Vengeance RPG(ベンジェンスRPG)

Vengeance RPG(ベンジェンスRPG)

パブリッシャー DimasjkTV

ジャンル アクションRPG

快適操作&爽快なほどのテンポが魅力!敵を倒し装備をゲットしてより高みを目指す正統派ハクスラRPG

ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)

※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

Vengeance RPGのレビュー画像

見た目はダークで重苦しいが、バトルも育成もテンポよくサクサク進む!

テンポのよいトレジャーハンディングが楽しめるハック&スラッシュ型アクションRPG

「Vengeance RPG(ベンジェンスRPG)」は、ファンタジー世界を舞台にしたハック&スラッシュ型RPG。

本作の舞台は、呪いによってクリーチャーが出現し始めたダークな世界。レイクストーンの街(Lakestone)もクリーチャーの脅威にさらされており、街を警護する人間も足りない状況。

そこで、プレイヤー=主人公は事態の解決に乗り出す…というストーリーだが、本作はハックス&ラッシュ(=ハクスラ)型ゲームなので、ストーリーよりも戦闘トレジャーハンティング(トレハン)育成がメイン。

とりわけ本作の魅力といえるのがトレハンと育成。ガンガン装備が手に入るし、レベルもスピーディーに上がる。軽快な操作性も相まって、爽快なほどテンポよく楽しめるのだ。

通常攻撃とスキルでハック(叩)!スラッシュ(斬)!

Vengeance RPGのレビュー画像

+ボタンを押すことで好きな機能をボタンに割り振れる。この機能素晴らしい!

本作の操作は仮想パッドで行う。画面左側のパッドで自由移動ができ、画面右側のボタンタップで通常攻撃スキルの発動が行えるぞ。

ゲームスタート直後に表示されているのは通常攻撃ボタンだけ。けど、+ボタンをタップすることで自由にボタンを追加できる

スキルの追加はもちろん、ポーションボタンも追加できちゃう。これは快適

なお、通常攻撃ボタンは一回タップするだけでOKとこれまた快適!敵の息の根を止めるまでハック(叩く)&スラッシュ(斬る)してくれるぜ。

コスパよし!ワンコイン未満でトレハンしまくり

Vengeance RPGのレビュー画像

言葉がわからなくても大丈夫!とりあえず黄色いマークがついた人に話しかければOK。

本作は有料の買い切り型として配信されている。価格は2021年7月現在、400円未満とワンコインでお釣りがくる設定。

有料ということで二の足を踏む人もいるかもしれない。けど、ガチャ一回分の価格が概ね300円前後ということを考えると、ワンコイン未満で無限にアイテムドロップを楽しめるわけなので、高コスパと言ってイイはず。

ただ、日本語対応していないことには注意。ハクスラゲームなのでストーリーが分からずともさほど楽しさが減るわけじゃないし、アイテム効果などに関する単語などは他のゲームなどでも英語表記されるレベル。

なのでプレイに支障はないと思う。けど、日本語表記にこだわる人は、見送った方がいいだろう。

「Vengeance RPG」の魅力はハイテンポで爽快なトレジャーハンティング

Vengeance RPGのレビュー画像

ハクスラRPGの醍醐味を一切削ることなくスマホに最適化。スキマ時間でも遊べる。

本作のゲームシステムは、ハクスラ型のアクションRPGとして非常にオーソドックス。

なので、本作が家庭用ゲーム機やPCでリリースされていたとして決してもおかしくはない。けど、プレイすると本作は完全にスマートフォン向きだな…と感じる。

それは、爽快なほどテンポがいいから!

テンポがいいので、いつでもどこでもトレハンの楽しさがサクッと味わえる。ちょっとしたスキマの時間でもダンジョン探索を楽しめちゃう。

それでいて、要素が削られているわけじゃないというのも〇。ハクスラアクションRPGの楽しさをフルに味わいながらハイテンポというのがイカしている。

仮想パッドの出来が奇跡!快適&テンポのいい移動

Vengeance RPGのレビュー画像

見た目にはいたって普通の移動だけど、操作すると快適!この仮想パッド気に入った。

筆者が個人的に驚いたのが、仮想パッドの出来

スマホゲーム黎明期と比べて最近の仮想パッドはメチャクチャ進化していて、どのゲームでもストレスに感じることは少なくなった。でも、それでも物理的なゲームパッドが使えるなら、やっぱり物理パッドを使いたいと思ってしまう。

けど本作の仮想パッドは、物理パッドを使いたいと一切思わなかった。それくらい快適&テンポよく移動できる!

