Inked
Nuverse
アクションパズル
Android:410円 iOS:490円
二人の「愛」が描かれるパズルADV!ギミックを突破した先に物語を操る画家の悲哀を知る!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
武士とその恋人の「愛」、そして作者の画家の悲哀が絡み合うドラマチックパズル!
「Inked」は、武士と恋人の「愛」と「絵画」をテーマとしたパズルADV。
それだけではなく、中盤から物語の作者である画家の思惑や悲哀の物語が絡むドラマチックストーリーは必見だ。
ゲームそのものはギミックの謎を解き、動かせるオブジェを利用して道を進んでいく本格パズルになっている。
立体的でピタゴラ系のギミックに、きっと頭を悩ませるはずだ。
作中の二人と画家のドラマと、歯ごたえのあるレベルデザインのパズルを思いっきり楽しもう!
オブジェを回転・移動させて道を切り開く思考型パズル!
基本は主人公の名もなき武士を操作して、ゴール地点にたどり着くことが目的となる。
タップした位置への移動と、配置されたギミックの稼働を駆使しつつ、ゴール地点までの道を切り開いていこう。
ポイントとなるのは描かれた坂道や板などのオブジェで、これらは自由な位置に移動・回転が可能だ。
上手くオブジェを配置して、ギミックを稼働させていく。
これまたけっこう意外な使い方があるぞ。
ドラマや絵画を楽しみつつ進んでいこう!
本作は画家が描く物語という設定になっていて、時折作者自身の絵画が登場したり、本人が物語に介入してきたりする。
ドラマ性が高く本編中に登場する「絵画」というのは、今後のストーリーに深く関わるキーアイテムでもあるんだ。
二人と画家が絡み合うドラマを楽しみつつ、更に隠された「絵画」の発見といった要素も楽しんでみよう。
「Inked」の魅力は、発想の転換が重要なパズル要素と細部までこだわりを感じる世界観!
本タイトルの謎解きのキモは、ギミックの動かし方にある。
キャラクターの手動で動かすレバーのような存在だけでなく、風の出るタービンを利用した物理ギミックや炎を使った稼働ギミックなどさまざま。
かなり工夫が必要な場面も多く、例えばボールを転がすピタゴラ的なギミックでは、転がすだけでなくオブジェを利用してジャンプさせる必要があったりするぞ。
「絵画」がテーマのグラフィックや雰囲気!演出も凝っている!
細部までこだわった「絵画」をテーマとした見た目は、3Dモデルながら質感は完全に2Dイラストのようになっている。
水の表現やギミックの見せ方など、動きから演出まで美しくまとまっていて見とれてしまう。
また、キャラクターたちにセリフはないが、それぞれの仕草で感情や個性を表現できていて息をのむ場面も多い。
ただの語り部じゃない「画家」の存在!
ストーリーは「画家」が語り部のようになっているが、ところどころでそれだけでない何かを思わせる動きを見せる。
プレイヤーの分身という位置づけではなく、中盤以降に彼が「登場人物の一人」なのだと確信できる出来事が起こってからは目が離せない展開が待っているぞ。
終盤に起こる衝撃の展開に刮目してほしい!二人の「愛」の行方は!画家の悲哀、そして顛末は!
ゲームの流れ
名もなき武士は刀を手放し、恋人と共に旅に出る。
絵画の中の物語がはじまろうとしていた。
踏むタイプのスイッチや、レバーなど多彩なギミックが登場する。
謎を解くことで進む道が開けていく。
作者である画家の過去を描いた「絵画」。
次第に彼の悲哀がわかってくる。
複雑なギミックだけでなく、不条理な悲劇も・・・。
さまざまなドラマが待ち受ける。
二人の「愛」の行方は、画家の思惑とは。
衝撃の展開の先に、待つ結末は果たして!?
「Inked」の序盤攻略のコツ
パッと見の情報に惑わされないようにしよう。
オブジェの置き方などは、工夫次第でいろんな配置の仕方があるのでよく考える必要がある。
積み木感覚で積み上げるのも置き方の一つなので、頭を柔らかくしてプレイするのが大事。
隠された「絵画」は意外なところに!
ただステージをクリアするだけじゃなく、マップ上にいくつも隠されている画家の「絵画」のピースを集めるのも目的の一つ。
進行と関係ない道の先に配置されている場合や、物陰からチラリと見えている場合などもあるのでいろいろなところに注意してみよう。