Neko Can Dream(猫缶ドリーム)

Neko Can Dream(猫缶ドリーム)

パブリッシャー Amaitorte

ジャンル アクションアドベンチャーゲーム

価格 Android:320円 iOS:320円

8ビットの世界に広がる、夢を集めるアドベンチャー !GB互換機で動作するレトロゲームがスマホに登場!

ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)

Neko Can Dream

80年代の技術水準でつくられたというこだわりっぷり。

私は誰かの声を聞いた。聞き覚えのあるような、知らないような声だった

「Neko Can Dream(猫缶ドリーム)」はゲームボーイ調の雰囲気がたまらないRPG風アドベンチャー

空腹の猫耳主人公。本物の猫缶を手に入れるために街の人々の夢を巡って『夢の猫缶』を作り出すために奔走する…。

物語は全3ステージの構成となっている。

夢の世界を探索するRPG風の冒険

Neko Can Dream

たまに挿入されるカットがまた…素晴らしいんよ。

ゲームボーイ風の仮想パッドでキャラを操作し、マップを移動しアイテムを集めていく。

登場人物の会話を聞いて物語を読み進め、マップの隅々まで探索していこう。登場人物のセリフのひとつひとつが、優しさが滲んでいて味わい深いぞ。

「Neko Can Dream」の特徴はあふれでるゲームボーイ感

Neko Can Dream

殺伐としてないほんわかな世界…な気がする。今のところ。

「8ビット“風”ではない本物のレトロゲーム」を標榜する本作。なんとROMカートリッジ版も販売されており、実際にゲームボーイ互換機でも動作するという。

ドット絵やBGM、なによりセリフ時折挿入されるカットもレトロゲーム愛にあふれている。「サガ」シリーズや「カエルの為に鐘は鳴る」とか…好きだったな…。

デジタル版取扱説明書を内蔵してるのが嬉しい!

Neko Can Dream

説明書があるの、って最高!

「ポケットモンスター」風の夢の中を探索するプレイ感は「ゆめにっき」を彷彿とさせる。説明書もアプリ版で読める心意気に惚れた。

ただ、夢の世界はマップが広く探索範囲が広いので、場所のつながりを意識して覚えて遊ぶようにしないと迷いやすいかも。気をつけよう。

ゲームの流れ

Neko Can Dream

見知らぬ街の裏路地で目覚めた主人公。

たまたま拾った猫缶を食べようとするが、それを開ける方法がなかった。

Neko Can Dream

缶切りを借りるために入ったヤキトリバーのマスターによれば、それは本物の猫缶ではなく、「夢の猫缶」というアイテムらしい。

というわけでネコカンをあけるために夢の世界に潜ろう。タイトル回収!ネコ・キャン・ドリーム!

Neko Can Dreamしかしこのゲームボーイ感、たまらないものがあります。

わたしはポケモン緑派でした。サガは魔界塔士が好きかな。

Neko Can Dream

本作をつくったのは「摩天楼のロクスタ」などを手掛けてきた猫分儀スミレ氏。

魅力的なキャラを見せたいのでこういうカットを載せちゃう。

Neko Can Dream

夢の世界は広く、けっこう迷いやすい。

ここらへんが好み分かれそうだが、僕は好きです。最後までやるぞ!

「Neko Can Dream」の序盤攻略のコツ

Neko Can Dream

とにかくいろんなキャラに話しかけよう!

序盤を遊ぶ限り、難しいアクションやバトルは要求されなそうだ。つまり…聞き込みが大事だ!

とりあえず夢の世界に潜り、市場にたどり着いたらマグロを探しにいこう!釣り人など、一度話しかけたキャラも反応が変わるかもよ!

キャラクター愛を深めてみるのはどうだ

Neko Can Dream

猫缶を集めて…そのあとはなにが起こる…?

作者の過去の漫画作品のキャラクターが多数ゲスト出演しているので、猫分儀スミレさんの作品もチェックしてみるのもいいかもう。

ちなみにROMカートリッジは6800円。こっちは320円。お得を超えて、破格だね〜。でもフィジカルも欲しくなるのがコレクター精神だな〜。