Hana Surfer(ハナ・サーファー)
Magic Rain Studios
3Dアクションゲーム
壁ジャンプで上空へフライ!障害物を一気に回避するのが爽快!浮遊感&サイバー感が魅力のアクションダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
サイバーパンク的世界を舞台にしたホバーボード・アクション
「Hana Surfer(ハナ・サーファー)」は、サイバーパンク的な世界観を舞台にしたホバーボード・アクション。
主人公はシリコンチップの回収で生計を立てている女性・ハナ。ホバーボードを操作し、障害物を避けながらシリコンチップを獲得、ゴールを目指そう。
ホバーボードならではの浮遊感と、サイバーパンクを思わせるSF的なビジュアル&BGMがマッチ。他のランアクションゲームとは一味違った操作感が味わえるぞ。
ボードを左右に振って加速!ゴールを目指そう
操作は仮想パッドで行うぞ。画面左に配置された矢印ボタンを左右にスワイプすることでボードを左右移動&加速が可能。スケートボードのようにボードを左右に振ることで加速するかたちになっているぞ。
また、画面右のボタンでジャンプが可能。障害物はジャンプで回避しよう。
有料の買い切り型アプリ!広告やアプリ内課金はナシ
本作は有料の買い切り型アプリになっていて、広告やアプリ内課金は一切ない。
では、有料アプリとしてのクオリティはどうか…というと、500円以下という価格を考えると買う価値アリではないかと筆者は思う。
本作はホバーボードならではの浮遊感やサイバーパンク的な世界観など本作ならではの魅力をしっかり持っている。
一方で、操作やルール説明が乏しかったり、一部カメラアングルにわかりにくかったりと…といった点が欠点。システムに慣れる前にやめてしまうと残念な内容に感じてしまうかもしれない。
楽しさがわかるまで何回かプレイが必要になるという前提でプレイするのがオススメだぞ。
「Hana Surfer」の魅力は浮遊感とサイバーパンクがもたらす独特のプレイ感
障害物を回避しつつ、アイテムを取りながらマップの奥へ向かっていく…という本作のスタイルは、3Dランアクションゲームとしてひとつのジャンルを形成している。
そうした類似作と本作の違いが、ホバーボードによる浮遊感。
この浮遊感とサイバーパンク的なビジュアル・BGMとが融合し、本作ならではの独自の世界観を作り出すことに成功している。
上空に飛んで障害物を回避!ホバーボードの浮遊感
本作のホバーボードは、壁を使うことでかなりの高さまでジャンプできる。
プレイヤーの背丈を超えるため、一見左右移動で避けるのだろう…と思うような障害物も、壁を使ったジャンプを使えば飛び越えての回避が可能。そのまま上空を滑空して障害物を回避し続けるのが気持ちイイ。
この高さがもたらす浮遊感と、左右にボードを振る動きとが組み合わさり、フワッとした独特な感触を生んでいるのも本作の魅力だろう。
色数を抑えたビジュアルがクール!サイバーパンク感
本作の浮遊感をさらに魅力的なものにしているのが、ビジュアルとBGMだろう。
スクリーンショットを見てもらえれば一目瞭然。ステージ内の色数を抑えた上で、主人公やアイテムなど一部にだけ別の色を用いることで、サイバーなビジュアルを作り出している。
このビジュアルとBGMや効果音が見事にマッチ。さらに操作の浮遊感と融合することで、他のランアクションゲームにないプレイ感が生み出されていると感じた。
ゲームの流れ
オレンジ一色に彩られた背景に、白い文字がカッコいいタイトル画面。
さあ、画面をタップしてゲームをスタートしよう。
主人公であるハナは、さびれたジャンク街のようなところに住み、シリコンチップの回収でその日の暮らしを凌いでいる。
この、街並み的には廃れているんだけど、ところどころハイテクなサイバーガジェットがある…という世界観がイイ。筆者はもうこの時点でグッときた。
本作はステージクリア型になっており、一番最初のステージは操作説明を兼ねたチュートリアル。
一通り操作は説明してくれるのだけど、加速や壁ジャンプといった説明が薄いように思う。ボードを左右に振ると加速、左右の壁に接触することで大ジャンプできる…という…はしっかり押さえておこう。
ステージをクリアすると、マップ上で次の捨て0時がアンロックされるぞ。
各ステージとも、スコアやコレクションアイテムの取得状況が表示される。アイテムをコンプリートするためには、同じステージの周回プレイが必要。
何回かプレイして、加速操作や壁ジャンプに慣れてくると一気におもしろくなってくる。
サイバーなビジュアルとデジタルミュージック、そして浮遊感によってトランスしそうになるぜ…!
「Hana Surfer」の攻略のコツは壁を使ったジャンプアクションにあり
一般的なランアクションゲームでは、画面中央や画面端など一部の場所に留まって障害物が来たら避ける…という立ち回りをすることが多い。最低限の操作でピンポイントに避けることが、無駄なミスを減らすことができる。
ただ本作の場合ボードを左右に振ることで加速するため、基本的は左右に動いていた方がいい。
その上で積極的に活用したいのが、壁を使ったジャンプアクション!
壁を使って高くジャンプ!障害物を上空で回避
加速するために左右へボードを振っていると、障害物を左右の動きで咄嗟に回避することが難しい。
そこで、壁を使ったジャンプの出番。
壁を使うことでホバーボードが高く浮遊し、障害物のはるか上を移動することができる。
ぶつかるかどうかギリギリで回避することになる左右への回避より、上空の方が安定的に回避できるぞ。
巨大な穴に注意!ある程度のスピードが必須
本作のステージには制限時間が設定されていないため、人によってはあえてスピードを出さず、左右移動で障害物を回避するという立ち回りを思いつくかもしれない。
ただ、この方法だと巨大な穴をジャンプで越える際、スピードが足らずに転落してしまう可能性が高い。
このため、やはり基本的な立ち回りとしてはボードを左右に振って加速し、障害物は壁ジャンプで越える…というのがオススメだぞ。