作はカードゲームと違い、中長期のターン経過時に特定の目を引く確率が低い。このターンでシールドを2個引いたから、次のターンではシールド以外の目を引くだろう…というわけにはいかないのが本作なのだ。

なので、出目が偏っていたら迷うことなく振り直し、あるいはとっととスタミナ補充に使い、攻防一体の体制を整えよう。