Door Kickers: Action Squad
KillHouse Games
横スクロールアクションRPG
Android:340円 iOS:370円
SWAT部隊となり、テロリストを鎮圧せよ。多彩な戦略と育成付きドット絵の戦略的2Dアクションが登場!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
SWATをテーマにした2Dアクションシューティング
「Door Kickers: Action Squad」は魅力的なドット絵と戦略性を兼ねた2Dアクションシューティング。
SWAT部隊の一員となり、敵のアジトに潜入し、テロリスト達を制圧し、人質を殺さないように救出していく。
魅力的なドット絵、作戦を立てて行動していく戦略的な側面、多彩な兵種と武器、育成要素までをも兼ね持っている。やればやるほど面白いスルメゲーだ。
レトロな2Dアクションだが戦略ゲームのような奥深さも
仮想パッドで移動し、近接攻撃や射撃を使い分け、人質を殺さないようにステージを制圧していく。
敵の行動を読んで行動しないと即死する緊張感があり、人質を誤って射殺しないようにする難しさもある。このスリルが本作の独自要素だ。
ショットガンや近接攻撃、異なる得意分野を持つ5つの兵種を使い分けるのが楽しい。ドット絵は荒々しくも魅力的で、とにかくBGMがノリノリでゴキゲンだ。
操作性は若干慣れが必要だが、移動やショットにストレスはない。雰囲気が気に入ったらプレイして損はないだろう。
本作はPS4やSwitchでも配信されており、アップデートで日本語にも対応。ちょいちょい表示が乱れるけどね。
「Door Kickers: Action Squad」の特徴は戦略性の高さと育成要素
ドット絵でテンポのよいガンアクション。「魂斗羅」シリーズや「メタルスラッグ」を思い出す人もいるかもしれない(人質を助けるところとかも)。
だが、プレイしてみると全く異なる面白さがあることに気づくだろう。侵入経路を探したり、人質を救出するためのタクティカルな側面だ。
じっくりと突入する前に作戦を考える余裕もあり、兵種選びや作戦を練る楽しみがある。育成要素もゲームモードも豊富だし、買い切りなので課金圧力とかもなし。
いいね。
高い難易度だが苦痛じゃない、育成と戦略性
しかしこのゲーム。序盤はすぐ死ぬ。難易度は慣れるまでは高く感じるだろう。
だが、自分の立ち回りを見直し、アップグレードを繰り返せば突破できる。育成要素もあるし、キャラの種類も多い。ゲームデザインが非常に秀逸だ。
ただ、スマホ版だとマルチプレイできないのが、仕方ないとはいえ、ちょっと残念だ。SWATはやっぱり得意分野でカバーし合うものだからね。したいよ。COOP。
ゲームの流れ
本作は日本語に対応しているが、最初は英語なのでビビる人もいるかもしれない。
タイトル画面からOptionsを開き、More Options→Languageで日本語を選択しよう。
特殊部隊だけあって、得意分野が違う6人を使用可能。ただ、シールドは協力プレイじゃないから使いづらいかも。
ちなみにSWATってSpecial Weapons And Tacticsの略だそうだ。これ豆ね。
多彩なゲームモード。とりあえずはクラシックモードで遊んでみるか。
ストーリー要素はないに等しいので、日本語が結構ちぐはぐでもプレイに不満はないかな。
本作を手掛けたのはルーマニアのインディースタジオKillHouse Games。
兄弟作でもある「Door Kickers」は見下ろし型シミュレーションだったと思うと、本作の戦略性の高さも納得できる。
すぐ死亡!本作は難易度が高いのだが、強化と、立ち回り次第でかなりいけるようになる。回復キットを使えるようになれば難易度も緩和される。
ゴリ押しせず作戦を練って突入すべし!そりゃ刺されたり射たれたら人間は死ぬもんな。
「Door Kickers: Action Squad」の序盤攻略のコツ
わかりづらい強化周りについて補足。レベルアップ時のポイントはチームとクラスがあり、クラスは各キャラごと、チームは全キャラ共通の強化になる。
序盤は回復キットを入手するのが最優先だと思う。ステージをすすめると画面上部のゲージが上昇するので、各種スキルを使って有利に進めよう。
ただクリアするだけならショットガン一択
全ての人質を救出すると★3を獲得できる。獲得した★で武器を購入できるようになるので、なるべく人質は救出したいもの。
クリアするだけだったら、ショットガンを使える「ブリーチャー」を使えば楽だ。だが、人質は高確率で死んでしまうので、★を取るときは別の戦い方を模索しよう。
ドアを空けたり階段を登った瞬間に、どう立ち回るかが非常に重要だ。きちんとリロードし、スキルボタンをタッチできるように構えておこう。ちょっと押しづらいからね。