Unruly Heroes(アンルーリーヒーローズ)

孫悟空、猪八戒、沙悟浄、三蔵法師を使い分けてステージを攻略。

西遊記のキャラを使い分け、面妖なる敵を迎え撃て。

Unruly Heroes(アンルーリーヒーローズ)は、西遊記を題材にした美麗グラフィックの2Dアクション。

孫悟空、猪八戒、沙悟浄に三蔵。各キャラそれぞれのオリジナルアクションを切り替えながらステージを攻略し、散逸した聖典の巻き物を取り戻そう。

良質な操作性、美しいグラフィック、やりこみ要素やパズル要素。すべてがきちんと高いレベルでまとまった2Dアクション。いい感じです。

良質な2Dジャンプアクション（謎解き要素アリ）

この世はでっかい宝島。そうさ今こそアドベンチャー。

左手で自由に移動し、右手で様々なアクションを行うオーソドックスな2Dアクション。

各キャラは序盤以降は自由に切替可能になる。各キャラのスキルで使ってステージを突破する謎解き要素もあり、ボス戦も歯ごたえがある。

有料アプリにつき広告や課金要素はなし。ただ、コンシューマ版にあった多人数プレイには対応していないようだ。

「Unruly Heroes」の特徴は西遊記を活かした多彩なアクション

三蔵が紙装甲なのも笑える。ロマンティックあげるよ。

筋斗雲、如意棒、ひょうたんなど、西遊記おなじみのアクションをガンガン覚えていく。各キャラに得手不得手があるのが楽しい。

ムキムキの沙悟浄やヘタレの三蔵、イメージに反して飛行キャラの猪八戒など、ゲームでも物語でもキャラが立っているのがまたよい。

ステージを何回もクリアするやりこみ要素

各キャラを育成。マッチョな沙悟浄。カッパなのか？

集めたコインやステージを探索して見つけた鍵で、各キャラのスキルのアンロックや見た目を変更できる。こういったやりこみ要素も嬉しい。

序盤こそやれることが少なく、地味に感じるかもしれないが、どんどんキャラのアクションが増えていって気持ちいいし各ステージごとにきちんとギミックがある。ストーリーの演出も豊富ですぞ。

ゲームの流れ

てなわけで4人の戦士たちが立ち上がった！！！

三蔵がプレイアブルキャラクターなのがいいですねー。弱いのもまたいいっすね。

てなわけで、立ち向かう妖怪変化をぶっとばせ。

雲のマシンで 今日も翔ぶのさ。Let’s try try try 摩訶不思議。

各キャラ固有のスキル！各ステージに隠された秘密！

アクションに欲しい要素がちゃんと詰まってる感じ。

コンボアクションも気持ちよく、ステージもバリエーション豊富だ。

あまり落ち度のない完成度。2Dアクション好きにオススメしたい。

ケチくさい事を言うと、PS4やSwitch、Steamでは2000円超えの作品が200円ちょい。

スマホでの操作性もそこまで悪くなく、ローカライズもいい感じなので、物理コントローラーで遊びたいという人じゃなければ十分お買い得だと言えるだろう。

「Unruly Heroes」の序盤攻略のコツ

しっかり下を押さないと下攻撃が出にくいので注意。

序盤はまずステージを普通にクリアすればオッケー。仲間が増えるし、タイムアタックは一度クリアしてから挑むくらいに調整されている。

ワールド2からは各キャラの固有スキルを使い分けて謎を解こう。ボス戦は被弾しないように、攻撃パターンを読んでコンボを決めれればベスト。

コインや「悟りのキー」を集めよう

隠されたコインやアイテムを見つけ出せ！

隠れたコインや悟りのキーを集めれば見た目の変更や必殺技に相当するスキルのアンロックが可能。

ぶっちゃけどのキャラのスキルからアンロックしてもオーケーだ。僕は贔屓の沙悟浄へ…。

しかし、「スーパーモンキー大冒険」や「神龍の謎」とかと比べたら（ドラゴンボールが西遊記かはさておき）西遊記ゲーもだいぶ進化したもんだなあ。