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360度から押し寄せる虫を防ぐ3Dタワーディフェンス
「Eris Forest」は幻想的なビジュアルが美しすぎるオーストラリア産のタワーディフェンス。
森の守護神になり、昆虫のような見た目をした謎の外敵から神聖な木を守っていく。
いやーこの樹木のリアルさと光の表現。もうこのグラフィックだけでもうやるしかないって。でしょ?
木の外周360度に設置するタワーディフェンス
本作はユニットを設置し、自陣を敵から防衛していく「キングダムラッシュ」タイプの設置型タワーディフェンスだ。
ただ、敵が木の外周、360度から侵攻してくるのがユニーク。木の全面を確認しながら外敵を阻止する、スリリングなプレイ感で遊べる。
「Eris Forest」の特徴は雰囲気バツグンのビジュアルと丁寧につくられたゲーム内容
オーストラリア、ニュージーランドですでに高い評価を得ている本作。
屋久杉を彷彿とさせる樹木の美しいビジュアルに加え、360度、立体的なステージで楽しめるタワーディフェンス部分も斬新だ。
失礼ながら雰囲気ゲーかと思ったら、手抜きなくゲーム内容も丁寧につくられていた。日本語にも対応し、棒読みだがボイスまで付いているから驚きだ。
課題はあるが、プレイに不備があるほどではない
幻想的な雰囲気が良すぎる分、各ユニットの性能や敵へのダメージが把握しづらいなど、ゲームとしてはやりづらい点もあった。
また、360度から押し寄せる敵のパターンは、タワーディフェンスに慣れている人ほど、最初は戸惑うかもしれない。
だが、精霊?のナビゲートキャラがしっかりとチュートリアルしてくれるし、操作差方法に不備はない。
きちんとコンプリートして勝つのは戦略と技術が必要になる難易度もよかった。
ゲームの流れ
敵の進路が光で描かれ、キノコを配置して撃退していく。
シロアリやキノコたちもグロテスクじゃなくデフォルメされているのが好感触。
キノコは多くのタワーディフェンスと同じく、強化や売却が可能。
配置する場所、タイミングが勝敗をわけていく。ユニットはステージをクリアすると追加されていく。
精霊、絵梨を配置すると、近接したユニットにバフなどを与えることができる。
彼女の効果は装備したランタンで変化するので、ここに戦略性の幅がある。
嬉しいのがクリーチャーやキノコなどの図鑑機能。
日本語は若干つたないが、そこらへんはゲーマーとしての勘で補完しよう。
ランタンをアンロックすることで絵梨の能力を上げることができる。
ただクリアするだけなら難しくないが、ノーダメージでパーフェクトに勝つのはなかなか難しい。骨があるね。
「Eris Forest」の序盤攻略のコツ
ステージを進めるとユニットが追加され、ランタンを装備できるようになる。
ただ攻撃ユニットを配置するだけじゃなく、敵をゆっくりにさせるキノコも併設し、マナの増幅量をアップさせる絵梨を戦場に適宜移動させていくのが基本戦略だ。
時にはユニットを「売却」するのも大事
ユニットは配置した後、更に強化をしたり、売却が可能。敵は新たなルートで侵攻してくることもあるため、無駄に配置したユニットを売却し、再配置するのも大事だ。
敵ルートが絶対通る箇所に強力なユニットを配置するようにすると効率的にダメージを与えられる。
しかしこのゲーム、一時停止ができないのは仕様なのか。おかげでかなりのアクティブタイムバトルだ。なんてったって会話の最中も動いてるくらいだからな。