Quest Hunter: Pocket Edition(クエストハンター:ポケットエディション)

Quest Hunter: Pocket Edition(クエストハンター:ポケットエディション)

パブリッシャー 2 Zombie Games

ジャンル 3DアクションRPG

価格 基本プレイ無料

敵を倒しつつマップ探索!消失した太陽の謎を解き明かせ!RPGの醍醐味を堪能できるアクションRPG

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Quest Hunter: Pocket Editionのレビュー画像

マップを探索。敵を倒しつつクエスト達成を目指す、スタンダードなARPG。

太陽消失の謎を探る見下ろし型のファンタジー・アクションRPG

「Quest Hunter: Pocket Edition(クエストハンター:ポケットエディション)」は、見下ろし型のファンタジーアクションRPG。

プレイヤーは主人公の探検家。飛行艇を操縦中、太陽が失われるという謎の現象に巻き込まれ、墜落。なんとか一命をとりとめるも、墜落時に民家を破壊してしまう。

消失した太陽の謎を解くこと。そして民家の持ち主への償いが冒険の目的となる。

敵と戦いながらマップをくまなく探索、アイテムを収集する…というアクションRPGの醍醐味がたっぷり味わえる作品だぞ!

タッチでも仮想パッドでもOK!2つの操作スタイル

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松明がセーブポイント。日の付いてない松明を消費してセーブできるぞ。

操作は、仮想パッドか、ゲーム内のオブジェクトの直接タッチで行う。

仮想パッドの場合、画面左側の仮想スティックで移動。画面右側の仮想ボタンタップでで攻撃や探索が実行できるぞ。

また、ゲーム内のオブジェクトを直接タッチすれば、その場所へ自動的に移動。敵をタップした場合、倒すまで自動的に攻撃を継続してくれる。

2つの操作スタイルは、いつでもどちらでも使用可能。設定から切り替える必要はない

アクション要素を味わいたいなら仮想パッド、オート戦を楽しみたいなら直接タッチがオススメ。

序盤は無料!まずはプレイしてみよう

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無料は「鍛冶屋さんの家」まで。「地下牢」以降をプレイするには課金が必要だぞ。

本作は、序盤部分が無料、フルゲームを楽しみたい場合課金が必要…という形になっている。

無料で楽しめるのは、「鍛冶屋さんの家」まで。「ようやくおもしろくなってきたぞ」というタイミングなので、正直言うと、「無料部分短いな」という印象。

ただ、おもしろいと感じたら結局課金した方がいいし、おもしろさを感じないものならお金はおろか、時間をかけるのももったいない。

まずはプレイしてみて、無料部分におもしろさを感じるかどうか、試してみるのがオススメだぞ。

「Quest Hunter: Pocket Edition」の魅力はマップ探索とアイテム探し

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ダンジョン内にある、ごくフツーの岩。背景に見えるけど、武器で破壊できるぞ。

依頼を達成するため、敵と戦いつつマップを探索、アイテムを手に入れていく…。

これは、RPGならたいていの作品が持っている要素。まさしく醍醐味といえる!

本作の魅力は、この醍醐味をストレートに味わえること。地味に思えるかもしれないが、プレイするとハマってしまう…。そんな味わいを持っている。

アクション可能なオブジェクト多数!探索が楽しい

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様々な場所にオブジェクトがあり、何らかのアクションが行える。だから探索が楽しい。

本作の探索を楽しいものにしているのが、アクション可能なオブジェクトの多さ。

会話可能な人、アイテムの詰まった宝箱以外にも、石や木、樽…などのマップオブジェクトが存在。

石や木、樽といったオブジェクトは、破壊することで様々なアイテムをゲットできる。

こうしたオブジェクトが多数配置されているため、思わずマップをくまなく探し回ってしまう…。

探索が作業にならない緊迫感!秀逸な難易度調整

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残りHPが少ない…!スリリングな探索が楽しめるのも魅力となっている。

また、難易度のバランスも、探索の楽しさを高めていると感じた。

本作の難易度は3種類用意されており、「経験のある宝物探検家」を選んだ場合、適度に回復アイテムが必要な難易度になる。

このため、モンスターと戦闘するかどうか、探索を継続するかどうか、回復アイテムの残量を考えた上で常に判断する必要があってスリリング。探索が作業化しない、絶妙な難易度だと感じた。

ゲームの流れ

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ゲームスタート時、「経験のある宝物探検家」「シャベルを持っている素人」「宝物を掘り出す偉い探検家」から1人を選択する。

これは難易度選択になっているぞ。それぞれ内容がどう変化するか、よく読んで決めよう。

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難易度を選択すると、キャラクターカスタマイズに移行。

矢印をタップすることで髪やヒゲ、服装などがモンタージュ写真のように切り替わる。

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キャラクターをカスタマイズしたら、いよいよゲームスタート!太陽が失われ、飛行艇が墜落。冒険がはじまるぞ。

ちなみに、タイトルは一枚絵として描かれているため、カスタマイズの結果が反映されない。ちょっと残念。

Quest Hunter: Pocket Edition

視点は見下ろし型で固定されているが、本編はキャラクターも背景も3Dで作られている。

まずは敵を倒しつつ道なりに進もう。やがて、墜落に巻き込まれた家が見えてくる…。

Quest Hunter: Pocket Edition

こちら、墜落に巻き込まれた民家の住人。壊した責任は取ってあげないと、さすがにかわいそう。

こうしたNPCとの会話によって目的が設定されていく。目的設定後は、進むべき方向に矢印が表示されるので、矢印に従って進もう。

「Quest Hunter: Pocket Edition」の序盤攻略のコツはヒット&アウェイ

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スリリングな探索を生き残るため、ヒット&アウェイでダメージを軽減しよう。

見下ろし型RPGとして奇をてらわず、ストレートに作られた作品なので、攻略のコツもストレート。

攻撃をヒットさせたら敵から離れる…というヒット&アウェイが有効だぞ。

戦闘時は仮想パッド!消耗戦は避けよう

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攻撃がヒットしたら離脱!仮想スティックを素早く操作しよう。

ヒット&アウェイを行うためには、タッチ操作ではなく仮想パッドを使おう。

敵に攻撃がヒットした瞬間、敵と逆方向へ仮想スティックを入力。瞬間的に離脱する。

タッチ操作で敵を攻撃すると、敵を倒すまで攻撃が続いてしまう。瞬時に別の場所をタッチすれば離脱できるが、なかなかタイミングが難しい。

回復の花の場所は覚えておこう!ここぞと言う時に使おう

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花の前で長押しタッチするとHP回復!切り札として取っておこう。

ヒット&アウェイを駆使したとしても、アクションゲームのようにノーダメージで進んでいくのは難しい。

そこで、HPが減った時の切り札として、回復の花の場所を覚えておこう。

リンゴや肉といった携帯可能なアイテムと異なり、回復の花は大幅にHPを回復してくれる。

だからこそ、見つけてすぐ使うのではなく、切り札として取っておいた方がいいだろう。