昆布の冒険

このダンジョンだと昆布が見難いんだよな～。

昆布が意志を持って歩く世界を冒険しよう！

「昆布の冒険」は、昆布が主人公の異色のRPG。登場する人みんなクセあるのヤバくない？

本作は「前衛的な〇〇ゲームシリーズ」が一部で人気のNukadukeParipiManの作品。

シリーズ同様、愉快なキャラクターたちととんでも展開なゲームを楽しむことができるよ。

昆布が主人公でも大丈夫な人は取り合えず遊んでみて！些細な事の様に思えてくるよ。

おかしな住人たちの話を聞こう。

洗濯のりはご飯に巻けないと思うなぁ。

操作は簡単で、ゲーム画面下の「OKボダン」で決定や調査、話しかけたり文字送りをすることができるよ。

「BACKボタン」は、キャンセルしたり1つ前に戻る時と、メニュー画面を出したい時に押すと良いよ。

本作はオートセーブじゃないので、メニューからこまめにセーブしてね。

端末にもよるけれど、本来なら画面左下に十字キーがあるよ。触ると反応するから、上の画像では見えてないだけみたい。

行きたい場所をタップすると自動で移動するから、十字キーを使わなくても十分遊べるよ。

「昆布の冒険」は、突っ込みが追い付かないハイテンションなストーリーがヤバい。

何故昆布が義理の姉を探すのだ。というか、兄はこんにゃくなの何？

実はそこまでNukadukeParipiManのアプリを遊んだことが無い筆者、今回が本格参加となりましたが…すごい作品でした。

冒頭から王様がJKのパンツをペロペロペロペロペロ言うから一回そっ閉じしたよね。

やべぇものに手を出してしまったと思いつつ、この手の理不尽で常識が通じないようなゲーム嫌いじゃないので、その後は夢中でプレイw

なんで昆布なんだとか下ネタ多いとか、話が通じねぇとかあるけれど好きな人は本当にハマれるゲームだと思う。

作者のファンの人は勿論、カオスなゲームで遊んでみたい人は是非プレイしてみてほしいな。

ゲームの流れ

主人公の名前を入力するよ。デフォルトは「昆布」で、特にこだわりは無いのでそのままスタート。他にも好きな食べ物とか聞かれたけど、聞かれただけだった気がする。

ただの変態の王様から命令されて334枚のJKのパンツを探しに行く主人公。これ文字に起こして大丈夫？w

宿屋に寄ったら左の画像のように働くか聞かれたので、宿屋内のごみを拾ってあげたら右のような仕打ちを受けた件。謝礼がごみってなんだ。その後2回くらい働いたけど、ごみって使い道あるのかな。

ぶっ飛んだ登場人物や、シュールな世界観に目が行きがちだけどバトルは割とまとも。戦う相手はおかしいけど、システム自体はしっかりしてました。良かった。

昆布と同じく出汁が出そうな鰹節が登場。けっこう固い。

自分の端末のせいか、演出なのかポップアップの出方がズズズズズズズズ…と出てきてちょっと怖かった。よく見たらパンツをインストールしてて草。

次回予告のような物にすらセンスを感じる。どんなセンスかは私も分からないけれど、取り合えず執筆時点では8章までが追加されているよ。

ダンジョンを歩いていたはずが、どこかのオフィスに迷い込んだり誰かの秘密の部屋に行き着いたり。BGMが似つかわしくないポップなやつだったり。音楽って大事。

そうして辿り着いた最奥で待つボスはというと、何かの装置のレバーでした。うん、そういう所好き。

「昆布の冒険」の序盤攻略のコツ

やっぱり酒場では有用な情報が聞けるな～（棒）

第一章はゲーム中でも誰かが言っていたけれど、装備を買ったりレベルを上げたりしなくても勝つことができるよ。

次の章からは敵が強くなるので、武器屋で装備を整えておくと良いと思う。

回復アイテムはタルの中から出ることが多いから、タルを見かけたらチェックするのがおすすめ。

章が終わると、その章のダンジョンには再入場できないのでボスを倒す前にアイテム回収をしておこう。