Baldo The guardian owls
Na.p.s. Team s.n.c.
3DアクションRPG
「ゼルダ・ミーツ・ジブリ」。懐かしく暖かみのあるオープンワールドを冒険するアクションRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
魔法の国をめぐる旅は、謎解きに満ちている
「Baldo The guardian owls」は魔法の国を旅するオープンワールド型のアクションRPG。
予言の通り、死者の国に封じられた非情な怪物が目覚めるときが来てしまった。主人公はダンジョンを探検し、謎めいた予言を解読するために奮闘する。
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ジブリ&ゼルダ。人類が夢見た最強の組み合わせを目指したかのような雰囲気。一体どんなものか、遊んでみたわよ。ズバリ言うわよ。
新旧「ゼルダ」風のパズル要素の強いアクションRPG
仮想パッドで移動し、右手のボタン操作でアクションを取る、家庭用ゲームのような操作性のアクションアドベンチャー。
序盤は戦闘よりも謎解きと探索がメインとなっており、雰囲気は「ブレスオブザワイルド」謎解きは「時のオカリナ」など、「ゼルダの伝説」をかなりリスペクトしたものとなっている。
※本作品はAppleArcades対応ゲームであり、月額600円のサブスクリプション課金が必要となります。
「Baldo」の特徴は「ゼルダの伝説シリーズ」への隠さないリスペクト
雰囲気や世界観は「天空の城ラピュタ」など、スタジオジブリの諸作品。ゲーム内容は「ゼルダの伝説シリーズ」。愛や影響を隠さない作品として話題だった作品がついにリリース。
暖かみのあるアニメ風のビジュアル、新旧ゼルダをなぞったパズル要素などが散見される。もちろん筆者も、それらは大好物でしかない。
特にメロディアスなBGMが醸し出す久石譲リスペクトっぷりはオープニングから笑ってしまった。
「二ノ国:Cross Worlds」(ニノクロ)や「原神」などを愛好する人にオススメしたい。
現状やや遊びづらく、アップデートで改善を希望したい
魅力的なビジュアルを誇る本作だが、同時並行に起こるサブクエストが、オープニングから何をすればいいかわからなくさせてしまい、導線を悪くしている。
また、現状、機械的な翻訳と文字サイズの小ささがとっつきにくいとも感じた。
以上は、Apple Arcadeのゲームあるあるではあるのだが、高いポテンシャルを持つだけに、早急にアップデートで改善してほしい。
ゲームの流れ
セルシェーディングされたグラフィックはあたたかみがあり、いい感じ。
こういうゲーム待ってたって人、結構いるでしょ。
寄り道した先に宝箱。
こういうのだよ、ゲームの楽しさって。そんなこと言い始める僕、老害のはじまりかも。
ユニークなのは二人一組で冒険する点。
でもなんか会話の翻訳がへんだしノーヒントなんだよね。もったいない。
この魅力的な雰囲気なのに、キャラと向き合ってないと話せないとか不満ありあり。
そこらへん改善してくれないかな〜〜〜。
ファンタジアンといい、面白いゲームがかなり増えてきたと思う。本作も遊びづらくはあるが、魅力的な作品ではある。
Apple Arcade、ゲーマーならかな〜りオススメでっせ。
「Baldo」の序盤攻略のコツ
まずはマップ上で青く光っているポイントを目印に行動するといいだろう。おばちゃんのニワトリを探すメインクエストが進んでいくぞ。まさにゼルダリスペクト。
スコップを手に入れたり、キャベツをおばあちゃんに届けたりするサブクエストもあるが、まずはメインイベントだ。坑道にいったら殺されちゃったしYO!
アップデートされるまでは頑張ろう
最初のダンジョンは二人で息を合わせ、物を動かすバイオハザード方式で謎を解こう笑。
余談ではあるが、ゲームを再開するたびに画質と言語設定が保存できず、言語は英語、画質は「低」になってしまう。
アップデートで改善するまでは毎回設定しなおす必要がある。あとは行き先に困ったらメニュー画面からクエストを見直そう。しかしマップが見づらいな〜〜〜。