A.I.M.$（エイムズ）

このゲームは、制限時間である５分間で、５１人の現金強奪バトルを行うバトルロイヤルアクションゲームです。
グラフィックは、まあまあきれいだと感じました。
操作性はあまりいいとは言えないですが、慣れればけっこういけそうな気がします。
ルールとしてもバトルロワイアルゲームではあるものの、お金を集めるのが目的のゲームなため、戦闘をしなくても1位になれる可能性があるゲームです。
ただ、ちょっと全体的にラグが多いゲームだと感じました。

誇張なしで、UIからガチャや課金の方式までコンパスそのものです。マッチングの遅さまで見事に継承。
チーム戦じゃなかったり、自動通常攻撃やカードの連続使用の削除、カードの長めのクールタイムのおかげで白兵戦はだいぶ違ってくるけれど。
ただとにかく動作が重い。コンパスでもAndroidはほとんどお断り、最低画質で遊んでねみたいなところはあったが、それよりも明らかに厳しい。
コンパスを後発で始めたくないiphone9〜のユーザーが代わりにやるくらいのゲームかなと。

ギャングとなってお金を奪い合うバトルロワイヤル式のアクションゲーム。一応設定上はギャングだけど見た目は全然そんなことないし、親しみやすいキャラ絵で萌えキャラみたいな女の子からいかつい男やバカそうなのまで様々なキャラクターごいます。それぞれけっこうキャラが立っているのでギャラゲーとしてもそこそこ良いと思いました。ゲーム部分はスキルなどを使い相手を妨害してお金を奪ったりしていくバトロワです。まず思ったのが視点が狭いし操作方法がなかなか慣れないと思いました。それと一戦が長く感じるし、このゲーム性ならもう少し短くできたのではないかと思います。つまらなくはないし戦略性もあると思うけど見にくい視点などなんか疲れるゲームです。

チーム戦の#コンパスとは違って今作は個人戦であるため、「味方ゲー」「デキレゲー」などと批判を受けることも少なそうです(一定以上のランクではもちろんデキレも重要になるでしょうが)。チームごとに勝敗がつけられるわけでもなく、最後の一人になるまでひたすら戦い続ける必要もない。ある程度稼いだらあとは逃げ回るというスタイルも全然アリ。従来のバトロワ系ゲームでは必須である安置管理もしなくていいですし、自由気ままなプレイスタイルが許されるのは新鮮。キャラデザは賛否ありそうですがグラフィックや音楽などのセンスはバツグン。「GOTO(強盗)キャンペーン」なんてネーミングも超タイムリーだし、楽曲提供アーティスト陣の中にロットンとベガスの名前を見つけた時は思わずシビれました。総じてなかなかの良ゲーだとは思うのですが…、一回のゲームプレイがコンパクトにまとまりすぎている分、若干の物足りなさを感じます。シンプルであるがゆえに飽きられるのも早いかも。操作も簡単そうに見えて意外に慣れと練習が必要。端末環境にも依るのでしょうがラグい、重いという問題もあります。色々と改善点は多そうですが今後に期待したいタイトルです。