bit Dungeon II（ビットダンジョン2）
Kinto Games LLC
見下ろし型アクションRPG
Android:110円 iOS:120円
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タップで移動し、マップ探索。敵と接触すると自動的に攻撃を行ってくれるぞ。
愛する者の魂に平穏をもたすため戦うダークな見下ろし型アクションRPG
「bit Dungeon II（ビットダンジョン2）」は、ドット絵で表現された見下ろし型アクションRPG。
不死の悪魔たちが存在する国に住む、一体の精霊が主人公。愛する者の墓を冒涜された彼は、愛する者の魂に平穏をもたらすため、戦いの旅に出る…。
探索やアイテムハント、爽快なバトルといったアクションRPGが持つおもしろさをハイテンポに楽しめるのが特徴。
初代「ゼルダの伝説」を思わせるビジュアルと、ダークなデザインが融合し、独特な世界観を作り上げているところもイカス！
タップで移動！タップでバトル！
スマホを縦方向に持てば、縦長画面でプレイできるぞ。お手軽さが断然アップ。
操作は非常にお手軽。画面をタップすると主人公がその場所まで移動する。
移動先に敵がいれば、そのまま攻撃を行ってくれるぞ。
スマホ縦持ちでプレイすると、カジュアルゲームのようにプレイできちゃう。
Steam版と差がアリ！パッド非対応が残念
ゲームパッドに対応していないのが残念！横持ちの時はパッドの方がプレイしやすそう。
本作はSteamでPC版も配信されている。スマホ版の方がお得な価格でゲットできるぞ。
ただ、PC版はゲームパッドをサポートしているけど、スマホ版はタッチ操作オンリー。ゲームパッド派の筆者としてはちょっと残念…。
ただ、そもそも100円ちょいという価格なので、そこまで不満ではない。お手軽に楽しむゲームとしては、十分買いだと思うぞ。
「bit Dungeon II」の魅力はハイテンポな展開とダークな世界観
育成とトレハンといった基本部分は、ありきたりかもしれないけどやっぱり楽しい。
敵を倒して、ドロップアイテムを手に入れて強化！マップの探索をさらに進める…。
こうした要素は、今やたいていのアクションRPGが持っていて、ありふれていると言っていい。
ただ、ありふれてはいるけど、やっぱり楽しい。
そして本作はこの楽しさが、ハイテンポに押し寄せてくる！
トレハンもレベルアップも早ッ！ハイテンポな展開
ハイテンポに育っていく主人公。ハイテンポに集まるアイテム。これは気持ちイイ！
まず、敵とのバトルがスピーディー！瞬時に決着がつく。
だから、レベルアップのタイミングも早い。
その上、アイテムドロップの確率も高いので、ガンガン主人公が強くなる。
ガンガン強くなり、どんどん探索も進むので、展開が刺激的で楽しい。
ダークな初代ゼルダ？独特な世界観も魅力
マップを進むと出現した、禍々しき建造物。敵のデザインも不気味で、独特な世界観。
また、世界観がユニークで、好奇心を刺激される。なので、そもそもマップを探索すること自体が楽しい。
世界観がユニークと書いたけど、本作はマップの移動や、ショップやダンジョンの作りなど様々な部分に、初代「ゼルダの伝説」の影響が見てとれる。恐らくオマージュなのだと思う。
ただ、敵のデザインや建造物のデザインが「ゼルダの伝説」とは似ても似つかぬダークさ。ダークなゼルダといえば「ムジュラ」があるけど、それともまた違う。
ドット絵なので怖さはないものの、ホラーのようにおどろおどろしい。だからこそ、ユニークなものに感じられるのだろう。
ゲームの流れ
Playゲームをタップすると、ゲームが始まるぞ。
マップや敵は自動生成。ゲームを最初からプレイし直す度に新たな世界が作られる。
作られた世界が気に入らず、別の世界をプレイしたいなら、データを消すこともできる。
タイトル画面で「Options」を選び、「DeleteSave」を選ぼう。
主人公はゲーム開始時に何も装備を持っていない。まずはショップで装備を整えよう。
マップ上のショップの位置（最初の画面の左上）といい、ショップ内のデザインといい、初代「ゼルダ」を連想せずにいられない。どうせなら「ヒトリデハキケンジャ、コレヲサズケヨウ」ってタダで武器をくれればいいのに…！
タップで移動、攻撃もタップでOK。「これをやれ」とか「どこに行け」とかいった指示は一切なし。心の赴くままにマップを探索しよう。
セリフはほとんど存在しない。なので、日本語未対応なんだけど、問題なくプレイできるぞ。
ダンジョン内でスイッチを使って扉を開いた！
2つのスイッチを、それぞれ別の部屋から入って押さなければならない。このギミックも初代「ゼルダ」的。懐かしい！
「bit Dungeon II」の序盤攻略のコツは下準備を怠らないこと
ダンジョン内には強力なボスが待つ！育成、装備といった下準備が重要だぞ。
本作は、ゲームをスタートしたタイミングでマップや敵が自動生成される。プレイヤーごとにフィールドもダンジョンも、出現する敵すらも違う。
なので、ゲーム進行はプレイヤーごとに異なるものになるのだけど、立ち回りそのものはどのプレイヤーでも基本的に変わらない。
装備や育成といった下準備を怠らないこと。これが基本的なポイントになるぞ。
ライフをゲット！ショップで武器を買おう
まずは愛する人の霊に話しかけよう。周囲の探索は装備をゲットしてから！
ゲームスタート直後の主人公は何も装備していない。そのまま他の場所へ移動すれば、敵にサンドバックにされてしまう。
なので、まず愛する者の霊に話しかけよう。ライフとお金が手に入る。
次に、たき火にあたろう。HPが最大値まで回復するぞ。
回復したら、画面左上にあるショップへGO！一番安いナイフと盾をゲットしよう。
レベル8まで育成！アイテムをハンティング
ダンジョンに入るのは十分育成し、装備を整えてから。
装備を整えたら、周囲を探索しつつ、敵を倒して主人公を育成しよう。
ダンジョンを見つけても、すぐには入らない。
最初に買った装備より強力な装備が手に入り、レベル8くらいに達するまで育成するのがオススメ。
ゲームテンポが速いので、それほど時間はかからないぞ！
