魔法の女子高生(A Magical High School Girl)
Kumasystem, Inc.
ローグライクダンジョンRPG
「魔法を創る」ダンジョンRPG!名前をつけてオリジナルの魔法を作れるローグライクRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
魔法はアナタが知っている
「魔法の女子高生」(A Magical High School Girl)は独特のゲームシステムが楽しいローグライクダンジョンRPG。
通学路で魔女を助けたことで、モンスターだらけのパラレルワールドに迷い込んでしまう…。
「ルドラの秘宝」よろしく、オリジナルの魔法を創るのが楽しい。最強の魔法を編み出したり、マップ探索や回復の魔法を名付けたり…。いや、これノーマークだけどかなりの名作なのでは!?
「魔法を創る」ダンジョンRPG
いわゆる「不思議のダンジョン」に代表されるローグライクのダンジョンRPG。
だが、魔法に名前をつけてオリジナルの魔法を作り出せるのが他のゲームと大きな違い。
自由に魔法の名前を決めることができ、名前から属性や効果、範囲が算出される。これにより難易度がかな〜り変わってくるといわけだ。
「魔法の女子高生」の特徴は独創的な魔法創作システム
女子高生が魔法使いになり活躍するドット絵のローグライクRPG。これだけでも十分に強そうだが、本作はその予想の遥か上をいっていた。
「エターナルフォースブリザード」と名前をつければ即死の吹雪が画面全体を覆う!「キュア」とか「ポーション」などとつければ回復!こうやって効果を見つけるのが面白すぎるのだ。
だが、強すぎる魔法は消費MPが激しい。効果とリスクを試行錯誤して最強の魔法使いを目指そう。
意欲的なゲームシステム!
MPが通常のRPGのHPも兼ねているシステムも独特かつ緊張感があってよい。HPはいわゆる「満腹度」になっていて、牛乳で回復するのも女子高生らしいような気がする。
ダンジョンRPGにしては珍しく、レベルや覚えた魔法は死んでもそのままなので失敗した時間も無駄にならずに済む。
ややマップが広く、縦持ちなので画面外の敵を攻撃する必要があってちょっと手間取るが、それを差し引いてもこれはイケてるゲームだぜ。
ゲームの流れ
370円で買い切りで追加課金要素や広告はなし。ちなみにSwitch版は1500円。
って「終わる世界とキミとぼく」の作者さんだったのか。これは熱いですよ。
魔法を名付け、効果を類推して最強の魔法をつくりだせ!
ちなみにマホウのトップ4つがフィールド上ですぐに使えるレギュラー的な存在になります。
序盤は操作方法になれるまで誤操作が多いかもしれない。
ダッシュはダブルタップ。向きを変えるときはキャラをタッチして向きたい方向にフリック。失敗してやられても、ステータスは残るからめげないで。
全体攻撃で殲滅!この強烈な魔法の快感!
しかしこのゲーム、MPとHPを兼ねてるので乱発は死を招く。このバランス感覚。
グラフィック、ゲームシステム、キャラ、どれもよいわよ。
最初のボスはちゃんと盲目にして殴っていこ!
「魔法の女子高生」の序盤攻略のコツ
まずは被弾しないのが大事。攻撃を受けるとHP(牛乳。いわゆる満腹度)も減ってしまう。
遠距離からきちんと撃破し、アイテムの効果は安全なところで確かめよう。回復アイテムは豊富に手に入るのでケチケチせず食いまくるべし。
実際、強すぎる魔法は詠唱時間がかかったりMP消費が激しい。ちょうどいい普段遣いの魔法を見つけられるとベストだ。
試行錯誤の最中が一番楽しい
「魔法の女子高生 攻略」などと検索すると、おそらく効果的な魔法の命名の仕方が書いているだろう。コスパよくMP0で撃てる魔法など…。
しかしそれでは本作はヌルゲーと化してしまう。今までのRPGの知識などを駆使して魔法の効果を推理していくのがローグライクRPGの新たな楽しみ方なのではないか?
しかし、この面白さはもっと多くのゲーマーに気づかれるべきだ。せめてものヒントに、「キュア」「ヒーリング」などの単語で回復魔法を覚えておこう…。