RPG Dice: Heroes of Whitestone（RPGダイス）
WIMO Games
RPG
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ダイスでマップを移動。戦闘もダイスで実行。ボードゲーム的なRPG。
あらゆるイベントをダイスで解決するボードゲーム風RPG
「RPG Dice: Heroes of Whitestone（RPGダイス）」は、あらゆるイベントをダイスで解決するボードゲーム風のRPG。
ダイスを振って、スゴロクのようにマスで区切られたマップを移動。イベントの成功判定、戦闘時の行動判定もダイスで行う。
めちゃくちゃ運ゲーじゃないか!?…と思ってしまうが、完全な運ゲーではない。装備するダイスを変えたり、カードの効果を発動したり…と、いかに運をコントロールするか？そのための戦略を考えるのが楽しいゲームなのだ。
ダイスを振って移動！ダイスを振って攻撃
ダイスを振って一定値以上を出すイベント。テーブルトークRPGっぽさも持っている。
プレイヤーができることは、ダイスを振ること。ダイスボタンをタップしてダイスを振ろう。キャラクターは出た目に応じて、自動的にマップを進むぞ。
止まったマスに応じて、戦闘をはじめとしたイベントが発生。
戦闘では、スキルを選んだ後、攻撃対象をタップ。自動的にダイスが投げられ、出た目に応じて効果が変わるぞ。
なお、イベントによってはダイスが関わらないものもある。ダイスが関わらないイベントでは、選択肢が表示されるので、タップで選ぼう。
ゴールドとポーションで育成！キャラを強化しよう
ポーションとゴールドでキャラクターを育成！レベルが高ければ運などに左右されない。
RPGなので、育成要素も用意されているぞ。育成は、ダイスではなく任意で実行可能。ただし、イベントで獲得したゴールドとポーションが必要だぞ。
また、装備による強化も可能。
装備はイベントで獲得できる他、有料アイテムのジェムを使って購入することもできるぞ。
「RPG Dice: Heroes of Whitestone」の魅力は運をコントロールする戦略性
クエストによってはボス戦も存在。運を戦略的にコントロールして打破しよう。
ゲームにおいて、運要素は嫌われることが多いように思う。
確かに、ゲーマーであればあるほど、自分の腕でゲームをクリアしたい。最高のプレイができたのに運悪くクリアできないだとか、適当にプレイしても運がよければクリアできちゃう…なんてのは最悪だろう。
ただ、ある程度の運要素はゲームに楽しさを与えてくれる。特に、運を技術や戦略でどうコントロールするか？というゲーム性は楽しい。「桃太郎電鉄」のカード要素はその好例だろう。
本作でも魅力となっているのは、この運のコントロール。戦略によって運をどうコントロールするか？が楽しいぞ。
キャラクターの特性を活かせ！ダイスを装備
戦闘用ダイスは、面に様々な効果が割り振られている。何を装備するかが重要。
本作における戦略要素のひとつが、ダイス装備。
戦闘用ダイスは、スキル毎に異なるものを装備可能。戦闘用ダイスは通常攻撃、デバフ、毒付与、クリティカル…などの効果が目になっているため、キャラクターやスキルの特性にマッチしたダイスを装備することで、有利に戦うことができる。
もちろん、特性にマッチしたダイスを装備したところで、運が悪いと通常攻撃の目しか出ないんだけど…。そういう不運もまた、おもしろいところだよね。
狙ったマスに着かない？ならカードを使おう
カードを使えば、狙ったマスに移動することができるぞ。快適！
移動用ダイスは戦闘用ダイスと違い、数字が描かれた一般的なもの。出た目に応じてマスを進むことができる。
もちろん、運が悪いとなかなか目的のマスに辿り着くことができない。ただ、ここでも運はコントロール可能！
本作には、移動するマスを選択可能なカードが用意されている。
つまり、マップ画面ではダイスとカードをいかに組み合わせ、目的地を目指すのか？という戦略性が味わえる。
ゲームの流れ
まずは背景ストーリーが語られる。平和なホワイトストーン村に訪れたチンケな盗賊。
…だがこの盗賊こそ主人公…というなかなかユニークな展開。ただ、残念ながら日本語対応していない。はやく対応してほしいぜ。
背景ストーリーに続いてゲームスタート。数ステージの間は、操作ガイドが表示されるぞ。ただ、操作ガイドも日本未対応だけど…。
とはいえ、タップすべき場所が光って教えてくれるので進行自体はできるハズ。サイコロを振ってマップを進もう。
要するにバトルのあるスゴロク。止まったマスに応じてイベントが発生する。
基本的にイベントの内容は戦闘か、何かしらアイテムを手に入れるというものなので、メッセージは読み飛ばしてもOK。ただ、一部選択肢タイプのイベントについては、選択肢だけでも、Google翻訳で日本語化した方がいいかも。
主人公である盗賊の前に、お姉さま2名が出現。1名は騎士系で、1名は魔法使い系。あきらかに分が悪いんだけど、あきらかに敵。まあ、盗賊だもんね。…というわけで、そのまま戦闘に突入。
戦闘では、スキル選択後に敵を選択する。ダイスが自動的に振られて、目に応じた効果が発生するぞ。基本的な行動はスキルによって決められていて、追加効果がダイスによって決まる感じ。
平和だった村にオークが襲撃をかけてきた！これは盗賊どころじゃないってことで、戦闘を中断し、3人はパーティーを結成。オーク退治へと乗り出す。
基本的にダイスを振ってマップをグルグル回り、戦闘を繰り返していればゲームは進んでいく。クエストによっては特定のマスに止まる必要があるけど、その場合はマスが光って教えてくれるぞ。
「RPG Dice: Heroes of Whitestone」の序盤攻略のコツは育成＆カードにあり
ダイスを振るゲームだけど、攻略上は、なるべくダイスに頼らないことが重要。
本作攻略の上で最重要なのは、なるべくダイス任せにしないこと。
そこで重要になってくるのが、育成とカード。
レベルを上げて基礎能力を高めれば、運など恐るるに足らず！そして、大量のカードの前には運も裸足で逃げ出すのだ！
運だけでは勝てない！こまめにレベルアップ
レベル1のキャラは弱い。すぐ死ぬ。そして敵は確実に集中攻撃してくる。いやらしい。
育成において重要なのは、レベル1のキャラクターを放置しないこと。
序盤ではレベル2程度の低レベルな敵しか出てこない。しかし、本作の敵はかなり殺る気満々で、ガンガン集中攻撃をかけてくる。なので、レベル1だと、レベル2の敵相手でも死ぬ。
新しくパーティー入りしたメンバーのレベルはすぐにアップしよう。そして、その後もこまめにレベルをアップしていくことが重要だぞ。
ショップマスではカードを買う！そして使う
移動カードはショップマス以外にも、クエストで獲得できる。ガンガン使ってOK。
クエストによっては、特定のイベントマスに止まらないとクリアできない。なので、マップのマスを任意に移動するためのカードは、必須アイテム。大事に取っておくのではなく、ガンガン使っていこう。
もちろん、使ったらカードはなくなってしまう。なので、カードを補充することも重要。
マップのマスを任意に移動するためのカードは、ショップマスで販売しているので、ショップマスに止まったら必ず買おう。ショップマスに止まるためにカードを使うというのも一つの手だぞ。
