ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
暗黒の世界を冒険するアクションアドベンチャー
「Divinest Light」はモノクロの世界を冒険するダークな2Dアクションアドベンチャー。
主人公は光の下でのみ生き残ることができるため、暗闇からどう逃れるか、と謎解きを並行して行っていく。
容赦なく訪れる死を乗り越えていき、言葉なき世界で、ただ光を目指そう。
困難を乗り越えて進む「死にゲー」
左右移動とジャンプ、調べるボタンを利用して道を進み続けていくオーソドックスな横スクロールアクション。
テキストがほとんどなく、ストーリーは想像力に委ねられる。世界に通底する雰囲気は、画面と同じく、底抜けに暗い。
「Divinest Light」の特徴は凶悪なトラップがもたらす「死」
モノトーンの不気味な幻想世界を進んでいくという形式は名作アクション「LIMBO」を彷彿とさせる。謎解きや無惨な死を繰り返すのも同様だ。
残酷な世界で、繰り返す死を超えて進む。観察を繰り返し、難所を突破する気持ちよさが死にゲーの魅力なのかもしれない。
その感動は、苦難のループを繰り返す主人公と同調する。
理不尽なトラップが多い
即トラップが随所に用意され、主人公は無惨に死に続ける。世界が暗いのも相まって、初見では回避はほぼ困難だ。
とどのつまり謎を解かないと先に進めないのだが、謎とは別に、暗い場所にとどまっていても死んでしまうため、じっくりと考察できないのが少しストレスだった。
ゲームの流れ
登れ、そして輝け。意味はわからないが力強いメッセージだ。
そんなわけで光の化身たる主人公は暗黒の世界を冒険するのだった。
理不尽なほどに死がつきまとう、陰鬱な幻想世界。
暗黒に飲み込まれた時点でゲームオーバーになる。なおコンティニューは激速。
この白い蝶のような存在がある程度安全地帯の指標になる。
このモノクロの世界で赤く光るこのもやは一体なんなんだろう。謎ばかり増える。
木を燃やし、橋をつくる。動物から避けろ。狩人の罠を外せ。
なぜ進むのか。彼は一体何者なのか。一切説明はない。
この教会らしきところからまったく進めなくなってしまった。
難易度が高いというより、プレイヤーの心をえぐってくるMPを削り方がえげつない。
「Divinest Light」の序盤攻略のコツ
光が途切れないように急いで進むこと。松明で木を燃やして橋をつくり、鹿の攻撃をうまくよけること。最初に詰まるところはこんな感じか。
狩人の罠は回避不能。イノシシは右方向に誘導し、事前動作の最中に左に避けて誘導し囮になってもらおう。
このように、謎解きじゃなくアクションも要求されることもあるので気をつけてほしい。
フルバージョンは120円の課金
本作は広告などはないが、フルバージョンを遊ぶのには120円の課金が必要。
レビューを読んで、遊んでみて雰囲気がよかったら最後までプレイしてほしい。しかし、教会を超えた後の謎解きがどうにもわからん…。ごめんなこんなレビュアーで。