I am Bread

I am Bread

パブリッシャー Bossa Studios Ltd

ジャンル 3Dアクションアドベンチャーゲーム

価格 iOS:610円

主人公はパン!?トーストになり、大冒険する奇妙なバカゲーがスマホ上陸。美味しく焼きあがれ!

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I am Bread

動画サイトで話題フットーの奇妙なバカゲーをついにレビューする日が来たぜ。

トーストになった自分を夢見て冒険に旅立とう!

「I am Bread」は、パンになりきる3Dアクションアドベンチャー

タイトルどおり、パンになりきり、四隅を操り、トーストになるべくゴールを目指す!

何の変哲もない一枚のパンがトーストとなるまでの英雄譚をとくと味わえィ!

Steamでも話題になったカオスアドベンチャー

I am Bread

やってみると思うが、予想の軽く100倍は難しい。

切り取られた食パンになりきり、トーストとして美味しく焼きあがる(ゴールを目指す)3Dアクション。

床や虫など衛生的に良くないものや食材として適していないものに触れるとパンとして食べられる「Edibility(食用適性)」が下がっていく。

0%になるとゲームオーバー。いかに汚さずにトーストになるかが問われるシビアなゲームであった…。

「I am Bread」の特徴は筋書きのないドラマティックでコミカルな世界

I am Bread

タッチやタップで直感的になんとなく動かせる。が、なかなかにムズい。

パンが主人公。そんなツッコミ所の設定だけで、もはや優勝だ。

「何故パンが動くの?」「どうしてトーストにならなければいけないの?」、ついつい瑣末な疑問にとらわれがちだが、突っ込んだら負けである。

なかなか狙い通りに動かせない物理ゲーとしての挙動がいちいち面白い。とはいえ操作性が悪いというわけではないので、ついつい何回も遊んでしまうのだ。

バカゲーで終わらせない演出面とアクションとしてのやりごたえ

I am Bread

ストーリーにも注目してもらいたい。

演出の面白さもさておき、きちんと描かれるストーリー。バカゲーと思いきや…いやこれ以上は言えない。ネタバレせず自分でたどり着いてくれ。

そして、シビアな操作性もやりごたえ十分。壺おじこと「Getting Over It」のような手探りでクリア方法を探す楽しみがある。最初のステージすらなかなかクリアできーん。

ゲームの流れ

I am Bread

製作は「Surgeon Simulator」を手掛けた「Bossa Studios」。

いやーこの発想、面白いな。BGMもご機嫌だし。流石の一言です。

I am Bread

スワイプ操作で壁を登ったりしろ!パンとして。

時には指を押しっぱなしにしてしがみついたり、話して片隅を落とすことも大事だ。

I am Bread

ステージ数は少ないと感じるかもしれないが、難易度が高いので不足感はなし。

つーか最初のステージもなかなかクリアできねーんだよな。これ。

I am Bread

床に落ちると可食性(ライフみたいなもんだと思えばおk)が落ちてしまう。

というわけで椅子を倒してうまいこと突破だ。それがむずかし〜んだ。

I am Bread

クソー難しい。トーストへの道のりは険しい!

しかしいったいなぜブレッドはトーストを目指すのか。そこらへんは最後まで遊んで解き明かしてくれい。

「I am Bread」の序盤攻略のコツ

I am Bread

床に落ちるとガンガンライフが削られるぜ!

最初のステージは椅子を倒して落ちないように進もう。といってもそれも結構ムズいんだが!

エサ台を経由して可食性を維持できればベストだ。そしてIHヒーターで焼くんだ!まあここまでいくまでに結構時間がかかるだろうな…。

真のゲーマーなら高みを目指せ

I am Bread

実績コンプできたら一流のパンを名乗っていいぜ!

実績のコンプは鬼のような難易度。高難度ゲームとして恐れられているのも頷ける。

だが、真のパン、一流のパンを目指すなら実績コンプは外せない。戦え!何を!人生を!いや…パン生か!