Card Brawl：Dungeon Slayer
Cloudcade, Inc.
ローグライクダンジョンRPG
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多彩なカードを駆使するローグライクカードバトルRPG。
アラゴニアの運命をめぐる戦いへ！
「Card Brawl」は、TCGに近い本格的なカードバトルが採用されたローグライクダンジョンRPGだ。
魔法の尖塔の出現によって不和と混乱が引き起こされたファンタジー世界「アラゴニア」。
プレイヤーは様々な種族のヒーローを仲間に加え、ユニットや魔法カードを収集・強化しながら尖塔に関連するダンジョンに挑むことになる。
ツリー状のダンジョンを攻略！
ユニットを召喚する本格的なカードバトル。
ダンジョンはツリー状になっていて各スポットでイベントを発生させながら探索を行う。
ユニットや魔法カードの入手、遺物の入手、鍛冶やカードパックに必要な素材の獲得、バトルで毎ターン回復するマナの最大値上昇など様々なイベントをこなしつつターン制のカードバトルに挑もう。
Card Brawlの特徴はユニットの召喚も行える本格カードバトル
ダンジョン内でのビルドも可能。
プレイ感はツリー状のダンジョンをめぐるローグライクRPGに近いが、要所に独自のルールやシステムが盛り込まれている。
バトルはヒーローキャラが攻撃や防御カードを使うのではなく、2×3マスの自陣にユニットを召喚して敵ユニットや相手ヒーローを攻撃させる本格的なトレーディングカードゲームのような仕様になっていた。
ヒーローによって基本デッキが変わり、そこに他の属性カードを最大7枚追加してデッキを組む戦略性があるのはもちろん、ルール面でも敵ユニットが味方ユニットよりも先に行動する（速攻持ちなら先制は可能だが）という縛りがある。
敵ユニットに対していかにカウンターを合わせるか、攻撃されるよりも先に魔法カードで始末するかを求められるのがおもしろかった。
多彩なユニットや魔法カードを収集・育成！
永続する育成メニューもしっかりある。
ダンジョン探索中はユニットや魔法カードに速攻や回復などの特殊効果を付与でき、持っているだけで効果を発揮する「遺物」もランダムで手に入る。
これらは探索を終えるとリセットされるが、探索報酬として紫のポーションをチャージしたり召喚ボールを入手したりすると新たなカードが得られる。
同じカードを複数枚獲得できればカードの能力を底上げでき、それは永続的に効果を発揮するようになっている。
ゲームの流れ
クロノ領域からステージを選択してダンジョンに挑戦する。
ダンジョン内はツリー状になっていて各スポットに到達するとカードや遺物の獲得などのイベントが発生する。
バトルはターン制になっていて毎ターンごとにチャージされるマナを消費してユニットの召喚や魔法カードを使用する。
ユニットカードはターンを終えると正面にいる敵に攻撃を加える。
正面に敵がいないときは相手ヒーローへダメージを与え、相手を倒すことができれば勝利となる。
メインのダンジョン探索モードの他にパズルやボスバトルなどのモードが用意されている。
Card Brawlの序盤攻略のコツ
何度か遊んで攻撃のクセを学ぶ。
本作でネックになるのがユニットの攻撃速度。
速攻スキルを持っていないユニットは敵に確実に先制を取られてしまう。
敵から攻撃を受けてから行動することを念頭に置いてカードを出していこう。
序盤はオークヒーロー一択！
序盤はオークで挑戦。ある程度カードが揃ってから人間も選びたい。
序盤のプレイヤーキャラは人間とオークから選べるが、人間のヒーロースキルが使いづらくベースデッキのユニットも弱い。
オークはバフ効果のある魔法カードが初期デッキに含まれていて、場に複数体のユニットを出すことで敵を一気に倒しきることができる。
ヒーロースキルについても1ダメージを与えつつ攻撃力を2上げる効果があり、味方の攻撃力アップだけでなく残り体力の少ない敵ユニットに使って倒してしまうこともできるので、かなり使いやすくなっている。
