はじめの一歩 FIGHTING SOULS

国民的人気ボクシング漫画がスマホRPGに

「はじめの一歩 FIGHTING SOULS」は大ヒット漫画「はじめの一歩」を題材にしたボクシングRPG。

オリジナルキャラとなって、一歩や宮田、鷹村ら、原作に出てくるキャラの「拳魂」の力を借り、攻撃やスキルを繰り出してボクサーたちをKOし世界にのし上がっていく。

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偉大なボクサーの魂とともに戦うコマンドバトル

試合はターン制のコマンドバトルで展開する。装備した「拳魂」がいわゆる仲間扱いとなり、おなじみのスキルを繰り出して勝利を目指す。

オンラインのユーザーと共闘する「ジム対抗戦」モードを実装している。

「はじめの一歩 FIGHTING SOULS」の特徴は懐かしさすら覚えるレトロな雰囲気

「はじめの一歩」への愛情を語るには誌面が足りない（webだけど）。

どれだけ「ベストバウトはブライアン・ホークVS鷹村」「いや一歩vs千堂」「木村と間柴」とくだをまいたことか。

「はじめの一歩」悲願のスマホゲーとなる本作は、MobageやGREEをような、スマホ以前の携帯ゲームを思い出す、もはやレトロな雰囲気が特徴になっている。

その特徴が魅力かどうかはプレイして確かめてみてほしい。

もう少し原作を大事にしてほしい

僕も常日頃、何が嫌いかより何が好きかで自分を語りたいと思っているが、本作からは正直「はじめの一歩」に対してのリスペクト、愛を感じられなかった。

登場キャラは少なく、「膨大な原作に忠実なストーリー」という触れ込みだが、演出は極めて少ない。

単調な戦闘と育成を繰り返すだけでは原作ファンの心も離れてしまうのではないだろうか。

ゲームの流れ

キャラメイク。色は5色から選択。どれを選んでも森川ジョージismになってしまう。

なお女性キャラはつくれない模様。

 

というわけで最強のボクサーになるべくジムの門を叩く。

最近の一歩はすげー展開してるよなー。ネタバレしないようにするけど…。

 

とにかく大判振る舞いというかガチャを引きまくれるのが本作の特徴。

なお排出率やキャラ数は…多くは語るまい。

 

しかしこのガラケー時代のRPGのようないにしえの雰囲気はどうだ。

ドット絵じゃなくこういうゲームをレトロゲームと呼ぶ時代も来るのかもしれない。

 

オンラインで共闘するジム。経験値も稼げるので積極的に参加だ。

しかしここのチュートリアルが長くてびっくりしてしまった。

「はじめの一歩 FIGHTING SOULS」の序盤攻略のコツ

ゲーム開始直後からガチャを33回回せる。一歩、鷹村、宮田あたりの★5が出たら大当たりだろう。

あとはとにかくストーリーをクリアして各種モードをアンロックだ。勝てなくなったら「必要な葉」を入手して以降、キャラクターや装備を強化だ。

とりまガチャを引きまくる

星5確定ガチャ券1枚、有償アイテムである「拳石」15000個配布に加え、11連ガチャが毎日無料など、現在大判振る舞いしている。とにかく引きまくれ。

ただ、千堂もブライアン・ホークもタイトル画面にいるのに未実装ってどういうこっちゃねん。久しぶりに原作を読み返したくなってきたなあ。