バター・ロワイヤル

バター・ロワイヤル

パブリッシャー Mighty Bear Games Pte. Ltd.

ジャンル シューティングゲーム

バターから逃げつつ相手を調理!コミカルな世界でハイテンポに生き残りを目指すお手軽バトロワゲーム

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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

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最後の生き残りを目指して他プレイヤーとバトル!アイテムが勝利のカギだぞ。

生き残りを目指して戦うバトロワ系マルチプレイ見下ろし型シューティング

「バター・ロワイヤル」は、見下ろし型のマルチプレイバトロワ系シューティング。

自分以外のプレイヤーを倒し、最後の生き残りを目指そう。

そのために重要なのがアイテム!フィールドのそこここに落ちているアイテムをゲット。武器や回復アイテムなど、自分の手持ちアイテムに応じた立ち回りをすることが生き残りのコツだぞ。

魅力は、スピーディーなゲームテンポと、お手軽さ!世界観のポップさも相まって、あらゆるバトロワ系の中で最も気軽にプレイできる作品だと思う。

使い分けが重要!タップとフリックで変化するショット

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溶けたバターが行動範囲を狭める!ショットで戦いつつ、バターから逃げよう。

バトロワ系と紹介した通り、本作の目的は生き残ること。ただ、操作や操作感は「ブロスタ」に近い。

画面左側の仮想パッドで移動、画面右側の仮想パッドでショットを行う。

ショットはタップフリックで性能が変化。タップの場合、身近な敵を自動的にターゲットして発射。一方フリックの場合、フリックした方向へ発射する。

逃げながら敵をけん制する場合はタップ、敵を狙い撃ちたいならフリック…のような使い分けが重要だぞ。

課金による有利不利はナシ!アイテムが勝敗を左右する

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デリバリー(冷蔵庫)の中には複数の強力アイテムが!その分ゲージがデカい…。

本作はApple Arcade作品としてリリースされており、月額以外の課金要素は一切存在しない。なので、課金による有利/不利もナシ

勝負のカギを握るのは、フィールドのアイテム。アイテムをゲットするには、獲得ゲージが満タンになるまでアイテムの側で待たなければならない。

強力なアイテムほどゲージが大きいため、獲得のリスクが大きい。

アイテム獲得のリターンを取るか、敵に見つかるリスクを取るか…状況の見極めが重要になるぞ。

「バター・ロワイヤル」の魅力はお手軽さとポップさ

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死んでも即やり直しできるお手軽さ。ちなみにマッチング時間は30秒~1分程度。

本作のゲームテンポは非常にスピーディー

フィールドを見ればそこら中にアイテムがバラまかれていて、いちいち探すまでもなくガンガン手に入るし、行動範囲もみるみるうちに小さくなる。

このスピード感と、シンプルな操作性があいまって、プレイ感はこの上なくお手軽!お手軽だから、「ボンバーマン」や「マリオカート」のように、ガンガン対戦を重ねられるのだ。

お手軽でも奥は深い!アイテムが生む戦略性

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単純に見えて意外と戦略性が高い。勝つためには状況に応じた適切な判断が求められる。

ナニ、お手軽?ってことは、カジュアルゲームのように底が浅いのか?…と思わせたかもしれないけど、そんなことはない

お手軽なので予備知識なくプレイできるのだけど、勝つためには状況に応じた適切な判断と立ち回りが求められる。タップとフリック、どちらのショットを使うか?今獲得すべきアイテムはどれか?今使うべきアイテムはどれか…?

こうした判断と立ち回りのためには、本作のシステムやアイテムに関する知識が必要になるため、勝ちを意識しだすと、一気に奥深くなるぞ。

シュール?明るい?ノリノリな世界観も魅力

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世界観を味わう上で用語集は必見!かなりユニークで、結構笑える。

本作の「お手軽」というイメージには、底抜けにポップで明るい世界観も影響しているように思う。

多くのバトロワ系ゲームがそうであるように、本作も時間とともに行動範囲が(急速に)狭くなっていくのだが、その理由は、溶かしバターが押し寄せてくるから。…だからバター・ロワイヤルなのか!

そして登場人物たちの使う武器は、武器ではなくUMAと言われる。UMA=ウマウママシーン…すなわち、おいしい調味料や食材を放つマシーン

なんで敵に向かって調味料や食材を放つのかって?

そりゃあもちろん、お前を食うためだよ!…いや、どうも設定上、マジで敗北者は調理されるという運命らしい。

このコミカルで若干シュールな世界観が、ポップなグラフィックとノリノリの音楽、で表現されている。だからこそ、本作はこの上なくポップで明るい…!

ゲームの流れ

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まずはチュートリアル。ボットを相手に生き残りを目指そう。

ボットとのバトルは、チュートリアル完了後でもプレイできる。ボット相手に1位を取れるようになってから対人戦に挑むのがオススメ。

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ホーム画面右下の「プレイ」ボタンをタップするとマッチングが始まるぞ。

ゲームモードはボットと戦う「AIと対戦」、個人戦の「ソロ」、仲間プレイヤーと挑む「パーティー」の3種類。「プレイ」の左にあるボタンから切り替えできる。

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マッチングが完了し、ゲームがスタートしたぞ。バトルの参加人数は自分を含めて32人。その最後の生き残りを目指して戦おう。

まずは、とにかう何でもいいから武器を手に入れよう。武器がないと接近戦しかできないので、遠距離から狙い撃ちされるぞ。

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プレイの結果、6位!倒したプレイヤー数は1人。まずまずといっていいのかな?

プレイ結果に基づいて、報酬をゲットできるぞ。

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報酬を使うことで、キャラクターをはじめとするゲーム内アイテムをゲットできるぞ。

Apple Arcade作品なので、課金によるアンロックは用意されていない。バトルを繰り返して報酬を貯めよう。

「バター・ロワイヤル」の攻略のコツは逃げること

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2位獲得!この時はほとんど逃げているだけだった。重要なのは、生き残ること!

最後の生き残りになるためのコツ…それは、敵を倒すためのターゲッティングの巧さ…ではなく、とにかくアイテムを集めること…でもない。

何よりもまずは、迫り来るバターから逃げること!

最も重要なこと!それは死なないこと

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バターから逃れるため、矢印の方向へ進もう。物陰を使えば身を隠せるぞ。

本作の目的は生き残ることであって、敵を倒すことではない。なので、最も重要なことは死なないこと

死なないためには、主人公のHPが減る要因…敵やバターに近づかなければいい。なので、逃げよう

敵の位置は視界に入るまで分からないが、バターについては逃げるべき方向が矢印マークで指示される。なので、まずはその方向へ向かおう。

おそらく、逃げている最中、他プレイヤーがつぶし合い、脱落していく様子を目にするハズ。そう、逃げているだけでも最下位は確実に避けられるぞ!

1位を取るために!アイテムの種類を覚えよう

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アイテムの内容は、ホーム画面左上のボタンから確認できるぞ。

もちろん、逃げているだけだと、1位を確実に取るのは難しい。

1位に近づくためには必要なのは、アイテム。それも、状況に応じたアイテムが必要になる。

なので、アイテム一覧画面をチェックしてアイテムの外見と内容を覚えよう

優先的に覚えたいのは、HP回復アイテムと、シールド。これらを獲得できれば、バッタリ他プレイヤーとでくわしても生き残る確率がアップする。

アイテムの外見を覚えたら、バターから逃げつつアイテムを獲得しよう。全部獲得していると時間が足りなくなるので、確実にゲットしたいアイテムだけをピンポイントに獲得していくことがコツだぞ。