あの頃の夏休み ～心にしみる昭和シリーズ～

このゲームは、少年に持ち物を持たせて放置させていくアドベンチャーゲームです。
グラフィックは、全体的にイラストになっていて、キャラクターなどもデフォルメしたような感じで、かわいらしい感じになっているのかなと思いました。
ゲームとしては、懐かしいあの時代を舞台にした、夏休みをゆったりと体験できるようになっていて、島での夏休みを満喫できるようになっていて、やっていて楽しめるゲームなのかなと思いました。

このゲームは夏休みにお婆ちゃんの家に行った思い出が蘇るようなゲームで島を探索したり島の住民と出会い思い出を作ったりアイテムを集めたりする放置型のアドベンチャーゲーム。個人的にはお婆ちゃんの性格が少しキツくあまり感情移入できなかったけど探索などは懐かしさを味わえた。放置型というのは主人公に持たせるアイテム、行く場所や時間帯などによって出会える住民が代わり、やり方次第で話が変わってくる。時代は舞台がおそらく昭和でプレイヤーによっては共感できない部分もけっこうあると思うが、面白くないというわけではない。音楽も素晴らしくゲームとマッチしていて、「ぼくなつ」好きな人にはたまらない感じ。基本的には放置ゲーなのでどんどんテンポ良くストーリーを進めるってやり方はできない。