仮想パッドの感度、キャラクターの移動スピード、複雑な操作が求められない仕様…などの仕様が結びつき、奇跡のようなバランスとなっているためだろう。

ガンガン育成!短時間でも満足感が味わえる

Vengeance RPGのレビュー画像

育成スピードが速いので、短時間でも「冒険した」という充実感を味わえる。

また、本作はアイテムドロップの頻度やレベルアップのテンポも速く、主人公が短時間でガンガン強くなっていく

このため、短時間でも育成している実感が味わえるし、ダンジョン攻略が可能。

だからこそ「短時間なんだし、育成した強さを確認してからプレイをやめよう」なんてやめ時を失ってしまう可能性もあるが、逆にそれは、それだけハクスラとしての魅力をしっかり作れていると肯定的に受け止めるべきだろう。

ゲームの流れ

Vengeance RPGのレビュー画像

タイトル画面ではまず言語を選択しよう。といっても日本語は未対応。得意な言語が他にない場合は、「English」を選んでおくのが無難だろう。

続いて「START GAME」をタップ。なお、「EXIT」はアプリを閉じるボタンだぞ。

Vengeance RPGのレビュー画像

まずはキャラクタークリエイト。カスタマイズ要素は少なく、名前と性別を決めたら準備完了。

職業は存在するものの、なんらかの職業に固定される形ではない。ゲーム中、任意の職業カテゴリのスキルを取っていくという形。なので、かなり臨機応変な立ち回りが行える。

Vengeance RPGのレビュー画像

キャラクターを作ると、レイクストーンの街に主人公登場

!言語の前にチュートリアルが乏しいのでまず何をすべきか分かりづらいが、とりあえず黄色い!マークがついた女性…Lusyに話しかけよう。クエストを受注できるぞ。

Vengeance RPGのレビュー画像

会話シーンでは画面下のボタンをタップすると話が進んでいく。重要なのはこのクエスト画面。やるべきことと、報酬が表示されるぞ。

とりあえず振られたクエストはAccept(受諾)してしまってOK。街中にいる黄色いマークがついた人すべてに話しかけ、クエストを受諾してしまおう。

Vengeance RPGのレビュー画像

街中の人の話を聞いたら、青いポータルを調べてフィールドへ!墓場までは一本道になっているので、モンスターを倒してアイテムをゲットしつつ、進んでいこう。

墓場につくと、レイクストーンの街に戻るポータルがあるぞ。モンスターをすべて倒しながら進んでいけば、墓場についた段階で受託したクエストはすべて達成しているハズ。なので、一旦街に戻り、再び黄色いマークのついた人に話しかけよう。

「Vengeance RPG」の攻略のコツはこまめな強化とHP回復

Vengeance RPGのレビュー画像

テンポがいいのでついつい前へ進んでしまいダメージを負ってしまう。HP管理に注意。

移動スピードが快適だし、ワンボタンで戦闘できるし…ということで、本作はフツーにプレイしていると、前にガンガン進んでしまいがち

けど当然戦えば、敵の攻撃を喰らってHPが減るわけで、何も考えず前に進めばやがてはHPゼロ…死んでしまう。

なので、プレイにあたってはこまめな強化とHP回復を意識したい。

こまめに装備見直し!目安は1戦闘ごと

Vengeance RPGのレビュー画像

敵の集団をひとつ倒す度に装備を見直そう。その際にレベルやスキルもチェック。

本作の強化にはレベルアップによる能力値割り振り、スキルポイントの割り振り、そうして装備の切り替えという要素が存在している。

この内もっとも頻繁に発生するのが装備の切り替え。というのも、ほぼ1戦闘につき1回、アイテムドロップが発生するため。

あまりに頻繁に発生するので、慣れてくると装備の見直しが面倒になってしまう。けど、ゲームオーバーを回避するためには、1戦闘毎に装備を見直しを行いたい。

1戦闘毎に装備の見直しとレベル&スキルの確認をセットで行うようにすれば、凡ミスによるゲームオーバーはほとんど回避できるだろう。

ポーション使用?もしくは待つ?HP回復

Vengeance RPGのレビュー画像

立ち止まって回復!テンポは犠牲になるが、死んで出直すよりはマシ。

戦闘毎に装備の見直しを行うことには、もう1つメリットがある。

それは、その場に立ち止まって時間が経過すること。これによって、HPがある程度回復する。

本作は時間経過によってHP回復が行われるので、残りHPが少ないようであればその場に留まって回復を行おう

また、ポーションを持っているならポーションを使うのもアリ。

ただ、できればポーションは戦闘中のHP回復のために残しておきたい。なので、基本は時間経過で回復させるのがオススメだぞ。