Liminality(リミナリティ)
Takuma Sugaya
オリジナル楽曲収録の音ゲー
基本プレイ無料
3Dスクロールがもたらすトランス感!サイバーな世界観が特徴のデジタルミュージック系リズムゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
チューブの中をノーツが立体的に流れてくるデジタルミュージック系リズムゲーム
「Liminality(リミナリティ)」は、デジタルミュージック系のリズムゲーム。
特徴は、サイバーなビジュアル。3DCGによって描かれたチューブの中を、ノーツが立体的に流れてくる。
画面の中へ吸い込まれていくような感覚とノリのいいデジタルミュージックの相性がバツグン。強いトランス感が味わえるリズムゲーなのだ。
青いノーツをタップ!赤いノーツは長押し
操作方法は、リズムゲームとしてオーソドックスなものになっている。
流れてきたノーツが青だったらタップ、赤だったら長押しタップ。
なお、赤いノーツは左右に移動することがある。移動した場合は、動きに合わせて指もスライドさせよう。
全曲無料プレイ可!遊ばないと損!?
本作、ダウンロード時に用意されている曲はすべて無料でプレイできる。特に制限もない模様。
また、現時点(2021年3月現在)課金で追加ダウンロードという機能もない。…つまり、全曲無料でプレイ可能。
特に広告表示なども発生しないので、遊ばないと損な状況といえる。リズムゲーファンはダウンロードして遊び倒そう。
もちろん、今後は分からない。ゲームや楽曲のクリエイターの方がちゃんと収益を得てほしいので、個人的には追加楽曲による課金や広告表示などを実装してほしい。
「Liminality」の魅力は吸い込まれるようなトランス感
本作のサイバーな世界観には背景となるストーリーがある。
本作の舞台は巨大シェルター都市国家「ツクヨミシティ」。西暦2100年代に起きた第3次世界大戦…別名「終末大戦」を生き延びた人々が作りあげた。
主人公はこの「ツクヨミシティ」をテロの脅威から守る治安維持組織「スサノオ機関」に所属するハッカー「宮藤 瞳」。
つまり、本作の3Dビジュアルは、ハッキングを表現したもの…と思われる。
思われる…っていうのは、このストーリーはストアには書かれているものの、本編中に出てこないため。
ただ、出てこないものの、サイバーで吸い込まれるような3Dビジュアルは、本作にとっても、紛れもない魅力となっている。
スクロール×ノーツ!レースゲームのようなスピード感
リズムパートで背景となっているチューブは、奥へ奥へとスクロールしている。
このスクロールと、奥から流れてくるノーツの動きが融合。車で走っているかのようなスピード感が味わえる。
まるでレースゲーム。この動きを見ているだけでも気持ちイイ。
スピード感×音楽×ビート!=トランス感
スクロールとノーツの動きが生むスピード感と、デジタルミュージックの相性はバツグンにイイ。
さらに、リズムゲームなので、ビートに合わせて画面をタップする。つまり、スピード感×音楽×ビート。
この絶妙な取り合わせ。ゲームの中へと吸い込まれるような感覚に陥らないわけがない。他のリズムゲームと比べて、トランス感が強い作品だと思う。
ゲームの流れ
初回プレイ時は、操作説明が表示されるぞ。…といっても、青いノーツと赤いノーツだけ覚えればプレイできる。
青いノーツはタップ、赤いノーツは終端まで長押しタッチしよう。
楽曲の難易度を選び、「PLAY!」ボタンをタッチするとプレイできるぞ。
楽曲タイトルの右側にある数字が難易度。数字が大きいほど難易度がアップする。
楽曲の数は6曲と少な目。ただ、全曲無料プレイできる!
最高難易度が相当難しいので、繰り返しプレイすることを考えると、すぐクリアしちゃってやることがない…なんてことは、そうそうないだろう。
ゲームスタート!流れてくるノーツをタップしてスコアを稼ごう。
音ゲー全般に言えることだけど、目で見てタップするより、リズムにノッてプレイした方が得点をとりやすいぞ。
初プレイ時のスコアはB…!繰り返しプレイしてスコアを上げていこう。
ノーツが複数出現するシチュエーションでミスすることが多かったので、複数出現するパートを覚えたい。
「Liminality」の攻略のコツはスマホを置いてプレイすること
本作をプレイする上でオススメしたいのが、テーブルなどの上にスマホを置いてプレイすること。
スマホを両手で持って親指でタッチするのではなく、スマホを置いてピアノを弾くようにタッチする。この方が、ノーツを正確にタッチしやすいぞ。
ノーツ同時押し&赤ノーツ対策!置きスマホプレイ
楽曲の難度を上げると出てくるのが、同時にタッチしなければならない複数ノーツ。
特に難しいのが、赤ノーツをタッチ継続しつつ、同時に青ノーツをタッチするというシチュエーション。
こうしたシチュエーションは、スマホを置いた状態の方が断然対応しやすい。スマホを持ちながらだと親指しか使えないが、置いた状態なら両手の指をフルに使えるもんね。
ノーツの配置は覚えるしかない!繰り返しプレイで対応
楽曲をはじめてプレイした際は、ノーツが突発的な出方をしてミスしてしまうこともあるだろう。
こうしたシチュエーションについては、覚えるしかない。ガンガン繰り返しプレイして、体に叩き込もう。