FlickDown(フリックダウン)
SmartRig
格闘ゲーム
基本プレイ無料
敵の隙を伺い拳でボコボコに!そして必殺技は…なぜか魔法!ネタゲー感と爽快感が魅力の格闘アクションダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
フリック操作で己が拳と魔法を繰り出し戦う格闘アクションゲーム
「FlickDown(フリックダウン)」は、フリック操作で攻撃を繰り出し1対1で戦う格闘アクションゲーム。
格闘なので、攻撃はもちろん己が拳。だがここぞという場面では魔法を繰り出すこともできるぞ。格闘らしい気弾や波動などではなく…魔法!
この、いい意味で大味なテイストがネタゲー的な魅力に繋がっていると感じた。ぶっちゃけゲームバランスもやや大味だが、それもまた、フリックで敵をボコボコにできちゃう爽快感に繋がっている!
こまけぇこたぁいいんだよ!遊んでみ?ストレスぶっとぶぜ?
フリックで攻撃&ガード!ただしタップ位置に注意
「FlickDown」というタイトルが示す通り、基本的な操作はフリックに集約されている。ただし、主人公の手をタップしなければならないという点に注意。
手をタップしてからフリックすることでパンチ。手をタップ後、そのまま相手の攻撃ポイントへ動かせばガードが行える。
ガードを5回決めると腕が点滅。上から下へフリック…すなわちフリックダウンすると魔法が発動するぞ!
とにかく敵を倒す!潔いつくり
本作には、ゲーム内マネーを使ったアイテムや追加要素の購入などがない。敵を倒せば新たな敵がアンロックされるという潔いつくり。
なので広告表示はされるものの、それでゲーム内マネーが手に入るといったことはないし、もちろん課金要素もない。
とにかく敵を倒せばOK!
「FlickDown」の魅力はネタゲー感とボコボコに殴れる爽快感
どう見てもt現代が舞台の、リアル寄りな格闘モノなのに決め技は魔法。シナリオ的なモノはなし!…この割り切ったつくりから本作は、場合によっては「雑に作られている」という印象を与えるかもしれない。
しかし筆者のように、「ネタゲーとして楽しい」と受け取る人もいるだろう。そう…この大味さは本作の魅力なのだ。
ネタゲー感溢れる世界で、悪者顔の強そうな連中をボコボコにするのが楽しい!
…本作のこのプレイ感は、なんとなく、80年代のゲームセンターを連想させる。たとえば「スペースハリアー」にドムが出ちゃうとか、ミリタリー系アクションの主人公がどう見てもスタローンとシュワルツェネッガーだとか、あのころのゲームセンターは雑でカオスで大味で…でも、楽しかった。そんな楽しさが本作にはある。
ビバ悪役顔!敵のルックスが魅力的
本作の敵キャラクターは特にセリフをしゃべるわけではない。しかしビジュアルがそのふてぶてしさ、強さ、こちらをナメてかかっている感を雄弁に語っている!
一言でいえば悪役顔であり、「北斗の拳」や「マッドマックス」などに出てきてさんざん悪逆の限りを尽くした挙句負けていく臭がプンプン匂う。
つまり、ムカつくから殴りたい。だからこそ、ボコボコにするのが気持ちイイ。この上なくパーフェクトな方程式といえよう。
バランスは大味…?だからこそ気持ちイイ!
本作のゲーム的な遊びは、敵の隙を狙って攻撃をヒットさせるという形に集約されている。古くは「パンチアウト」、最近なら「ダークソウル」系のゲームが持つ遊びのスタイル。
このスタイルのゲームでは、敵が隙を見せるまではガードで耐え、隙を見せたら攻撃。敵が体制を整えたら再びガード…というのが定石。ただ本作の場合、一度敵が隙を見せたら、ひたすらラッシュ攻撃で倒すことができてしまう。
でも、だからこそ気持ちがイイ!見るからに悪役顔のキャラクターを、ラッシュでボコボコにするのだから、気持ちよくないわけがない。
一日の仕事に疲れた時に細かいことは考えずにプレイでき、爽快な気分になれる…そんな作品だ。
ゲームの流れ
まずはチュートリアル。本作の操作を確認しよう。
キャラクターの手をタップして動かす…というところにクセがあるが、そこさえ慣れれば直感的にプレイできるぞ。
2回目以降に起動すると、ゲーム開始とチュートリアルの選択画面が表示される。ゲームを始める場合は上のメニューをタップ。
もう一度操作方法を確認したい場合は、下のメニューをタップしよう。
対戦相手を選択しよう。といってもスタート直後は一人目の敵キャラクターしか選択できない。敵を倒すことで選択可能なキャラクターが増えていくぞ。
ちなみにこの画像では、一人目のキャラクターが思い切り見切れている。うーん、良くも悪くも大味…!
敵キャラクターを選んだらバトルスタート。自分のキャラクターの拳をタップした後、フリック操作で敵を攻撃しよう。
なお、画面下から上へフリックすることでキック攻撃も行えるぞ。
やったぜ!攻撃を重ねて敵を倒したぞ!これで次のキャラクターがアンロックされる。
なお、本作はステージを連続でこなしていくのではなく、一旦ホーム画面に戻るという構成になっている。再度敵キャラクター選択画面に行くと、新たな敵が解放されているぞ。
「FlickDown」の攻略のコツはガードからのラッシュ攻撃
本作のゲームバランスは大味と書いたが、敵の隙を狙って攻撃をヒットさせるというスタイルであることには変わりがない。なので、敵が隙を見せるまではガードで耐え、隙を見せたら攻撃。敵が体制を整えたら再びガード…というのが基本的な立ち回りとなる。
一旦こちらの攻撃に入るとある程度ゴリ押しでも通じるが、攻撃を当てるまではしっかりガードを行い、相手の隙を伺おう。
まずは様子見!相手の攻撃モーションをチェック
まず主人公の手をタッチしていつでも動かせるようにし、相手の動きを確認しよう。つまり、様子見!
攻撃やガードのモーションはある程度共通しているが、それでも個体差がある。なので、そのキャラクターがどんなモーションで攻撃してくるのか、隙ができた時はどんなモーションなのかをチェック。
モーションを覚えたら相手の動きに合わせやすくなるので、ガードも行いやすい。的確にガードできるようになったら、敵の隙を伺おう。
隙ができたらラッシュラッシュ!魔法で倒すのもOK
敵が隙を見せたら、攻撃ラッシュの時!フリック連打でダメージを与えよう。
ガードを繰り返していれば、魔法が貯まっているハズ。魔法はダメージが大きいので、勝つことを考えると、魔法を使うのも有効。
ただ攻撃ラッシュでも倒せるし気持ちいいので、ストレスを考えると攻撃ラッシュの方がオススメ。
とはいえ、細かいことにこだわらない大らかさこそ本作の魅力。なので自分の好きな方法で敵をボコボコにしよう!